「光るどろだんご」をつくろう(シャーレ磨き方式)

〜5日から6日でガラスのようにピカピカ光るよ〜

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泥だんご表面の変化する様子

お客様の作品


材料の準備

粘土の混じった土を準備する。
石ころや木の根などを取り除く。

1日目

@    準備した土に水を加えながら練る。
   水加減は土に水が全部行き渡る程度
   だが、水が多すぎると丸くならない
   し、少なすぎるとひび割れの原因に
   もなる。
A ほどよい量の土を手に取り、丸める。
  表面が少しべたつく程度がよい。

   (ここにかかる時間は5分程度)
B やわらかい布の上にビニールを敷きその上にだんごを置いて乾かす。
 (乾かすのは屋内で行う。直射日光を当て急に乾燥すると割れたりする)

C 半日程度(3〜4時間)過ぎたらだんごを手に取り形を丸く整えて
  また乾かす。だんごの表面がベタつかなくなるまで、3〜4時間ご
  とに形を整えて乾かす。(形を整える時間は1分程度)
 (但し、あまりやりすぎて表面のねばねばしたところを失わないように
  注意する)

 


2日目

 @ ある程度乾いてきたら、スプーンやシャーレ(ガラス)などで、表面
    をなで回す。
(5分〜10分)この作業で、表面にきめ細かい粒子を
    集めて最終的に光るもとを作る。


 A やわらかい布の上にビニールを敷きその上にだんごを置いて乾かす。
    半日ほど乾かしたら再度、スプーンやシャーレなどで、表面をな
   で回す。(5分〜10分)
これを1日に2回〜3回行う。
   (力を入れすぎて表面をはぎとらないよう注意する)


表面に小石や根などがある場合は、取り除いても大丈夫だが補修する場合は、土を埋めて少量の水を含ませてなで回す。

小さいひび割れが生じた場合も、少量の水をつけなで回すと修復できる。


3日目

@ 表面はずいぶん乾いて固くなってくる
  が、スプーンやシャーレなどでなで回
  し、きれいなきめ細かい表面をつくる。
  (泥だんごの表面が早く乾燥した場合
   はこれを省略してAを行う)

A 表面にビニールを当てて、ビニールが
  すべるくらいに乾いてきたら、ビニー
  ルでみがく。
  (スーパーなどの買い物用のビニール
   がよい。どろだんごに色を付けたい
   場合は印刷されている部分でみがく
   とよい)

4日目

@ 1日に1回〜2回ビニールでみがく(5分〜10分以上)。みがいた
  後はやわらかい布などの上に置いて乾燥させる。


※ これだけでも十分光ってくるが、乾燥すると光が失われる。そこで
  5
日目に仕上げを行う。(温度や湿度によっては1日程度のずれがある)


 

5日目

@ 表面が白っぽく乾燥してきたら仕上げのみがきをする。
   (どろだんごの表面が約7割〜8割ていど白っぽく乾燥したときが磨くのに
    ちょうどよいタイミング。)

   夏場や、空気の乾燥しているときは、4日目にこの作業を行う。
   その判断は、表面が白っぽく乾燥したかどうか、乾燥しすぎても光らなくなるので注意。
少し押さえつける程度のちからでみがく。
あまり強くみがくと表面をはぎとって光らなくなる。
全部磨くのに1時間ぐらいかかる。


 


6日目(もう一度みがく)

5日目のみがきでほとんど完成だが
まだ、どろだんごは少しづつ乾燥が
進んでいるので、もう一度みがくと
さらに光る。


        出来上がり♪♪

※乾燥しすぎて、光らないない場合は水を少しつけて磨きなおすとよい。


泥だんごの中はどうなっているの?

泥だんごを割ったところ
泥だんご断面(150倍の顕微鏡で見たところ)
表面の皮膜は非常に薄いことがわかる

こちらの断面は3層になっている(150倍の顕微鏡で見たところ)
 芯を作り、細かい粘土交じりの土をふりかけ、皮膜をつくったもの



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