市指定天然記念物

141.生目神社のオガタマノキ

(市指定 天然記念物)

生目神社のオガタマノキの写真

所在地:生目347番地(生目神社境内)
指定:昭和48年3月12日

 

生目神社本殿に向かって左側の南面石垣、西面玉垣に囲まれた一角に、孤立木として植栽されたものです。
目通り幹囲3.20m、樹高17.50mであり、その樹冠は、東西15m余りの巨木です。本樹の樹勢は壮年期を経過しており、停滞状態の成長を続けてます。
県内のオガタマノキは、西都市三宅寺崎と高千穂町岩戸神社境内、生目神社のものがよく知られており、その希少価値と神木として生目神社に植栽された歴史的意義は大きいと思われます。

142.生目神社のクスノキ

(市指定 天然記念物)

生目神社のクスノキの写真

所在地:生目347番地(生目神社境内)
指定:昭和48年3月12日

 

生目神社本殿に向かって右側にあり、左の巨木オガタマノキと対をなしてます。
目通り幹囲8.65m、樹高25mに及ぶ巨木です。国指定クスノキは県内に6件あり、県指定のものはありません。国指定外の県内の巨木では、生目神社のクスノキは3~4位にあたります。
県内では既に希少価値が高く、地域住民の民俗的神木として伝承されてきており、物心両面の教育上の教材として、将来に向けて保存されるべきものです。

143.倉岡小学校のシロバナフジ

(市指定 天然記念物)

倉岡小学校のシロバナフジの写真

所在地:糸原538番地(倉岡小学校内)
指定:平成10年8月3日

 

ノダフジ系の白花の品種シロバナフジで、倉岡小学校の校庭に植栽されており、地域の人達からは「倉岡小学校のシラフジ」と呼ばれ親しまれています。
明治22年に寄贈を受けて、当時の倉岡小学校に移植され、さらに明治42年の倉岡尋常小学校の移転に伴い、現在地に再移植されていることから、樹齢は百数十年とみられます。根回り3.1mの稀に見る巨木で各地のフジの古木が生育環境の悪化で樹勢を弱めている中、このシロバナフジの生育は旺盛で、毎年見事な花を付けています。
県内には中国産のオオシラフジを除けば、フジの指定文化財はなく、しかも日本産の白花のフジとなると、全国的にも指定樹木が少ない現在、日本を代表する貴重なものといえます。

144.はぜ馬場のはぜ並木

(市指定 天然記念物)

はぜ馬場のはぜ並木の写真

所在地:佐土原町下田島新城・佐賀利
指定:昭和54年4月8日

 

佐土原藩10代最後の藩主島津忠寛公は、安政4年(1857)藩財政の一助にと藩内各地にはぜの木やカジの木を植えロウや紙を生産し藩の特産品にしました。そのほか杉や檜のさし穂、植え付け、菜種の栽培を奨励しました。また、ここは馬場だったのでこの名が残りました。

145.名木いちょう

(市指定 天然記念物)

名木イチョウの写真

所在地:田野町乙3311-8
指定:昭和53年3月1日

 

田野町の瀧下権現神社にあるイチョウで、樹高約25m、幹周り約5.51mを測り、推定樹齢200年とされています。

146.ヤマザクラ(天神)

(市指定 天然記念物)

ヤマザクラ(天神)の写真

所在地:田野町乙300-14
指定:平成17年12月2日

 

このヤマザクラは、樹高約18m、幹周り約4.3mを測り、推定樹齢は約100年と言われています。桜としては古木であることや、天神ダムへ至る道路や宮崎自動車道からの景観の素晴らしさが評価されています。

147.島津忠国の誕生杉

(市指定 天然記念物)

島津忠国の誕生杉の写真

所在地:高岡町小山田麓940-2
指定:昭和54年1月24日

 

この樹は後の第九代島津家当主になった島津忠国が、応永10年(1403)に穆佐城の二の丸(坪の城)に生まれたのを記念して植えた木です。現在の杉は、最初に植えたものが火災にあい明治の初め頃に植え替えたものです。

148.高岡町のヤッコソウ自生地

(市指定 天然記念物)

所在地:高岡町小山田(国有林内)
指定:平成17年12月19日

149.船引神社のヤッコソウ

(市指定 天然記念物)

船引神社のヤッコソウの写真

所在地:清武町船引6622(船引神社境内)
指定:昭和45年7月23日

 

ヤッコソウは、ラフレシア科の寄生植物で、主に沿海地のシイ属(スダジイ・ツブラジイ)の根に寄生し、その形が奴(やっこ)さんに似ることからその名が付けられました。花茎は直立して高さ約3cmとなり、その周囲に鱗片状の葉を交互に対生します。花は雌雄両性の完全花で、毎年10月下旬から12月上旬にかけて発生します。
船引神社のヤッコソウは、昭和15年(1940)に発見されたもので、神社裏の大クスに近接するスダジイの根に密生し、毎年11月中旬に見頃を迎えます。

150.紅梅

(市指定 天然記念物)

紅梅の写真

所在地:清武町船引(個人)
指定:昭和48年7月26日

 

この紅梅は、樹齢約150年で、清武町内を代表する古木の一つです。幹の目通り周囲は51cm、背丈60cmの高さから2枝に分れ、地面を這うように延びており、開花時には見事な花を咲かせます。

151.琉球豆柿

(市指定 天然記念物)

琉球豆柿の写真

所在地:清武町加納甲(個人)
指定:昭和48年7月26日

 

樹齢約200年の巨木で、学名はDiospyros japonica、通称黒柿と呼ばれています。幹の目通り周囲は2m5cmあり、清武町内を代表する古木の一つです。

カテゴリー