骨髄移植又は末梢血管細胞移植とは

骨髄移植又は末梢血管細胞移植とは、白血病や再生不良性貧血などの病気によって、正常な造血が行われなくなってしまった患者さんへ、健康な人から提供された骨髄液又は造血幹細胞を移植して、血液をつくる機能を回復させる治療法です。

日本では1992年から公益財団法人日本骨髄バンク(旧財団法人骨髄移植推進財団)が実施主体となり、日本赤十字社等の協力を得て、「骨髄バンク事業」が開始され、これまでに多くの患者さんを救う実績をあげています。

一人でも多くの患者さんを救うため、骨髄移植と骨髄バンク事業についてご理解をお願いします。

ドナー登録について

登録条件

●骨髄・末梢血幹細胞提供の内容を十分に理解している方

●年齢が18歳以上、54歳以下で健康な方 (提供できるのは20歳以上、55歳以下です)

●体重が男性45kg以上、女性40kg以上の方

※18歳以上20歳未満の方については、「予備登録」としての性格を持っています。

※登録条件の詳細については、「日本骨髄バンクホームページ: ドナー登録できる方の条件」(外部リンク)をご覧ください。

ドナー登録方法

ドナー登録の方法については、日本骨髄バンクホームページ: ドナー登録までのながれ (外部リンク)をご覧ください。

宮崎市内の登録できる窓口