不用品の回収業者に廃家電などを渡さないでください

家庭から出るごみを回収するには、市町村の許可や委託を受ける必要がありますが、不用品の回収業者の多くは、許可や委託を受けずに廃家電や粗大ごみなどの回収を行っています。また不用品の回収業者による不法投棄などの不適正な処理の事例や後から高額な処分料を請求されたなどのトラブルが報告されています。
このようなことから、家庭から出る廃家電や粗大ごみなどは不用品の回収業者に引き渡しはせずに、正しく処理を行ってください。

不用な家電品などは正しく処理をしましょう

家電リサイクル法の対象品

テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコンは家電リサイクル法の対象品となっており、家電リサイクル法によりその処理の方法が決められています。詳しくはこちら（家電リサイクル法対象品の出し方）をご覧ください。

家庭用のパソコン

家庭用のパソコンは資源有効利用促進法により、メーカー等によるリサイクルが始まっており、原則パソコンメーカーに回収を依頼する必要があります。詳しくはこちら（家庭用パソコンのリサイクル）をご覧ください。

使用済み小型家電

宮崎市では小型家電品に含まれる希少金属（レアメタル）や貴金属類のリサイクルのため、市内に回収ボックスを設置し、回収を行っています。詳しくはこちら（使用済み小型家電回収）をご覧ください。

粗大ごみ

粗大ごみを処理する場合は、エコクリーンプラザみやざきに直接搬入するか、もしくは事前に市に収集の申し込みをする必要があります。詳しくはこちら（粗大ごみの出し方）をご覧ください。

その他の家庭ごみ

家庭ごみは正しく分別して、それぞれの収集日に決められた場所に出してください。詳しくはこちら（家庭ごみの正しい出し方（冊子））をご覧ください。