地頭鶏1羽セット
養鶏農家で食べさせてもらったその味に感激し始めた養鶏
「牛肉・豚肉が食べられないということもあって、鶏肉ばかりだったのですが、地頭鶏の養鶏農家で食べさせてもらったその味に感激して養鶏を始めた」という生産者。そして常時約6000羽を広い牧場で育て、年間12000羽ぐらいを出荷し続けて13年。その様々な味わいを作り続けている。
生産のモットーと衛生・土壌改良
生産するに当たり「安心・安全・美味しい」をモットーに飼育し、一番気を付けているのは衛生面だという。
雨の後など、水たまりが残っていると、病原菌が繁殖する原因になる為、鍬でならし、土壌も水はけのよい土壌に改良している。
好みはあっても様々な食感が楽しめるまるごと1羽
1羽まるごと様々な部位があり、肉質は雌の柔らかい部分から雄の歯ごたえのある部分まで好みの分かれる部分への気遣いも細部まで行き届いており様々な食感が楽しめるセットになっている。
ムネ肉やモモ肉を炭火焼きの場合は一口大の大きさで、フライパンの場合はスライスカットし、やや薄い味付けで肉の旨みを楽しめる。心臓や肝臓の内臓類は煮物にお奨めの部位。鶏ガラはスープの出汁としても楽しめる。
「新鮮な地頭鶏を宮崎で食べて欲しい」という願い
鳥インフルエンザの被害を受けた後、生産者たちは「鶏肉を売っている」ではなく「宮崎を売っていく」という思想を掲げ、このふるさと納税の返礼品にて、宮崎をアピールすることに喜びを感じているという。そして次はぜひ宮崎に来て、新鮮な地頭鶏を食べてまた違った味覚を楽しんで欲しいという思いが込められている。