宮崎市

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中心市街地活性化

宮崎市中心市街地まちづくり推進プラン(平成25年度~)

本市では、平成19年に内閣総理大臣の認定を受けた「中心市街地活性化基本計画」の期間満了に伴い、これまでの事業の評価・検証を行うとともに、社会経済の動向を踏まえ、平成25年度以降の中心市街地活性化に向けた取組みを定め、更なる活性化を図るために「宮崎市中心市街地活性化推進プラン」を平成25年3月に策定しました。

なお、計画策定にあたっては、中心市街地地区別ワークショップや商店街エリアマネジメント推進会議を開催し、商店街関係者のみならず、企業、NPO、教育機関、自治会、地元住民など幅広い関係者の参画による意見集約を行い、計画に反映するとともに、今後のまちづくりに関する意識の醸成を図りました。

推進プランの基本理念

『「来る人」「住む人」みんなのためのまちづくり』-橘通りを中心とした公園化-

中心市街地の活性化に向けた、区域全体についての将来ビジョンです。いろいろな人が、様々な目的をもって中心市街地を訪れ、思い思いの時間を過ごすことができる、みんなにとって必要不可欠な場所としてあり続けるまち、であることを目指します。また、中心市街地が公園のように花や緑で縁取られ、その中に文化的な施設や魅力ある商業施設が立ち並び、まちを散策することそのものを楽しむことができるような市街地を目指します。

公園のもつ様々な機能、例えば、「安らぐ、楽しむ、交流する、散策する・・・」といった要素を、公園に例えた中心市街地全体で向上させていこうという考え方のもと、「にぎわいの創出」「まちなか居住環境の向上」「就業機会の増加(商店街の魅力向上を含む)」「交通利便性の向上」の4つの柱にそって事業を推進していきます。

宮崎市中心市街地活性化推進プラン(平成25年度~)

宮崎市中心市街地区域

本計画では、これまでの取組みの継続を図るため、認定基本計画の区域を継承します。

中心市街地区域は、本市の重要な商業集積地である橘通り3丁目周辺を中心に、陸の玄関口JR宮崎駅周辺と市役所とを結ぶ、中心市街地のシンボルロード「高千穂通線」と「橘通線」を骨格として、東は「老松通線」、南は大淀川、西は「黒迫通線」、北は「中津瀬通線」に囲まれた、南北約1.5km、東西約1.3km、面積162haの区域とします。

なお、この区域には、公共公益施設や住宅などが多い地区が含まれることから、本計画では、商業・業務などの都市機能の集積度が高く、認定基本計画で複合ビル「KITEN」や「Y・Y PARK」「アートセンター」など重点的に投資が行われた「橘通り3丁目周辺とJR宮崎駅周辺を含む区域」と、「商店街が連なる橘通り周辺」を新たに「商業・業務重点区域」に設定して、より効率的・効果的に活性化を図るための取組みを推進していくこととします。

宮崎市中心市街地区域図

これまでの取り組み

認定 「宮崎市中心市街地活性化基本計画」(平成19年度~平成24年度)

本市では、平成17年度に旧中心市街地活性化基本計画の抜本的な見直しに着手し、平成19年5月28日、新たな中心市街地活性化基本計画が内閣総理大臣の認定を受けました。この認定計画においては、旧計画の基本理念「夢を育むみんなの街」を継承しつつ、より具体的な将来ビジョンとして「橘通りを中心とした公園化」を掲げ、宮崎市中心市街地活性化協議会と連携しながら、本計画の着実かつ効果的な推進を図りました。

「橘通りを中心とした公園化」とは

中心市街地の活性化に向けた、区域全体についての将来ビジョンです。中心市街地全体が、花や緑で縁取られたなかに魅力的な店舗や文化的施設が立ち並び、様々な人々が、まちを散策することそのものを楽しむことができるような市街地を目指すものです。

公園のもつ様々な機能、例えば、「安らぐ、楽しむ、交流する、散策する・・・」といった要素を、公園に例えた中心市街地全体で向上させていこうという考え方のもと、「居住環境」「にぎわい」「就業・商業」「交通」の4つの柱にそって73の事業を推進しました。

認定 中心市街地活性化基本計画(平成19年度~平成24年度)

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