目 的
農業従事者の高齢化と、後継者不在による労働力不足が懸念される中、「スマート農業」に注目が集まっている。本市としても、AI機能や、自動運転機能が搭載された機械など、作業の効率化や、省力化が期待される「スマート農機」の効果と、実用性について周知を図るため、株式会社 ヰセキ九州(農機メーカー)及び、本市農業委員会の農地利用最適化推進委員である児玉靜雄氏の協力のもと、スマート農機の実演を行う。
日 時
令和5年3月23日(木)
1部 10時00分~11時30分
2部 13時30分~15時00分
場 所
宮崎市花ヶ島町198・199番地
主 催
株式会社 ヰセキ九州
参加者
約50名
島村 幸広農政部長ほか市職員、県職員、県内市町村職員、農政推進委員ほか
※事前申込者のみの参加
<内 容>
⑴ 無人田植機による田植え作業の実演について
⑵ 可変施肥田植機の展示について
⑶ アイガモロボによる除草作業の実演について
⑷ CHCナビ(自動操舵システム)の説明
<参考>
令和4年度 宮崎市における水稲作付面積
早期水稲:約1,505ha
普通期水稲:約 517ha