学校給食での地場産物活用を推進し、児童・生徒が食育や地産地消について学ぶきっかけとするため、宮崎市産温州みかんを市内72校で提供します。
令和5年9月26日(火)には、宮崎市立住吉南小学校で、温州みかん生産農家等による特別授業を実施します。
■温州みかんの学校給食提供
(1)期間 令和5年9月26日(火)~29日(金)
(2)実施校 宮崎市立小中学校72校(小学校47校、中学校25校)
(3)提供量 約36,300個(約3t)
(4)提供元 宮崎中央農業協同組合・みやざき中央農産物ファン拡大事業委員会
■学校給食交流会
(1)日時 令和5年9月26日(火)12:00~14:15
(2)場所 宮崎市立住吉南小学校
(3)対象 宮崎市立住吉南小学校 3年生(92人)
(4)給食時間の交流 12:00~12:50(配膳・片付け含む)
12:50~13:00(マスコミ対応予定)
(5)特別授業内容 13:30~14:15(45分間)
「宮崎市の農業」や「温州みかん」の講話を行います。
■取材について
(1)事前に農政企画課担当にご連絡ください。
(2)駐車場に限りがあるので、正面玄関向かって左側の事務室にお声かけください。
駐車場にご案内いたします。
■【参考情報】温州みかんの特長
「温州みかん」は、みかんの産地として名高い、温州地方のみかんのように素晴らしいというのが、名前の由来とされています。収穫時期によって「極早生(ごくわせ)」「早生(わせ)」「中生(なかて)」「晩生(おくて)」と呼び方が異なり、今回提供されるのは極早生です。また、温州みかんには「β-クリプトキサンチン」が含まれており、骨粗しょう症の予防に効果があるといわれいます。
年度 | 数量(トン) | 販売額(千円) |
令和4 | 458 | 108,646 |
令和3 | 612 | 146,264 |
令和2 | 547 | 153,554 |