1 災害対策本部及び復旧対策本部の設置・廃止
8月28日 水曜日
5時00分 情報連絡本部設置
12時00分 災害警戒本部設置 高齢者等避難発令(市内全域)
15時00分 災害対策本部設置 避難指示発令(市内全域)
8月29日 木曜日
19時30分 避難指示の一部区域を解除
8月30日 金曜日
21時00分 避難指示を全域解除
9月 2日 月曜日
災害救助法適用の公表(適用日:8月29日)
災害復旧対策本部設置
9月17日 火曜日
18時00分 災害対策本部廃止(災害復旧対策本部は引き続き設置)
2 被害調査等の状況
(1)住家被害(令和6年10月1日 15時00分現在)
全壊 1棟
中規模半壊 1棟
半壊 21棟
準半壊 74棟
一部損壊 750棟
床下浸水 1棟
一部損壊相当 275棟 ※一部損壊と思われるが、被害程度の審査が未了のもの
合計 1,123棟
(2)罹災証明書発行状況(令和6年10月2日 10時00分現在)
申請数 922通
発行数 660通 (進捗率 71.5%)
3 避難状況
宿泊施設への避難状況(令和6年10月2日 12時00分現在)
5世帯 9人
4 各種支援策の実施状況(主なもの)
(1)見舞金支給事業
事業の概要 住家の被害区分が「一部損壊以上」である世帯主に見舞金を支給する。
全壊:5万円
大規模半壊・中規模半壊・半壊・準半壊・一部損壊:3万円
対象世帯への案内 665件通知済み(令和6年10月1日現在)
見舞金の支給 10月3日以降順次振込開始
(2)生活再建支援事業(支援金の支給)
事業の概要 住家の被害区分が「準半壊以上」である世帯主に支援金を支給する。
全壊・大規模半壊:30万円
中規模半壊・半壊:20万円
準半壊 :10万円
対象世帯への案内 令和6年10月中旬を目途に案内を発送予定
支援金の支給 令和6年10月末以降の振込を予定
(3)被災住宅の支援
①住家の被害の拡大を防止するための緊急の修理
事業の概要 住家の被害区分が「準半壊以上(相当)」である住家の修理に要する経費(51,500円以内)を市が業者に支払う。(現物給付)
修理の完了期限 令和6年9月27日(災害発生の日から30日以内)
受付件数 160件(令和6年10月1日現在)
②日常生活に必要な最小限度の部分の修理
事業の概要 住家の被害区分が「準半壊以上」である住家における日常生活に必要な最小限度の部分の修理に要する経費を市が業者に支払う。(現物給付)
大規模半壊・中規模半壊・半壊:717,000円以内
準半壊 :348,000円以内
修理の完了期限 令和7年8月28日(災害発生の日から1年以内)
(4)生活必需品の給与・貸与
事業の概要 住家の被害区分が「全壊」または「半壊(大規模半壊・中規模半壊)」の世帯に対し、被服、寝具その他生活必需品を支給する。
限度額 世帯員数により異なる
例:全壊の場合 1人世帯:19,800円、3人世帯:37,700円
半壊の場合 1人世帯:6,500円、3人世帯:13,000円
対象世帯への案内 22件通知済み(令和6年10月1日現在)
申請件数 18件(令和6年10月1日現在)
(5)学用品の給与
事業の概要 住家の被害区分が「半壊以上」の世帯のうち、災害により就学上支障のある小学校児童・中学校生徒に対し、学用品を支給する。
限度額 教科書・正規の教材 実費の範囲内
文房具・通学用品 小学生:5,200円以内
中学生:5,500円以内
対象世帯への案内 被害調査の状況により、対象世帯を確認次第案内を発送予定
※ 令和6年10月1日現在、対象世帯なし。
(6)災害援護資金貸付金
事業の概要 世帯主が負傷または住居、家財に相当程度の被害を受けた世帯に対し、生活再建に必要な資金を貸し付ける。
貸付限度額 150万円~350万円(被害状況等による)
利率 保証人あり 0%(据置期間中は無利子)
保証人なし 1.5%(据置期間中は無利子)
償還期間 10年(据置期間含む)
据置期間 3年(特別な事業がある場合は5年)
申込期間 令和6年9月20日~11月29日