旧佐土原町が設置し、現在宮崎市が直営で運営をしている『佐土原総合文化センター』について、公民連携により活気あふれる拠点とするための対話型サウンディング調査を行います。
〇背景

佐土原総合文化センターは、旧佐土原町により設置された図書館や劇場型ホールを備える複合型施設です。令和6年に開館20年周年を迎えましたが、貸館稼働率は平均約25%と、にぎわいに欠ける状況にあります。また、市内には同様の機能をもった施設が多数点在していることから、差別化を図り特色ある運営を行うことで、住民の皆様の生活に彩りを与えられるような場所となれるよう、将来のあり方を検討していく必要があります。
◯ 施設ビジョンとコンセプト
佐土原総合文化センターは、誰もがちょっと寄り道して過ごしたくなるような、活気あふれる拠点を目指します。図書館は日常の延長にある、ワクワクとくつろぎの場へ。特に若い世代の市民の利用を促進します。
世代・活動・文化が自然に交わり、日常に彩りを添える「まちのリビング」
対話の実施期間
令和7年11月18日(火)〜令和8年3月13日(金)
※事前エントリーが必要です
※事業者のマッチング機会をかねた説明会を行います
