• 本文へ
  • 音声読み上げ
  • Language
  • ふりがなをつける
  • 文字サイズ 標準
検索
ホーム観光・文化講座・行事船引神楽の公開情報

船引神楽の公開情報

船引神楽(春神楽)の公開情報を掲載します。

 

日時

令和7年3月20日(木曜) 春分の日
10時~16時                   

場所

船引神社 神楽殿(宮崎市清武町船引)
23番ほどの神楽を奉納します。
終盤にせんぐ(もち)まきもあり、大変にぎわいます。

船引神楽について

芸能の歴史

船引神社は、堀河天皇時代の寛治元年(1087)の創建と伝えられ、祭神に、仲哀天皇、神功皇后(仲哀天皇の皇后で、応神天皇の母)、応神天皇(八幡さまと云われてる)を祀っているため、地区の人々からは八幡宮として親しまれています。
船引神楽は、この船引神社で子孫繁栄、五穀豊穣を祈願して、毎年3月の春分の日に33番(今年は23番)の神楽が舞われ、春神楽、作祈祷神楽とも呼ばれています。
この神楽が、いつ頃から舞われるようになったのかは定かではありませんが、江戸時代中期には定着していたのではないかと伝えられています。
現在は、船引神社だけではなく、近隣にある庵屋地区の炎尾神社や、大将軍神社においても奉納されています。
また、船引神楽は、平成3年に宮崎県無形民俗文化財に指定されています。

船引神楽三笠鬼神.jpg

カテゴリー

地図