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ひとり暮らし高齢者の安否確認の事業について知りたい(緊急通報システム)
一人暮らしの高齢者の方のための制度として、以下のようなものがあります。

■緊急通報システム
 緊急通報システムとは、利用者からの緊急通報や相談を24時間365日体制で受け付け、必要に応じて協力員の駆け付けや救急車の要請等を行い、併せて定期的な安否確認を行うサービスです。サービスは専門の民間事業者が提供し、ご自宅の電話回線に緊急通報ボタンのついた装置を設置します。月々の利用料は3,000円~4,000円ほどです。

宮崎市では、緊急通報システム事業として、以下の要件に当てはまる方に対し、緊急通報システムの利用料を助成しています。

助成対象は、市内に住所を有する概ね65歳以上の一人暮らし高齢者等で、近隣に家族がいない方のうち、身体の障がい、傷病その他の事由により常時注意を必要とする方です。

助成額は3,600円を上限としており、利用者世帯の住民税所得割の課税状況によって利用料の全額助成、9割助成、7割助成と異なります。

助成を受けるための申請につきましては、地域包括支援センターまたは居宅介護支援事業所にご相談ください。

【福祉部地域包括ケア推進課福祉サービス係 0985-21-1773 内線3149】

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