−−−−−−884text08−−−−−− 特集 誰でもできる!今すぐできる! 5Rから始めるエコ活動!6月は環境月間 5R活動  REFUSE リフューズ ごみになるような物は受け取らない!袋いらぬ REDUCE リデュース ごみをなるべく出さないようにする! REUSE リユース 物を繰り返し大切に使う! REPAIR リペア― ものを修繕して長く使う! RECYCLE リサイクル きちんと分別して資源化し再利用する! 環境仕事人 環境を守る基本はごみの減量から  6月は環境月間です。地球温暖化対策のためには、私たち一人一人の環境に配慮した「賢い選択(クールチョイス)」と行動が必要です。ごみの減量や分別、省エネなど、できることはたくさんあります。誰でも簡単に始められる「5R(ごあーる)」について知り、実践してみましょう! 5R REFUSE リフューズ REDUCE リデュース REUSE リユース REPAIR リペアー RECYCLE リサイクル キーワードは「5R」  不要となったものを資源として再利用する「リサイクル」をはじめ、暮らしの中で取り組むエコ活動は、将来の環境を守るために大切なことです。リサイクルのほか、頭文字に「R」が付く5つのエコ活動を合わせて、市では「5R」として推進しています。  ます初めに、ごみを減らすさまざまな工夫を紹介していきます。 −−−−−−884text09−−−−−− 実践5R 小学生がチャレンジ! ごみを知って、ごみを減らす! 「買い物ゲーム」で5Rを学習! 買い物を通じて「5R」を学ぶ体験学習が、市内の小学校4年生を対象に行われています。授業を通して子どもたちは何を学んでいるのか、大淀小学校の授業をのぞいてみましょう。 買い物で ごみがたくさん なぜだろう?  買い物ゲームは、普段の買い物を疑似体験してもらいながら、暮らしの中のごみを減らすために必要な行動を考え、身に付けることが目的です。  子どもたちは限られた予算内で必要な物をそろえるよう、班で協力しながら買い物をする中で、実は商品の包装容器など不要なものまで買っていることに気付きます。  多くの子どもたちがこの授業で学んだことを家族に話をしていて、保護者からも「ごみに対する意識の変化を感じた」などの感想が寄せられています。 1 説明をよく聞くことからスタート。 2 商品にはパック入り、バラ売りなどの種類があります。 3 必要な分だけ、値段を見ながら買います。 4 買った商品を分別したら、何がごみになるのか分かってきました。 5 ごみの数を数えてみます。 ¥ 包装容器の処理にもお金がかかる! ペットボトル 食品トレー 食品ラップ 紙パック 飲料の缶 ビニール袋 保護者の感想 ●「料理に使う材料を買ったのにごみも買っていた」と教えてくれました。 ●「ごみを減らす買い方が分かった」と喜んでいました。 ●ごみの分別に興味を持つようになりました。 ●買い物する時に、マイバッグを持ってきたか聞いてきます。 参加した子どもたちの声 ごみ減量のアイデア考えてみたよ!  ◆ペットボトルじゃなくて、水筒を持って行きます。 ◆小さくなった洋服は妹にあげます。 ◆ティッシュの無駄遣いをしません。 ◆資源物はきれいにして、きちんと分けます。 ◆捨てる前に、何かに使えないか考えます。 ◆食べ残しをしないようにします。 仕事人のひと言 子どもたちやるじゃねぇかっ 分かってんじゃねぇかっ ちくしょうっっ ぐすん 合点で候