-------------885text10------------- し 防災カルタ③  したいこと  イメージしながら  買いそろえ わが家に必要なもの 見直しながら準備を  災害が発生すると、電気や水道などのライフラインが機能しなくなることや、支援物資が届くのに時間がかかることが予想されます。普段使っている飲食物を多めに購入し、使った分だけ補充していく「ローリングストック法」といった簡単に始められる方法もありますので、もしもの時に備えて最低3日分の食料・水を備蓄しておきましょう。また、非常持出品は備蓄の一部と考え、備蓄品の中から避難生活に必要な物をリュックサックに入れておくよう心掛けましょう。 備蓄品(例) □ 飲料水(1人3ℓ×3日分) □ 米(アルファ化米など) □ 缶詰、レトルト品など □ カセットコンロ □ トイレットペーパー □ 大型ビニール袋 □ 下着、衣類、タオル 非常持出品(例) □ 飲料水、非常食 □ 携帯ラジオ □ 懐中電灯 □ 着火ライター、マッチ □ 衣類、タオル □ 貴重品(現金、預金通帳など) □ 薬・救急セット 防災女子:家族構成に合った備蓄を考えないとね。 薬、おじやレトルト あると助かるの おむつ なくて困ってたの も 防災カルタ④  もう一度  地域と情報  見てみよう 人的被害を防ぐ 3 つの避難情報を確認!  「避難準備・高齢者等避難開始」が発令されたら、避難に時間がかかる高齢者や体が不自由な人、小さな子どもがいる家庭などは避難を開始してください。その後の気象状況により、「避難勧告」「避難指示(緊急)」が発令された場合は、速やかに避難を開始する必要があります。 取り組み事例・正手区会・希望ケ丘自治会  清武地域の正手区会は避難場所として、クロスモール清武の屋上駐車場を利用する協定書を、管理会社と交わしました。車での避難に適した場所で、住民への周知を図っています。  屋上駐車場へ一時避難  赤江地域の希望ケ丘自治会は、防災士の岩切自治会長が中心になって、公民館に水や食料などの備蓄を進めています。また昼と夜に分けた防災訓練を行い、命を守る行動につなげています。  夜間防災訓練の様子 防災女子:避難に関する情報が、弱い立場の人にいち早く避難を促す表現になったのよ。 避難情報が出ました! まずは皆さんから!!早く行こうね ひなんくんれん  -------------885text11------------- ち 防災カルタ⑤  ちゃちゃっと  防災メールの  登録を 防災メールで情報を収集  災害時や、災害が起きる恐れがある場合には、市からテレビやラジオの他に、防災メールで災害や避難に関する情報を発信しています。  直接、災害情報や警報・注意報、避難情報、避難所開設状況など刻々と変わる情報を受け取ることができるので、今すぐに登録しておきましょう。 ●配信される情報 ・緊急情報(避難所開設や避難勧告など)  ・気象情報(市内) ・竜巻注意情報(県内)  ・地震情報(市内) ・津波予報(県沿岸)  ・市からのお知らせ(緊急情報以外) 登録手順 ▼空メール送信先 QRコード 1 空メールを送信する 2 メールが返信されてくる 3 登録画面で内容を入力する 登録完了! 【 直接送信する際は「miyazakicity@jijo.bosai.info」へ空メールを送信 】 防災女子:災害時の鉄則、「自分の命は自分で守る」そのためにはいち早い情報収集がとても大事よ。 こちら防災ハイパーメディア室です。 普段から考える それぞれの防災行動  地震や津波などの自然災害は、時として、想像を超える力で襲い、甚大な被害をもたらします。恐ろしい自然災害ですが、「自助(一人一人の防災への取り組み)、共助(地域の助け合い)、公助(国や地方、公共団体などの取り組み)」の組み合わせによって被害を最小限に留めることができます。  今回の防災カルタでは、災害に関する情報を正確に入手し、住まいの安全対策をするとともに、食料などの備蓄を行い、避難経路を確認するなど、まずは自分で身を守ること、備えることの重要性をお伝えしました。防災キーワードおかしもちを自分に当てはめて、ぜひ行動に移してください。 おさらいカルタ  しっておこう  自分でできる  自助のこと 防災女子:声が小さいっっ!もっと腹からっっ! 災害時連絡先はコチラ ☎21-1889(イチハヤク) ※宮崎市災害対策本部設置後の専用電話になります。 [問]危機管理課 ☎ 21-1730 FAX 25-2145 防災女子:ここが始まりです。自分の命は自分で守れるよう取り組んでいきましょう。