-------------887text14------------- クローズアップ News from Miyazaki city Close up 1 公共施設の見直しを進めています 財源の減少が見込まれるなか、老朽化する施設の更新費用が問題になっています。市ではこの問題を解決するために、平成25年度から施設評価を実施し、施設の見直しを進めています。 ▶持続可能な公共サービスのために これまで市が所有する「ハコモノ施設」(建物)を対象に「宮崎市公共施設経営基本方針」を策定し、課題解決に取り組んできました。この基本方針に道路、橋などの「インフラ施設」を加え、全ての公共施設の課題を明確にして、戦略的に取り組むため「宮崎市公共施設等総合管理計画」を平成28年度に策定しました。 費用対効果を高めて、真に必要なサービスを提供 公共施設の最適な数を見極める 地域に類似施設があれば減らすなど 長寿命化や維持管理費の削減 予防保全の実施や指定管理者の導入など 使用料の適正化 利用者数や稼働率にのっとったバランスのいい使用料に ▶平成28年度は18施設が見直しの評価に 平成28年度は、医療保健福祉施設の1施設(高岡老人福祉館「百寿荘」)と市営住宅等施設の61施設、合計62施設をパブリックコメント、市政モニターのアンケート結果も踏まえ評価しました。 そのうち18施設が見直しの評価となり、今後5年以内に、評価結果に沿って進めます。 平成25年度~28年度に行った施設評価の成果 960施設のうち288施設を廃止や移転など見直しました。 将来に負担を先送りしないために 引き続き皆さんのご理解とご協力をお願いします。 総合評価の結果はココから 見直しとなった18施設 総合評価           施設 建物の評価  機能の評価 処分 廃止 市営住宅(梅野団地、西上町団地、旭町団地、今坂団地、宝塔山団地、那珂団地、 (廃止、売却・譲渡)   芝手団地、寺田団地、柳団地、旧高岡町有住宅くつら、浜子団地、穆佐団地) 移転 高岡老人福祉館「百寿荘」 改修・更新 継続 市営住宅(平和が丘団地、国富が丘団地、都甲路団地、追手団地、*祇園団地) *祇→部首は[礻]しめすへんとなります。 問 資産経営課 ☎44-0373 FAX20-5025 -------------887text15------------- Close up 2 自転車で健康ライフ! 自転車シンポジウム開催 通勤通学や買い物などに便利な自転車。移動手段としてはもちろん、適度な運動もできて一石二鳥。気軽に楽しめる自転車の魅力や健康面のメリットなど、専門家の話が聞けるシンポジウムです。 第6回宮崎市自転車シンポジウム 自転車パラダイス“みやざき”をめざして!! ■日時 10月20日(金)18:30~20:30 ■場所 宮崎市民プラザ ■料金 無料 ■共催 MRT宮崎放送 第1部 楽しく、美味しく、健康に!~散走(さんそう)のすすめ~  自転車で散歩するように走る「散走」を推進する室谷 惠美(むろたに えみ)さんが、食や歴史など自転車の楽しみ方を紹介します。 第2部 自転車で健康Life(ライフ) コーディネーター 疋田 智(ひきた さとし)さん テレビプロデューサー 日南市出身で、自転車通勤する人を指す「自転車ツーキニスト」という言葉を広めた自転車評論家でもある。 パネリスト 室谷 惠美さん ライフ・クリエーション・スペースOVEマネジャー 白水 豪(しろうず つよし)さん 川南整骨院院長 日本オリンピック委員会強化医科学スタッフで、金メダリスト北島 康介選手のトレーナーを務めた。 奥口 一人(おくぐち かずひと)さん サイクランドおくぐち代表 宮崎県サイクリング協会理事長として、自転車で宮崎を元気にする取り組みや、散走を実践中。 児玉 美代(こだま みよ)さん 歌手 元0930(オクサマ) 西都市のまちづくり事業で、自転車で周遊する新観光プログラム開発事業を担当。 昨年のシンポジウムの様子  パネリストの児玉 美代です。サイクリングは性別を問わず幅広い世代が実践できる運動です。私も通勤、買い物に自転車を使ってます。  現在、自転車を日常的に利用することで体にどんな効果・変化があるのか、毎日乗って検証中です。結果はシンポジウム会場で発表します。お楽しみに! 自転車は軽車両です。 交通ルールを守って安全に乗りましょう。 自転車に関する交通ルールについて紹介します。 情報はココから 問 都市計画課 ☎21-1811 FAX21-1816