==========================895text10========================== 第五次宮崎市総合計画の構成 総合計画は、基本構想・基本計画・実施計画で構成。 市では、中長期的な視点を持ち、官民の協働や共創により、各種施策を総合的かつ計画的に進めていきます。 ハッスル市職員 ひむか太陽くんから一言 基本構想には まちのビジョンともいえる 「将来の都市像」を 掲げているよ。 10年の基本構想とは 将来の都市像は未来を創造する太陽都市「みやざき」 基本姿勢は地域に愛着をもち、新たな価値を共に創る まちづくりの基本目標 基本目標は目指すべきまちの姿を示したもの 重点項目は基本目標を実現するための方策を分野別に示したもの 5年の前期基本計画の戦略プロジェクトとは 基本的方向は重点項目における施策の方向性を示したもの 重点目標は重点項目を実現するための目標 主要施策は重点項目を達成するための具体的な施策 重要業績評価指標KPIは主要施策の取り組みにおける個別の目標 実施計画とは 事務事業は重点目標や重要業績評価指標KPIを達成するための具体的な事業 ハッスル市職員 ひむか太陽くんから一言 前期基本計画は、目指す将来像を 実現するための具体的な施策を定めたもの。 後で詳しく紹介する、宮崎市が重点的に取り組む まちづくりの戦略プロジェクトは、 分野横断的な重要な取り組みなんだ。 市民女性その1 将来の都市像の「太陽都市」って 宮崎市らしくていい言葉ですね。 ハッスル市職員 ひむか太陽くんから一言 20年前から 使っている 言葉なんです。 市民女性その2から一言 なるほど ==========================895text11========================== SunCity Miyazaki 宮崎市の人口ビジョン 総合計画は、 人口減少社会を見据えたもの。 市では、基本的なデータとなる「将来推計人口」と、人口減少のスピードを抑制し、人口構造の若返りを図るよう、目標とする「将来推計人口モデル」を示しています。 ハッスル市職員 ひむか太陽くんから一言 総合計画の 社会的背景にあるのは、 本格的な人口減少社会に 突入するという厳しい現実。 ここでは将来の宮崎市の 人口ビジョンを見てみよう。 将来推計人口モデルにおける総人口の推移グラフから 将来推計人口は 2017年 平成29年 399,565人 2030年 平成42年 379,553人 2040年 平成52年 354,901人 2050年 平成62年 325,426人 2060年 平成72年 293,218人 と推移します。 将来推計人口モデルは 2010年 平成22年 400,583人 2013年 平成25年 402,572人 2017年 平成29年 399,565人 2030年 平成42年 386,859人 2040年 平成52年 371,739人 2050年 平成62年 354,860人 2060年 平成72年 336,884人 と推移します。 ハッスル市職員 ひむか太陽くんから一言 このままだと2060年には 30万人を割り込む見込みです。 それを、市独自の対策を講じて 人口維持を目指すんです。  「将来推計人口」は2017年平成29年 10月1日現在の現住人口を基準として推計したもので、2060年平成72年に約29万3千人になると予想されています。  また「将来推計人口モデル」は、若い世代の定着や流入を促進して人口減少を抑制するため、将来推計人口をもとに一定の条件を設定し、2060年平成72年に、約33万7千人の総人口の維持を図ることとしています。 条件設定 ① 合計特殊出生率2.07を2050年 平成62年に達成 ② 15歳から24歳までの若年層の転出抑制率30パーセントを2040年平成52年に達成 計画期間における総人口の推移グラフから 将来推計人口は 2017年 平成29年 399,565人 2020年 平成32年 396,677人 2025年 平成37年 389,319人 と推移します。 将来推計人口モデルは 2017年 平成29年 399,565人 2018年 平成30年 399,049人 2020年 平成32年 397,738人 2025年 平成37年 393,058人 2027年 平成39年 390,727人 と推移します。 2017年から2060年までの、地域自治区ごとの人口減少の数値 宮崎市全体地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 72 中央東地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 72 中央西地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 76 小戸地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 68 大宮地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 72 東大宮地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 74 大淀地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 73 大塚地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 75 檍地域は、       2017年を100とした場合の2060年の数値は 77 大塚台地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 59 いきめ台地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 70 小松台地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 62 赤江地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 72 本郷地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 76 木花地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 72 青島地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 54 住吉地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 76 いきめ地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 67 北地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 64 さどわら地域は、    2017年を100とした場合の2060年の数値は 69 田野地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 65 高岡地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 59 きよたけ地域は、 2017年を100とした場合の2060年の数値は 78 ハッスル市職員 ひむか太陽くんから一言 地域ごとに見てみると、 人口減少のスピードに 差があることが 分かります。 市民女性その1から一言 地域によって 減少幅が 異なるのね 市民女性その2から一言 ぎょっ! 約半分!?