=========================896text14========================= クローズアップ News from Miyazaki city Close up 1 介護保険制度が変わりました! 介護保険料は、3年ごとに見直すこととなっており、平成30年度は見直し後の初年度に当たるため、65歳以上の介護保険料や介護サービス給付の内容が、次のように変更になりました。 宮崎市の65歳以上の人口推移は次のとおりです。 平成23年度の 人口 85,747人 要介護認定者・要支援認定者 14,171人 要介護認定者・要支援認定者以外 71,576人 平成24年度の 人口 89,535人 要介護認定者・要支援認定者 15,036人 要介護認定者・要支援認定者以外 74,499人 平成25年度の 人口 93,678人 要介護認定者・要支援認定者 15,986人 要介護認定者・要支援認定者以外 77,692人 平成26年度の 人口 97,772人 要介護認定者・要支援認定者 16,621人 要介護認定者・要支援認定者以外 81,151人 平成27年度の 人口 101,074人 要介護認定者・要支援認定者 17,052人 要介護認定者・要支援認定者以外 84,022人 平成28年度の 人口 103,978人 要介護認定者・要支援認定者 17,576人 要介護認定者・要支援認定者以外 86,402人 平成29年度の 人口 106,754人 要介護認定者・要支援認定者 18,450人 要介護認定者・要支援認定者以外 88,304人 介護保険料額が引き上げに  介護保険料は、介護サービスに係る総費用や65歳以上の人数に応じて基準額が決まります。この基準額と、前年の本人や世帯の課税状況(市民税)や所得などに応じて、保険料額を12段階に区分けしています。年々、少しずつ高齢者の割合が増えていることで、介護サービスに係る総費用が増加しているため、本年度の介護保険料の基準額が、引き上げになりました。 65歳以上の人の介護保険料の基準額(年額) 6万5700円から2700円増えて、6万8400円となりました。 介護保険制度へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします 介護保険課 主事 甲斐 優香 介護保険料の減免制度があります! 災害などにより、収入が著しく減少した場合や、収入について一定の要件を満たす場合は、介護保険料が減免されます。減免には事前の申請が必要です。 介護サービス費の負担割合が変わります   65歳以上で、一定以上所得がある人の、介護サービス費利用者負担割合は、これまで2割でしたが、今回の見直しにより、特に所得の高い層は3割負担になります。この負担割合が分かる負担割合証は、7月下旬を目安に該当者の住所や設定された送付先へお送りしますので、ご確認ください。 介護保険負担限度額認定証の更新が行われます  介護老人福祉施設などの介護保険施設や、ショートステイを利用する際の食費・居住費の一部を介護保険から給付しています。認定証は毎年更新が必要です。対象者には6月中旬に、関係書類をお送りします。 問い合わせ先 介護保険課 電話21-1777 ファクス番号31-6337 =========================896text15========================= Close up 2 自転車の交通ルールを守りましょう!  市では、毎年500件以上の自転車関連事故が発生しています。その多くは、自転車側にも何らかの交通違反があります。 車道の左側を通行しましょう!  自転車は自動車の仲間で軽車両であり、車道の左側通行が原則です。例外で歩道を走る場合は、歩行者に対して「思いやり」を持ち、交通ルールを守って通行をしましょう。自転車に関する交通ルールは、市のホームページで詳しく紹介しています。 自転車通行空間整備中!  市では、自転車が安全に車道を走りやすくするために、自転車レーンや矢羽根型路面標示といった「自転車通行空間」を整備しています。 「思いやり1.5メートル運動」実施中!  車道の自転車を追い抜く時は「思いやり」を持って、「安全な間隔を空けて追い抜く」「安全なスピードで追い抜く」という、運転マナーを推進しています。市では、0の付く日などに啓発活動を行っています!  情報はQRコードから 問い合わせ先 都市計画課 電話21-1811 ファクス番号21-1816 Close up 3 急に暑くなる時は、熱中症にご注意を !!  7月は「熱中症予防月間」。熱中症は、高温多湿の環境で、体内の水分と塩分のバランスが崩れ、体温調節機能が低下し体内に熱がこもる状態です。屋内でも発症し、重篤化することもあります 熱中症予防のポイント のどの渇きを感じなくても、小まめに水分・塩分の補給を! 室内では、エアコンなどで温度調節。すだれ 遮光カーテンの利用。 公的施設などに休息所を設けています  7月から9月までの間、市内約130カ所に、暑さをしのぐ場所や水分の提供、気分が悪い人への対応を行う休息所を設けています。お気軽にご利用ください。 休息所の情報はQRコードから 熱中症の月別発生件数  ※調査期間 平成29年5月1日から9月30日まで 5月は男性10件 女性3件 6月は男性8件 女性4件 7月は男性88件 女性55件 8月は男性78件 女性40件 9月は男性15件 女性7件 合計 男性199件 女性109件  総計308件 熱中症の症状 目まい、立ちくらみ、手足のしびれ、頭痛、吐き気、おうと、けんたい感 重篤な症状 返事がおかしい、意識消失、けいれん 症状がある場合 涼しい場所に避難させ、体を冷やし、水分・塩分の補給を。 改善しない場合は、受診。重篤な場合は救急車を要請します。 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286 ファクス番号29-5208