Information[情報ひろば]2014年6月 国民年金保険料免除・納付猶予の制度があります  経済的な理由などで国民年金保険料を納付することが困難な場合は、申請により、本人・配偶者・世帯主の前年の所得に応じて、保険料の全額または一部(4分の3、半額、4分の1)を免除する制度があります。また、30歳未満の人には本人と配偶者の所得審査により、保険料の納付が30歳になるまで猶予される「若年者納付猶予制度」もあります。  本年度分(7月から平成27年6月)は、7月1日(火曜)から申請受け付けを開始します。なお、過去に未納のある人は2年1ヶ月まで遡って申請することができます。 場所 国保年金課(市役所第二庁舎1階)、総合支所市民福祉課(清武総合支所は市民生活課)または地域センター 手続きに必要なもの 印鑑、年金手帳または納付書 ※審査対象者(本人・配偶者・世帯主)の中で、離職票や雇用保険受給資格証など、退職したことがわかる公的機関の証明などがある人は持参すること 問い合わせ先 国保年金課(電話21-1753)または宮崎年金事務所(電話52-2111) ごみ減量やリサイクルの啓発品を提供します  イベントでごみ減量の啓発や、ごみ減量運動を目的とした活動を行う場合に配布する啓発品(クリアファイルやハンドタオルなど)を提供します。 対象 自治会、高齢者団体、婦人会などの営利を目的としない団体。 問い合わせ先 環境業務課 電話21-1762 児童手当現況届を提出してください  中学生までの児童を養育している児童手当受給対象者には、6月上旬に現況届を郵送します。6月分以降の手当は、現況届の提出があるまで支給されませんので、必ず提出してください。公務員の人は、勤務先へ提出してください。 期間 6月11日(水曜)から30日(月曜)まで 方法 郵送(〒880-8505、住所不要、子ども課)または持参 場所 市役所会議室棟第2会議室または各総合支所市民福祉課(清武総合支所は福祉課) 時間 8時30分から午後5時15分まで 持参するもの 現況届、受給者本人の健康保険証など 問い合わせ先 子ども課 電話42‐7965 介護保険負担限度額認定証の更新  市民税非課税世帯の人を対象に認定証を交付し、介護保険施設(介護老人福祉施設・介護老人保健施設・介護療養型医療施設)、ショートステイ利用の際の食費・居住費の一部を介護保険より給付します。認定証は毎年更新が必要で、対象者には6月上旬までに更新申請書を送付します。なお、新規の申請をする人は、早めに手続きをしてください(認定証の有効期間は申請した月から開始になります)。 持参するもの 申請者(本人、もしくはご家族)の印鑑 申し込み 7月31日(木曜)までに、介護保険課または総合支所市民福祉課(清武総合支所は福祉課)へ。 問い合わせ先 介護保険課 電話21-1777 重度障がい者のためのタクシー・ガソリン利用券を交付します 対象 次のいずれかを満たす人で、平成26年度の市県民税所得割非課税の人(手帳所持者が20歳未満の場合は、世帯全員が市県民税の所得割非課税の人) ①身体障がい者手帳1級または2級を持っている人 ②療育手帳を持っている人 ③精神障がい者保健福祉手帳1級を持っている人 助成内容 タクシー利用券(14,400円分)、またはガソリン利用券(7,200円分) 受け付け開始 6月26日(木曜) 持参するもの 印鑑と手帳(持っている手帳は全て必要)、ガソリン利用券を選択する場合は利用する車の車検証(1台のみ。車両名義が本人もしくは同居する家族のものに限る) 場所 障がい福祉課(市役所本庁舎1階)、総合支所市民福祉課(清武総合支所は福祉課)、地域センター、市社会福祉協議会(花山手東3-25-2市総合福祉保健センター内) ※在宅で、身体障がい者手帳の腎臓機能障がい1級を所持し、週1回以上、透析のために通院を継続している人を対象にしたタクシー利用券、またはガソリン利用券もあります。所得などの要件があります。 問い合わせ先 障がい福祉課 電話21-1772 産業廃棄物管理票(マニフェスト)交付状況の報告が必要です  市内に産業廃棄物の排出事業場がある事業者は、1年間に交付した産業廃棄物管理票(マニフェスト)の内容を、所定の様式により報告する必要があります。 期限 6月30日(月曜) 内容 平成25年4月1日から平成26年3月31日までに交付した産業廃棄物管理票の枚数、産業廃棄物の種類、排出量など ※報告書の様式や記入上の注意は、市ホームページに掲載しています。 問い合わせ先 廃棄物対策課 電話21-1763 農業委員会委員選挙を行います  任期満了に伴う農業委員会委員選挙(10選挙区、定数37人)が行われます。なお、立候補者数が定数を上回った選挙区のみが投票となり、投票が行われる選挙区の有権者には、別途お知らせします。 【各選挙区と定数】 第1選挙区(住吉)3人 第2選挙区(中央)5人 第3選挙区(北)2人 第4選挙区(生目・大塚)4人 第5選挙区(赤江)3人 第6選挙区(木花・青島)3人 第7選挙区(佐土原)5人 第8選挙区(田野)4人 第9選挙区(高岡)4人 第10選挙区(清武)4人 告示 7月6日(日曜) 投票 7月13日(日曜)、7時から午後6時まで 期日前・不在者投票 7月7日(月曜)から12日(土曜)、8時30分から午後8時まで 問い合わせ先 市選挙管理委員会事務局 電話21-1860 漏水調査にご協力を  上下水道局では、貴重な水資源を有効に使うため、毎年、専門業者による漏水調査を行っています。今年は次のとおり行います。 期間 6月から平成27年2月まで 時間 9時から午後6時および深夜まで 地域 旧宮崎市域(主に市内中心部と吉村町外、おおあざ本郷南方、おおあざ鏡洲、おおあざ郡司分、おおあざ田吉、おおあざ赤江)および高岡町域、田野町域 調査箇所 配水管(公道部分の水道本管)と給水管(配水管から宅地内に引き込まれた管で、水道メーターまたは第一仕切弁までの部分) ※漏水調査員は、身分証明書を携帯し、腕章を着用しています。費用を請求することはありません。 問い合わせ先 上下水道局 水道整備課 電話26-7526 愛のご寄付(4月分) 温かい善意に感謝します。 宮崎ふるさと愛寄付金(敬称略) 成平光敏(福岡県)、鵜沼一夫(神奈川県)、川口重昭(熊本県) 香典返し(敬称略) 【市社会福祉協議会】岩切文子、中村育子、川野芳雄、福田なな子、清水久三、馬場隆之、川人利枝、八塚明、長谷川千年、紺家充治、安永昭弘、野崎サダ子、江谷昭男、西村睦子、河内省三、小城清子、黒田幸子 対象・定員 一般寄付(敬称略) 宮崎県立宮崎西高等学校・附属中学校、(有)第一ベンディング、宮崎市グラウンド・ゴルフ協会、(宗)真如苑宮崎支部、池田好宏、福祉タクシーかご屋代表小谷久義 ご相談ください  市では、消費生活に関する相談や、こころの悩み、人間関係、学校生活(小・中学校)、虐待などさまざまな相談を受け付けています。一人で悩まず、まずは気軽に相談してみませんか。詳しくは、市のホームページに掲載しているほか、テレビのデータ放送(リモコンのdボタン)でもご案内しています。 木原墓地を貸し出します  木原墓地の一部貸し出しを行います。 貸し出し区画 2区画(①4.75平方メートル②5.0平方メートル) 場所 清武町木原5875 料金・費用  ①15万7千円②28万3千円  市外在住の人は料金が1.5倍になります。②は①より後に造成された区画のため、面積と金額は比例していません。貸し出し後は、他人(親族を含む)に売買、譲渡、転貸することはできません。 申し込み方法 6月5日(木曜)から清武総合支所市民生活課で配布する申込書に必要事項を記入し、直接、6月27日(金曜)までに同課へ。1世帯で各区画への応募が可能。多いときは抽選。 問い合わせ先 清武総合支所市民生活課 電話85-1103 市営住宅の入居者 9月1日入居分の申し込み説明会を行います。申し込み受け付け日時や場所などの詳しい内容は、説明会でお知らせします。 期 日 7月2日(水曜) 会 場 宮崎市民プラザ ギャラリー 佐土原総合支所南庁舎2階研修室 田野総合支所3階第1会議室 高岡総合支所3階中会議室 清武総合支所1階大会議室 期 日 7月3日(木曜) 会 場 宮崎市民プラザ ギャラリー 時間 ①10時開始 ②午後2時開始(1日2回実施) 随時募集 一部の住宅は、申込順で入居を受け付けしています。詳しくは住宅課まで。市のホームページにも掲載しています。 問い合わせ先 住宅課 電話21-1804 金婚祝賀会を開催します 対象 ①昭和39年中に結婚したご夫婦 ②昭和38年中に結婚し、昨年申請しなかったご夫婦 区 域 旧宮崎市域(清武町域と合同開催) 開催日 10月22日(水曜) 締め切り 6月30日(月曜) 申し込み先 市コールセンター(電話25-2111)または地区の民生委員・児童委員、さんさんクラブ会長 区 域 佐土原町域 開催日 11月5日(水曜) 締め切り 8月15日(金曜) 申し込み先 佐土原総合支所 市民福祉課(電話73-1113)または各自治会会長 区 域 田野町域 開催日 10月下旬 締め切り 9月30日(火曜) 申し込み先 田野総合支所 市民福祉課電話86-1113 区 域 高岡町域 開催日 11月中旬 締め切り 別途案内 申し込み先 高岡総合支所 市民福祉課電話82-1112 区 域 清武町域(旧宮崎市域と合同開催) 開催日 10月22日(水曜) 締め切り 6月30日(月曜) 申し込み先 清武総合支所 福祉課(電話85-1104)または地区の民生委員・児童委員、さんさんクラブ会長 問い合わせ先 市コールセンター 電話25-2111 市長コラム ねこのひげ日記 「総合スポーツ戦略都市」を目指して トライアスロンの合宿では、選手たちが一ツ葉有料道路を疾走しました。  2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、宮崎では事前合宿などの誘致に取り組んでおり、その成果として、リオ五輪から正式種目となるゴルフの強化拠点にシーガイアが指定されました。シーガイアのフェニックスカントリークラブでは、五輪出場を目指す男子選手が昨年から合宿を行っており、今年は71名が参加しました。これは一流プロが集うダンロップフェニックストーナメントの40回という長い開催実績と、本市の温暖な気候や豊かな食、心のこもったおもてなしが評価されたものと考えます。  また、本市では4月にトライアスロン日本代表の強化合宿が行われたほか、8月には木崎浜で全日本アマサーフィン大会が開催されますが、舞台となる紺碧の海や新緑の松林もまた宮崎の素晴らしい資源であります。さらに、海外からの参加もある東アジアリトルシニア野球大会や全日本グランドベテランソフトテニス大会は、宮崎の魅力を世界にアピールしてくれています。  宮崎市は国内外の大会や合宿などの誘致を一層進めて「総合スポーツ戦略都市みやざき」を目指しています。見て、参加して、楽しめるスポーツの魅力を生かして、この90周年記念の年に市民の皆さんとともに躍進したいと思います。 ◎コラムタイトルは戸敷市長の「宮崎市版・365日誕生花」であるネコノヒゲ(8月31日)にちなんだものです。