宮崎市旬の話題“みやトピ” 読売巨人軍宮崎キャンプの歴史の一部を今に伝えます  2月9日、昭和34年から17年間、巨人軍の宿舎として利用されていた元ホテル江南荘社長の浅野文彦氏が、巨人軍ゆかりの品を読売巨人軍宮崎協力会へ寄贈されました。寄贈品は、巨人軍がV9を達成した際のサイン入り優勝記念ペナントのほか、故川上哲治さんや長嶋茂雄さんなど当時の監督や選手が宿舎で過ごす様子を収めた写真パネルなど計26点。これらの貴重な品々は、キャンプ期間中のイベントなどで活用されます。 宮崎市産の野菜・果物がスイーツに変身!  2月24日、みやPEC推進機構スイーツプロジェクト成果発表会が東京で行われました。完成品のアントルメグラッセ(アイスケーキ)は、市内の学生などが黒皮かぼちゃや日向夏を使って考えたデザインを基に、「グラッシェル表参道店」江森シェフが仕上げたものです。色や形も楽しめる出来栄えに、生産者もにっこり。日向夏のアントルメグラッセは同店で販売中です。宮崎市産の農産物がスイーツに形を変えて、多くの人に親しまれることが期待されます。 プロ野球オープン戦に県内外から9,000人  2月21日にいきめの杜運動公園アイビースタジアムで開催されたプロ野球オープン戦。昨年日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークスと宮崎市で初キャンプを行ったオリックス・バファローズの対戦とあって、球場を埋め尽くす観客が詰め掛け、プロの迫力あるプレーに熱い声援を送りました。今季も優勝争いが期待される2球団は、手に汗握る試合を繰り広げ、会場は大いに盛り上がりました。 “みやざき”らしいバス停基本デザイン決定!  市と宮崎交通、県建築士会で構成する「みやざきをつなぐバス停を創る会」が主催して、2月14日に「こんなバス停あるといいなから」コンテストを開催しました。親しまれるバス停を創ろうと、デザイン、アイデア、フォトの3部門で募集。デザイン部門の最優秀賞作品は、リニューアルする橘通り3丁目バス停の基本デザインになります。 CatchyourDream! 夢をつかめ!第12回 科学の甲子園全国大会出場 「先輩たちの記録を超えたいです!」 宮崎西高等学校 こがけんたくん プロフィール 高校3年生(取材当時は高校2年生)。年に1度開催される科学の甲子園で、宮崎西高チームの代表を務める。  第4回科学の甲子園の宮崎県予選で優勝し、全国大会への切符をつかんだこがくんら8人。「過去3回の同大会では、高校の先輩たちが全国大会に毎回進出し、全国でも成績を残しているので、県予選では負けられないという気持ちで臨みました」と話します。校内予選では2位だったこともあり、県予選で1位になったときはうれしい気持ちでいっぱいだったそうです。  全国大会に出場する8人のメンバーは、中学のころから一緒に学んできた気心の知れた仲間たち。科学の甲子園のことを知った古賀くんがみんなを誘いました。古賀くんは「1人ではなく、みんなで協力して筆記・実技の競技に取り組めるのが大会の魅力です。全国大会では力を合わせて頑張りたい」と意気込みます。メンバーはそれぞれ勉強と部活、生徒会活動などを両立させながら、3月下旬の全国大会に向けた準備に奮闘中です。  「大会では優勝を目指すのはもちろんですが、科学に興味を持つ学生が全国から集まるので、多くの人たちと交流を深めることも楽しみ」と話すこがくん。将来、大好きな科学の道へ進むことを夢見ながら、全国の舞台での活躍を誓ってくれました。 動画はココから ※QRコードの読み取りには、アプリ「QR・JANコード読み取りバーコードリーダー」を推奨しています。 市長コラム ねこのひげ日記 先人の方々に感謝いたします 今回の開通で、大分市までの移動時間は約2時間50分になりました  3月21日、東九州自動車道(宮崎-大分間)が開通しました。構想から半世紀余りの歳月をかけて悲願が実現しましたが、来春にはいよいよ北九州まで全線開通予定となっており、九州の新たな高速道路ネットワークが完成します。私はこれを好機と捉え、宮崎市のさまざまな魅力を積極的に発信することで、ストロー現象を生むことなく、「ヒト・モノ・カネ」の流入拡充を図り、さらなる地域経済の高揚につなげたいと考えています。  さて高速道路といえば、22歳の夏に友人3人と、友人のピカピカの新車ブルーバードに乗って北海道へ向かったとき、初めて名神・東名高速道路を走ったことを思い出します。時速100km近いスピードに戸惑いながらも快適な走行を体感し、感激しました。その後の東京から青森まで一般道の道のりは特に遠く感じましたが、北海道では、夏の快適な気候や毛ガニ、ジンギスカンを満喫することができました。こうした楽しい旅の思い出が作れたのも高速道路のおかげかなと思っています。  あれから40年がたった今、あらためて、長年高速道路の整備に向けて精力的に活動いただいた先人の方々のご労苦に対して、深く感謝申し上げる次第です。皆さんも高速道路を利用して、旅に出掛けてみませんか。 ◎コラムタイトルは戸敷市長の「宮崎市版・365日誕生花」であるネコノヒゲ(8月31日)にちなんだものです。 “みやトピ”イベントニュース オープンガーデン市民見学会に参加しませんか  市内のさまざまな個人や施設の庭を紹介する、春の見学会を開催します。 □日時 4月30日(木曜)9時から午後4時まで □場所 市内の個人宅や施設など □対象 市内在住の人 □定員 40人 □料金 500円 □持参するもの 昼食 □申し込み先 往復はがきで、参加者全員(1枚につき2人まで)の住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、4月20日(月曜・必着)NPO法人オープンガーデン サンフラワー宮崎(〒880-0051、江平西1-5-11-105)へ。多いときは抽選。 問い合わせ先 新名さん(電話29-2670)または景観課(電話21-1817) 宮崎みなとまつり2015 から深海潜水調査船がやってくる!~  今年は、「有人潜水調査船しんかい6500」、「支援母船よこすか」が寄港します。このほか県内漁協自慢の一品料理対決や、初がつおふるまい(先着200人)、神戸港就航を記念して神戸ブースも登場します。また体験航海や地引き網体験、花のプレゼントなど子どもから大人まで楽しめる内容となっています。詳しくは、ホームページ「宮崎みなとまつり2015」で確認できます。  ※天候などによっては、中止するイベントもあります。 □日時 5月5日(火曜・祝日)10時から午後8時30分まで □場所 宮崎港(国際観光船バース・宮崎臨海公園) 問い合わせ先 宮崎みなとまつり実行委員会イベント運営係(電話51-5899)または企画政策課(電話21-1711) 花のまちづくりコンクールに応募しませんか  市では「太陽と緑と大地のガーデンシティーみやざき」を目指し、毎年花のまちづくりコンクールを実施しています。皆さんも普段の取り組みや地域での活動を応募してみませんか。応募用紙に、過去1年以内の写真を添付して提出してください。(応募用紙は、景観課、総合支所、地域センターのほか、市内の園芸店やホームセンターにも置いてあります。)自薦、他薦は問いません。 平成26年度地域活動部門優秀賞「クリーンボランティア小牧台」 募集期間 4月1日(水曜)から6月12日(金曜)まで 対象 市内在住の個人、団体、学校 申し込み先 直接、景観課、総合支所、地域センターへ。景観課宛ての郵送またはEメールでも受け付けます。 応募対象  個人部門 一般の部 道路沿いの塀、生垣や庭、バルコニー、テラス、窓、壁、農用地などの場所での個人の取り組み 個人部門 アプローチの部 個人住宅の前庭や生垣、アプローチ部分などで、道路などの公共の場所から見える部分に限った場所での個人の取り組み 企業部門 事業所の事業主やその従業員などによる、レストラン、喫茶店、商店、オフィスビル、工場などにおける花と緑の取り組み 学校部門 学校や幼稚園などの教育機関における、花と緑の植栽活動や取り組み 地域活動部門 ボランティア団体や自治会などによる、道路、公園、集合住宅周辺などの地域内の活動や、病院、駅、公共性の高い施設などにおける取り組み 問い合わせ先 景観課(〒880-8505、住所不要、電話21-1817、ファックス番号21-1816、E-mail:30keikan@city.miyazaki.miyazaki.jp)