=======================907text1011======================= 市庁舎はどうなるの? 現地建て替えの場合のイメージ図 ここでは2ページにわたって 現地建て替えの場合の 5つのイメージを紹介します。 アングル① 大淀川上空から市街地方向を望む イメージ 1(庁舎2棟) イメージ 2(庁舎3棟) イメージ 3(庁舎2棟) イメージ 4(庁舎1棟) イメージ 5(庁舎1棟) アングル② 橘橋から本庁舎方向を望む イメージ 1(庁舎2棟) イメージ 2(庁舎3棟) イメージ 3(庁舎2棟) イメージ 4(庁舎1棟) イメージ 5(庁舎1棟) 建て替えを行う場合 場所を決定する判断指標の例は次の通りです。 その①市民の利便性 その②防災上の拠点性 その③まちづくりへの影響 その④事業費の抑制 その⑤敷地の規模 その⑥工事期間中の影響 その⑦他の官公庁との連携 MSTレポーター ひびの でんたつ さんから一言  場所はまだ決まっていません。  判断指標の例を参考に  庁内で検討していくようです。 市民懇話会でまとめた今後の市庁舎のあり方は、次の通りです。 目標は、 誰もが使いやすく、 市民の安心・安全を守り、 市民のシンボルとなる庁舎 です。 整備のポイント 1つめは、 庁舎を使い働く 「人」 整備の基本方針 ユニバーサルデザイン、行政窓口のワンストップ化 など 市民の使いやすさを重視した庁舎 整備の基本方針 職員の働きやすさに配慮した庁舎です。 整備のポイント 2つめは、安心・安全に使える信頼できる「庁舎」 整備の基本方針 災害時の防災拠点、避難所機能など 市民の安心・安全を守る防災機能が備わった庁舎 整備の基本方針 市民が誇ることのできるまちのシンボルとしての庁舎 整備の基本方針 環境へ配慮した庁舎 整備の基本方針 市民や観光客が分かりやすい情報を受け取ることのできる庁舎です。 整備のポイント 3つめは、健全な行財政運営に向けた「コスト」 整備の基本方針 庁舎機能以外との複合化、民間テナントの誘致、市民利用や利用料金を見込むことができる機能の導入など より利便性の高い機能導入による収益性の高い庁舎です。 市民懇話会の検討報告 市民懇話会から市長へ結果を報告しました。 本庁舎整備の大きな方向性は、 「長寿命化」ではなく、「建て替え」が望ましい。 理由として その1 現在の庁舎は、老朽化やスペースの狭さなど、改善すべき箇所が多い。 その2 長寿命化は整備期間が一番長く、庁舎機能も大きく向上しない。 その3 長期的な総コストを考えると、長寿命化の方が建て替えよりも費用が高い。 今後の取り組みについて 市民に対しては、 地域協議会などへ検討状況を説明します。            議会に対しては、 特別委員会などへ進捗状況を報告します。            庁内に対しては、 庁舎問題検討委員会での議論を加速させます。 その結果、 「長寿命化」を図るのか、「建て替え」を行うのか といった市の最終方針を2020年度までに公表します。 MSTレポーター ひびの でんたつ さんから一言  検討の報告が行われたので、  市ではさらに議論を  深めてほしいですね。 2017年に作成した「報告書」や 今回の「市民懇話会」の 資料はQRコードから 出前講座も開催!お気軽にご連絡を 庁舎のあり方について、市職員が出向いてご説明します。 市内に在住、在勤、在学する中学生以上の10人以上の団体が対象。 講座は無料です。会場は各団体で準備をお願いします。 問い合わせ先 庁舎管理課庁舎係 電話21-1724 ファクス番号20-5025 MSTレポーター ひびの でんたつ さんから一言  今後も市民一人一人に  関心を持ち続けてほしいと思います。  以上、 ひびの でんたつ がお伝えしました。