=======================907text014======================= クローズアップ News from Miyazaki city Close up 1 祝 開館10周年 ! 「宮崎市いきめの杜ゆうこかん」 宮崎市いきめの杜ゆうこかんには、埋蔵文化財センターと体験学習館の2つの施設があります。いきめ古墳群や市内の遺跡について学び、古代体験をはじめさまざまな自然体験、野外活動が楽しめます。 来て、見て、感じて、古代の宮崎 埋蔵文化財センターには何があるの? その1 ガラス張りの壁の向こうには、市内の遺跡から出土した遺物を収める巨大な収蔵庫が! その2 南九州独自の墓「地下式横穴墓」を模型や映像で分かりやすく紹介 その3 出土品の接合作業など、スタッフの仕事見学も その4 全国でもここだけ!いきめ5号墳から出土した つぼがたはにわ その5 土曜・日曜・祝日は、ボランティアガイド「ゆうこ会」が埋蔵文化財センターといきめ古墳群を案内 作ってみよう、体験しよう 体験学習館では何ができるの? その1 遠足、学級・学年レクリエーション、子ども会など団体での体験活動 その2 屋内ではまがたま作りや草木染めなど・野外では火おこしや野外炊飯などが体験できる23のメニュー その3 土曜・日曜・祝日には、個人でも家族でも楽しめる「まがたま」「はにわ」「土笛」「プラホビー」作りなどのメニューも! その4 部活動・少年スポーツチームの宿泊合宿、お泊まり保育などの利用も可能 講座やイベントも盛りだくさん! 恒例の歴史講座もグレードアップ。宮崎市の歴史や文化のエキスパートが講師を務める、貴重な全20回の講座です。詳しくはホームページでご確認ください。 DATA 宮崎市いきめの杜ゆうこかん  〒880-2101 おおあざあとえ4200-3  電話47-8001 ファクス番号47-8202  9時から午後4時30分まで(入館午後4時まで)   休館・休園日 月曜日(祝日・休日の場合は翌日) 詳しくは QRコードから 問い合わせ先 文化財課 電話47-8001 ファクス番号47-8202 =======================907text15======================= Close up 2 熱中症予防は暑さに負けない体づくりから 熱中症の発症には、その日の体調も影響します。暑さが本格的になる前に、基本的な生活習慣を整えて熱中症を予防しましょう。 熱中症とは 高温多湿の環境で、体内の水分と塩分のバランスが崩れ、体温調節機能が低下し体内に熱がこもる状態です。屋内でも発症し、重篤化することもあります。 熱中症を引き起こす条件は次の通りです。 環境について その1 気温、湿度が高い その2 閉め切った室内 その3 急に暑くなった日 など 体について その1 乳幼児、高齢者 その2 体調不良(寝不足、二日酔いなど) その3 低栄養・脱水状態 など 行動について その1 激しい運動や慣れない運動 その2 長時間の屋外作業 その3 水分補給がしにくい など 熱中症の症状 目まい、立ちくらみ、手足のしびれ、 頭痛、吐き気、おうと、けんたい感 重篤な症状 返事がおかしい、 意識消失、けいれん 熱中症予防のポイント その1 体調管理をしましょう 特に子どもは「早寝早起き朝ごはん」といった生活習慣や、暑さに適応できる体力をつけておくことが重要です。 その2 暑さを避けましょう クールビズで呼びかけている「室温28度」は、エアコンの設定温度ではありません。室温を測定し、エアコンを使用した時は28度を目安に、室内が適切な温度になるようにしましょう。 室温28度が目安 その3 水分を補給しましょう のどの渇きを感じなくても、小まめに補給をしましょう。大量に汗をかいた時はスポーツドリンクなどで塩分も補給しましょう。 熱中症予防のための 生活習慣の改善 朝食はしっかり食べましょう。 睡眠を十分に取りましょう。 暑くなる前から汗をかく運動や 外遊びをして、暑さに慣れましょう。 問い合わせ先 保健給食課 電話85-1837 ファクス番号85-3366 公共施設などに休息所を設けます 市では7月から9月の間、暑さをしのぐ場所や水分の提供、気分が悪い人への対応を行う休息所を市内の各所に設けます。なお、今年の休息所については、6月下旬に市ホームページに掲載します。お気軽にご利用ください。 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286 ファクス番号29-5208