暮らしの掲示板 健康・福祉 *Health&Welfare* PICKUP 藤元先生の知って得するCKD講座 慢性腎臓病(CKD)とは?  CKD(ChronicKidneyDisease)とは慢性的に異常が続く全ての腎臓病を指します。CKDは、20歳以上の8人に1人がかかる新たな国民病ともいわれています。  腎臓は、老廃物のろ過や体内の水分調節、血圧の調整など体を正常な状態に保つ重要な役割がありますが、CKDになると腎臓の機能が低下し、さまざまなリスクが発生します。  また、腎臓は一度でも、あるレベルまで悪くなってしまうと、自然に治ることはありません。 全国民の1割程度にしか知られていないんだね。 健康戦隊カイゼンジャーレッド CKDは初期症状がない!  貧血、疲労感、むくみなどの症状が現れたときは、病気がかなり進行している可能性があります。 CKDは心臓病や脳卒中の危険因子!  腎臓の機能が低下し、心臓・血管に負担がかかることで、心臓病や脳卒中などの重い病気を引き起こしやすくなります。 CKDは早期発見が大事!  初期症状がなく、上記のような重い病気を引き起こしやすくなるため、早期発見による予防や治療が大事です。 CKDになると「心臓病」や「脳卒中」になる人が多いんです。 宮崎大学医学部医学科 血液・血管先端医療学講座教授 藤元昭一医師 進行してからでないと症状が出ないのかー。 健康戦隊カイゼンジャーレッド 早期発見するにはどうすればいいの?  通常、心臓病や脳卒中は血液検査では発見しにくいのですが、CKDは尿や血液検査で簡単に見つけられます。早期発見のためにも、健康診断を受けましょう。 問い合わせ先 中央保健センター(市保健所)(電話29-5281)   総合福祉保健センター(江南)(電話52-1506)   さどわら保健センター(電話73-1115)   高岡福祉保健センター「ぼくえんかん」(電話82-5294)   きよたけ保健センター(電話85-1144)   田野保健センター(電話86-0117) 自分の体のために「健診を受けるんジャー!」 相談窓口 こころの悩み 自殺予防こころのダイヤル 相談日時 月曜・水曜・金曜・日曜午後8時から午後11時まで 問い合わせ先 宮崎自殺防止センター 電話77‐9090 流産、死産、病気などで子どもを亡くされた人の相談(グリーフケアはあと) 問い合わせ先 当事者の会 電話080-8589-3216 相談日時 月曜から金曜9時から午後5時まで  メンタルサポートの専門職 電話080-8589‐3215 相談日時 木曜9時30分から午後3時30分まで 人間関係 臨床心理士による生き方・こころの相談(要予約) 相談日時 9月2日(水曜)午後2時から午後4時まで 問い合わせ先 予約専用電話(地域コミュニティ課内) 電話42‐8830 虐待など 相談日時 月曜から金曜8時30分から午後5時15分まで(祝日・休日、年末年始を除く) 問い合わせ先 児童虐待の相談…子育て支援課家庭児童相談室 電話21‐1766  高齢者虐待の相談…長寿支援課(電話21‐1773)または各地域包括支援センター  障がい者虐待の相談…障がい福祉課(電話21-1772)または市障がい者総合サポートセンター(電話63-2688) 市では、左記の相談以外にも、弁護士による法律相談などさまざまな相談を受け付けています。詳しくは市のホームページからも確認できます。 マダニが媒介する感染症にご注意を! マダニにかまれることで感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)による死亡例が市内で発生しています。  特に、秋まではマダニの活動が盛んになるため、野外での活動には注意が必要です。現在、SFTSに対する治療薬やワクチンなどはありません。SFTSから身を守る最も重要な方法は、マダニにかまれないこと。下記のポイントをしっかりと押さえて、感染予防に努めましょう。 首にはタオルを巻くか、ハイネックのシャツを着用しましょう! シャツの袖は軍手や手袋の中に入れましょう! シャツの裾はズボンの中に入れましょう! ズボンの裾は靴下の中に入れましょう! 身を守るにはマダニにかまれないこと! マダニ ※マダニは3㎜から8㎜程度の大きさです。 ●資料提供元 国立感染症研究所 ポイント1 マダニの生息場所 シカやイノシシ、野ウサギなどの野生動物が出没する環境に多く生息しています。 ※普段生活している場所でも、自然が豊かで野生動物が出没する環境ならばマダニは生息しています。 ポイント2 マダニから身を守る方法 ・野外では腕、足、首などの肌の露出を避けましょう(イラスト参照)。 ・野外での活動の後は、入浴の際など、体にマダニが付いていないかを確認してください。 ・ペット(イヌ・ネコなど)の散歩の後は、ペットにマダニが付いていないか確認してください。 ポイント3 マダニにかまれたら ・吸血中のマダニを見つけたら、無理に取り除かず皮膚科などの医療機関で適切な処置(マダニの除去や消毒)を受けましょう。 ・かまれた後、数週間程度は体調の変化に注意し、発熱などの症状が認められた場合は、直ちに医療機関を受診し、「マダニにかまれた」ことを必ず医師に伝えてください。 ※詳しい内容は、市ホームページから「SFTS」と検索。 [問]健康支援課 電話29-5286 食生活改善ボランティア養成講座  健康づくりのために、より良い食生活を推進するボランティア(食生活改善推進員)を養成します。講義や調理実習など全7回の講座です。 日程 ①9月29日(火曜)午後1時から午後4時まで ②10月21日(水曜)10時から午後2時まで ③11月12日(木曜)10時から午後3時まで ④12月4日(金曜)10時から午後2時まで ⑤1月19日(火曜)10時から午後2時30分まで ⑥2月18日(木曜)10時から午後2時まで ⑦3月2日(水曜)10時から正午まで 場所 市保健所・中央保健センター 対象 市内在住で、養成講座後に食生活改善推進員として生 活習慣病予防料理教室などのボランティア活動をしたい人 定員 35人 料金・費用 金 テキスト代1,728円 申し込み 往復はがきに「食生活改善ボランティア養成講座希望」、氏名(ふりがな)、年齢、住所、電話番号を書いて9月11日(金曜・必着)までに健康支援課(〒880-0879、住所不要)へ。多いときは抽選。 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286 伝えたい健やかおとなメニュー募集  おいしくて低カロリー、塩分控えめで、血圧や血糖値が気になる人も安心して楽しめる外食メニュー「伝えたい健やかおとなメニュー」を提供できる協力店を募集しています。認定店は市ホームページ、認定マップに掲載し、認定プレートを授与します。 応募条件 事業の趣旨に賛同し、次のいずれかのメニューを提供 できること ①てげやさいメニュー  1食当たりまたは単品1皿で野菜3種類以上、120g以上使用のもの ②てげへるメニュー  1食当たりの総エネルギー600kcal未満、塩分3g以下で、かつ 野菜3種類以上を120g以上使用のもの ※本事業の野菜は、緑黄色野菜、淡色野菜に加え、海藻、きのこ、 こんにゃくも含めています(日本糖尿病学会食品交換表区分表6 参考)。 対象 食品衛生法第52条に規定する営業許可を受けている上記 の応募条件を満たす市内の飲食店など 料金・費用 金 無料 申し込み 電話で、11月10日(火曜)までに健康支援課へ。 ※応募用紙など、詳しくは市ホームページで確認できます。 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286 暮らしの掲示板 子育て*ChildCare* PICKUP 出産・子育てに悩んだときは 子育て世代包括支援センターへご相談を! 問い合わせ先 健康支援課 電話295286 子育て世代包括支援センターとは?  市では、昨年7月から母子保健コーディネーターを配置して、お母さんや赤ちゃんの健康に関するさまざまな相談に対応する総合的な相談支援を行ってきました。今年度から窓口の名称を「子育て世代包括支援センター」とし、保健所内で妊娠から出産、子育てなどの相談を受け付けています。 母子保健コーディネーターの役割 1妊婦が安心して出産、子育てに臨めるよう相談に応じ、情報提供や助言などを行います。 3切れ目なく支援していくため、さまざまな関係機関と連携し、きめ細かなサポートを行います。 2妊娠届出時から妊産婦の状況を把握し、必要に応じて支援プランを作成します。 Aさんからの相談事例  Aさんから「とにかく育児がつらい」との電話相談を受け、まず、助産師が訪問しました。話を聞くと、インターネットや友人から多くの情報を得ており、何を選択すればよいか不安になっていた様子でした。  助産師から連絡を受けた母子保健コーディネーターは、Aさんに少人数の育児教室を紹介しました。Aさんは育児教室で他の親子同士で子どもとの関わり方を学び、一緒に体験することで育児に対する自信が持てたようです。現在は、自分から積極的に地域子育て支援センターへ出掛けています。 Bさんからの相談事例  授乳に不安を抱えていたBさんは、県外出身で、出産後の母親の協力も短期間で終わり、一人になることが多く気分が沈みがちになっていました。  訪問した保健師から連絡を受けた母子保健コーディネーターは、Bさん宅で直接話を聞き、産後ケアを行う施設(助産所)を紹介しました。Bさんは助産所で授乳についての相談や指導を受けることで、不安が軽減されたようです。  その後も、母子保健コーディネーターが地域の乳幼児相談、離乳食教室を紹介するなど、現在も、Bさんのさまざまな悩みに対し継続的に支援しています。 お気軽にご相談ください。 健康支援課 技師 日髙早紀 地域子育て支援センターの親子講座・発達相談 施設名 島之内保育園地域子育て支援センター 電話番号 電話39-0694 講座名 パネルシアター 日時 8月20日(木曜)11時00分から11時15分まで 締切・定員 なし 施設名 さどわら地域子育て支援センター 電話番号 電話73-6755 講座名 ゆっこおばちゃんのわらべうた 日時 8月21日(金曜)10時30分から11時30分まで 締切・定員 8月19日(水曜)10組 施設名 大坪保育園地域子育て支援センター 電話番号 電話51-1478 講座名 和美先生と遊ぼう「音楽に合わせて身体を動かそう」 日時 8月24日(月曜)11時00分から11時30分まで 締切・定員 なし 施設名 高岡地域子育て支援センター 電話番号 電話82-5294 講座名 保健師による子育て講話~乳幼児期のかかわり方~ 日時 8月25日(火曜)10時30分から11時30分まで 締切・定員 8月21日(金曜)12組 施設名 希望ケ丘保育園地域子育て支援センター 電話番号 電話56-2881 講座名 音楽で遊ぼう 日時 8月25日(火曜)10時30分から11時30分まで 締切・定員 なし その他 水筒・タオル 施設名 おひさま保育園地域子育て支援センター 電話番号 電話26-5252 講座名 「音遊び」リズム遊びを楽しみながら楽器に触れる 日時 8月25日(火曜)10時30分から11時30分まで 締切・定員 8月20日(木曜)15組 施設名 あとえ保育所地域子育て支援センター 電話番号 電話48-1523 講座名 キャンプごっこ 日時 8月26日(水曜)10時30分から11時30分まで 締切・定員 8月24日(月曜)15組 施設名 和保育園地域子育て支援センター 電話番号 電話47-2200 講座名 音楽遊び 日時 8月26日(水曜)10時15分から11時15分まで 締切・定員 8月24日(月曜)30組 施設名 あおぞら保育園地域子育て支援センター 電話番号 電話65-5800 講座名 ベビーマッサージ 日時 8月26日(水曜)10時30分から11時30分まで 締切・定員 8月25日(火曜)10組 その他 大判のバスタオル赤ちゃんの水分補給 施設名 中央地域子育て支援センター 電話番号 電話27-2401 講座名 小児科医に聞く子育て講話~糸数先生(どんぐりこども診療所)による乳幼児の心や言葉の発達に関する講話~ 日時 8月27日(木曜)14時00分から15時30分まで 締切・定員 8月21日(金曜)15人 その他 託児あり:未就学児のみ 施設名 権現地域子育て支援センター 電話番号 電話29-0980 講座名 シニア交流企画「やさしいフラダンス」 日時 8月28日(金曜)10時00分から11時00分まで 締切・定員 8月24日(月曜)8人 施設名 きよたけ地域子育て支援センター 電話番号 電話84-2380 講座名 宮崎学園短期大学子育て支援セミナー「親子ふれあい音楽あそび、製作あそびなど」 日時 9月2日(水曜)・3日(木曜)9時30分から11時30分まで 締切・定員 8月21日(金曜)親子各30組託児あり:未就学児のみ 施設名 田野地域子育て支援センター 電話番号 電話86-1390 講座名 敬老の日のカード作り 日時 9月4日(金曜)10時00分から12時00分まで 締切・定員 9月2日(水曜)10人 その他 講師:後藤麻夫館長 申し込み状況やセンターの事情により開催できない場合があります。詳しくは、各センターへ問い合わせてください。 ◎対象 対象:未就学の子どもと保護者、参加料:無料 ※このほか、専用サイト「宮崎市子育てナビ」をチェック 赤ちゃん健康相談  身体計測・育児相談・栄養相談・歯科相談などを行います。 ◎日時 ①8月26日(水曜) ②8月27日(木曜)(受け付けは、9時半から10時に直接会場へ) ◎場所 ①市保健所・中央保健センター ②さどわら保健センター ◎対象 宮崎市内在住の生後2か月から12か月未満の赤ちゃんとその保護者 ◎料金 無料 ◎持参するもの 親子(母子)健康手帳、歯ブラシ(歯科相談希望者のみ) 問い合わせ先 ①市保健所・中央保健センター(電話29-5281)  ②さどわら保健センター(電話73-1115) ラブリーズ(こうしんこうがいれつ児交流会)  口唇口蓋裂で治療中のお子さんと保護者を対象とした交流会を開催します。交流会中は、保育士が子どもたちを保育します。 ◎日時 8月21日(金曜)午後2時から午後3時45分まで ◎場所 市保健所・中央保健センター ◎対象 口唇口蓋裂で治療中のお子さんと保護者 ◎料金 無料 ◎申し込み 電話で、前日までに健康支援課へ。 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286