======================909text12====================== 特集2 事前の備えが被害を軽減します 風水害に備えよう! 昨年は全国各地で台風や大雨などによる災害が発生し、宮崎市も大きな被害に見舞われました。 これから風水害が多くなる季節です。今まで被害がなくても油断は禁物です。 平常時にこそ、何が必要か、どのように行動すべきかを考え、準備しておくことが大切です。 正確な情報を把握しよう! 災害時に、迅速で的確な行動をとるためには、正確な情報が必要です。市や気象台が発表する情報をテレビやラジオ、宮崎市防災メールなどで確認しましょう。 テレビ・ラジオ 防災行政無線・広報車 宮崎地方気象台ホームページのQRコードはこちらから 家族や職場で防災会議 ! 自然災害はいつ発生するか分かりません。災害が発生したときのことを想定して、各自でとるべき行動や連絡方法、避難場所などについて話し合ってみましょう。 地域の防災訓練に参加しよう! 地域の防災訓練に参加するなどして防災力を高めましょう。また、地域の皆さんと避難経路や避難場所などについて情報を共有しましょう。 宮崎市防災メールに登録しましょう。 災害・防災に関する情報や地域の情報をメールでお届けします。登録は無料です(ただし、通信料は登録者の負担となります)。 防災メール週間予報 防災メール警報注意報 宮崎市防災メールの登録方法は次の通りです。 その① QRコードを読み取るか、または miyazakicity@jijo.bosai.info宛てに空メールを送信してください。 その② 登録用のメールが届いたら、URLをクリックします。 その③ 受信する情報を選択・入力して設定送信をクリックします。 その④ 登録完了※登録完了のメールは届きません。 ======================909text13====================== 避難時の持ち出し品を準備しておこう! 食料や飲料水、懐中電灯や携帯ラジオなどの非常用品や、非常時に持ち出す貴重品をまとめておきましょう。携帯電話の予備バッテリーもあると安心です。 携帯電話の充電用ケーブルも忘れずに。 危険箇所を確認しよう! ハザードマップで自宅周辺の浸水や、土砂災害の危険箇所を確認しましょう。併せて避難場所とそこまでの経路を実際に歩いて確認しましょう。 ※洪水ハザードマップは市役所や地域事務所で手に入るほか、市ホームページでも閲覧できます。 風雨が激しい中の外出は控えて! 増水した川を見に行ったり、庭の植木が心配で外に出たりして、被害に遭うこともあります。買い物に行かなくて済むように、普段から食料の買い置きがあると安心です。 「ちょっと見てくる」は絶対にダメ! 早め早めの避難を! 市から避難情報などが出されていなくても、身の危険を感じたら早めに避難しましょう。特に高齢者や避難に時間のかかる人は、早めの行動が大切です。 実際には災害が発生せず、避難したことが「空振り」に終わったとしても、「被害がなくて幸運だった」と前向きに受け止めましょう。 災害の状況に応じた避難行動を! 災害の状況に応じて、指定避難所などへ避難します。ただし、近隣の安全な建物・場所への避難や、屋内のより安全な部屋などへの移動が有効な場合もあります。 指定場所への避難が困難な場合、自宅や近隣の2階以上の安全な場所へ避難し、救助を待ちましょう。 原則徒歩で避難しよう! 避難する際、長靴に水が入り、かえって歩きにくくなることがありますので、歩きやすい運動靴(スニーカー)などで避難しましょう。 大雨の中、自転車やオートバイで避難するのは危険です。 問い合わせ先 地域安全課 電話44-2802 ファクス番号25-2145   危機管理課 電話21-1730 ファクス番号25-2145