======================910text1011====================== 特集 目指そう 元気なお年寄り! テーマ2 地域交流で一緒に健康づくりをしましょう! 宮崎市民 まさるさん(75歳)から一言  地域の人たちとの触れ合いも  健康づくりになるんじゃ。  お互いを見守ることで健康状態を  確認することができるぞ。 地域活動の紹介は次の通りになります。 内容についてのお問い合わせは 介護保険課 電話21-1777まで 地域活動 その1 「生き活き地域活動」で見守りと支え合い 自らも健康で、地域に貢献していきたいという思いで、地域住民同士が集まり、交流を通して見守りや健康づくり、支え合い活動に楽しく取り組める場です。 地域活動 その2 「認知症カフェ」で情報交流 認知症の人やその家族、地域住民、専門職など、誰でもお茶などを飲みながら語り合ったり情報交換したりできる場所です。 介護保険課職員 ひろき君から一言  介護予防に取り組み、  地域の人との交流を  生活に取り入れることで、  認知症の予防に  つながります。 地域活動 その3 健康運動教室 市内123カ所で開催 地域型 地域の団体からの依頼を受け、けんこう運動指導員と看護師を派遣する教室です。自治公民館などを会場に開催されています。会場をお探しの人は、参加者募集中の会場をご案内しますので、介護保険課までお問い合わせください。また、新たな健康運動教室の立ち上げも支援します。 地域活動 その4 地域での自主活動をアドバイザーがお手伝い! 地域で主体的に介護予防に取り組む、おおむね65歳以上の5人以上の団体に対し、介護予防アドバイザーを派遣して、開催・運営を支援しています。 「認知症」は早期発見が大切! 簡単!もの忘れチェックの項目は次の通りです。 その1 同じことを何度も言ったり聞いたりする。 その2 物の名前が出てこなくなった。 その3 置き忘れやしまい忘れが多くなったと感じる。 その4 目的地を忘れる。 その5 病院からもらった薬の管理ができない。 その6 ガスの元栓を閉めるのをよく忘れる。 その7 計算の間違いが多い。 その8 以前は興味があったことに対して関心がなくなった。 その9 テレビドラマの内容が理解できない。 ※チェックの内容は、あくまでも目安です。 介護保険課職員 ひろき君から一言  チェックが入って  心配になったら、  家族やかかりつけ医に  相談してみましょう。 早期の受診で得すること!は次の通りです。 その1 病気を知ることで必要な治療を受けられる。 正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫、甲状腺機能低下などの病気によって、認知症に似た症状が出る場合もあります。早期受診による治療が大切です。 その2 進行を遅らせる可能性が高くなる。 早期診断で早めに薬を飲み、家族など周りの協力を得ることで進行を遅らせることもできます。 その3 自分で今後の生活の備えができる。 症状の軽いうちに、今後の生活について家族などと話し合い、準備をしておくことができます。