======================914text14====================== クローズアップ News from Miyazaki city Close up 1 市の決算概要をお知らせします  市では毎年、皆さんが納めた税金などがどのように使われたかを公表しています。  平成30年度一般会計、特別会計および企業会計の決算の概要をお知らせします。 一般会計  平成30年度は、前年度に比べると歳入は約25億7千万円の減、歳出は約36億5千万円の減となりました。   歳入総額 1,613億円 歳入は、市税や基金繰入金などの自主財源が約3億4千万円の増、地方交付税や国からの支出金などの依存財源が約29億円の減となりました。 内訳は次の通りです。 数字は端数処理をしており、数値に整合しない部分があります。 自主財源は41.3パーセント  そのうち 市に納めていただいた税金 537億円(33.3パーセント)  諸収入 25億円(1.5パーセント)  分担金・負担金 22億円(1.4パーセント)  公共施設の使用料や証明発行手数料など 19億円(1.2パーセント) 繰入金・繰越金ほか 64億円(3.9パーセント)です。 依存財源は58.7パーセント そのうち 国からの支出金 332億円(20.6パーセント) 地方交付税 238億円(14.8パーセント) 市債 142億円(8.8パーセント) 県からの支出金 130億円(8.1パーセント) 地方譲与税・交付金 104億円(6.4パーセント)です。 歳出総額 1,570億円  歳出は、幼児や高齢者、生活保護者などへの福祉サービスが半分近くを占めています。 内訳は次の通りです。 数字は端数処理をしており、数値に整合しない部分があります。   幼児や高齢者、生活保護者などへの福祉サービス 745億円(47.5パーセント) 借金の返済 191億円(12.1パーセント)  道路や公園などの建設・修繕 165億円(10.5パーセント)  税務・戸籍・広報・選挙など 137億円(8.7パーセント)  学校教育や生涯学習など 116億円(7.4パーセント)  ごみ、し尿処理や保健事業など 103億円(6.6パーセント)  農林水産業費・消防費・商工費など 113億円(7.2パーセント)です。 特別会計とは 国民健康保険や介護保険など、保険料などの特定収入を財源とする会計のことです。 特別会計の決算額は次の通りです。 会計名 公営住宅建設資金 歳入決算額 17.0億円 歳出決算額 17.0億円 会計名 国民健康保険 歳入決算額 432.2億円 歳出決算額 420.3億円 会計名 後期高齢者医療 歳入決算額 47.3億円 歳出決算額 47.1億円 会計名 公園墓地 歳入決算額 2.8億円 歳出決算額 2.8億円 会計名 卸売市場 歳入決算額 7.4億円 歳出決算額 7.4億円 会計名 用地取得 歳入決算額 0.1億円 歳出決算額 0.1億円 会計名 母子父子寡婦福祉資金 歳入決算額 0.5億円 歳出決算額 0.3億円 会計名 介護保険 歳入決算額 335.8億円 歳出決算額 331.1億円 会計名 公設合併処理浄化槽事業 歳入決算額 3.3億円 歳出決算額 3.3億円 会計名 宅地造成事業 歳入決算額 2.9億円 歳出決算額 1.9億円 会計名 公債管理 歳入決算額 220.3億円 歳出決算額 220.3億円 以上、特別会計の 歳入決算額合計 1,070.2億円 歳出決算額合計 1,052.1億円です。 数字は端数処理をしており、数値に整合しない部分があります。 企業会計とは 上下水道や病院など、民間企業のように事業の収入で費用を賄う会計のことです。 企業会計の決算額は次の通りです。 会計名 水道事業 歳入決算額 146.0億円 歳出決算額 130.1億円 会計名 工業用水道事業 歳入決算額 0.2億円 歳出決算額 0.2億円 会計名 公共下水道事業 歳入決算額 212.4億円 歳出決算額 209.9億円 会計名 農業集落排水事業 歳入決算額 11.0億円 歳出決算額 10.8億円 会計名 田野病院事業 歳入決算額 9.8億円 歳出決算額 10.8億円 以上、企業会計の 歳入決算額合計 379.5億円 歳出決算額合計 361.9億円です。 数字は端数処理をしており、数値に整合しない部分があります。 問い合わせ先 財政課 電話21-1723 ファクス番号21-1522 ======================914text15====================== Close up 2 病児保育のご案内 病気のお子さんをお預かりします  病気回復期に至らない児童や病気回復期の児童を、家庭で看護できないとき、看護師や保育士がいる専用施設内で一時的に預かり、保護者の子育てと就労の両立を支援する事業です。 利用できる児童  病気により保育所や小学校に通えない、または受け入れてもらえない0歳から小学6年生までの児童で、かつ、保護者の勤務の都合、疾病、事故、冠婚葬祭などの理由によって、家庭で看護ができない児童が対象です。    利用できる症状  風邪、消化不良、インフルエンザ、はしか、水痘(水ぼうそう)、風疹、ぜんそく、骨折など。  疾病の種類や程度によっては預かることができない場合もありますので、各施設にご相談ください。  利用できる日数は連続して7日間以内です。 利用料  生活保護世帯・市民税非課税世帯は、無料  所得税非課税世帯は、1日あたり1人につき1,000円(ただし、住宅借入金等特別控除などの税額控除は含みません)  上記以外の世帯は、1日あたり1人につき2,000円  別に昼食代・おやつ代などの実費負担が必要な場合があります。 利用料が無償化の対象になる場合があります。詳しくは保育幼稚園課へお問い合わせください。 利用の方法 その① 事前登録  利用する施設に事前に登録しておく必要があります。詳しくは市ホームページでご確認ください。 事前登録の手続きに必要なものは次の通りです。  利用する児童の健康保険証  印鑑(認め印で可)  生活保護世帯は、生活保護受給証明書  市民税非課税世帯は、市民税非課税証明書  所得税非課税世帯は、源泉徴収票または確定申告書の控え  児童を除く世帯全員分 利用の方法 その② 利用申請 実際に利用する際に、各施設で利用申請の手続きをしてください。1日に利用できる人数に限りがあるため、利用する際には事前に各施設にお問い合わせください。 医療機関からの現症連絡票が必要です。 事前登録が原則ですが、緊急の場合は登録と利用申請が同時にできます。 詳しくはQRコードから 実施施設は、次の通りです。 カリタスの園 乳児院つぼみの寮 かおりキッズ 吉村町沖ノ原甲1543 電話60-3595 小野小児科医院 病児保育室 大塚町天神後2658-5 電話51-1845 あゆみ保育園 病後児保育室 あゆみキッズ おおあざ本郷きたかた2104-10 電話64-7363 竹井小児科医院 キラキラ病児保育室 さどわら町下田島9131-1 電話73-7300 霧島幼保学園 病後児保育室 霧島おかあさんの家 霧島5丁目16-3 電話29-6151 かわぐち小児科医院 病児保育室 きよたけ町加納3丁目25-1 電話84-3205 問い合わせ先 保育幼稚園課 電話21-1774 ファクス番号27-0712