暮らしの掲示板 健康・福祉 *Health&Welfare* PICKUP 子宮けいがんは防げます! 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286、ファックス番号29-5208 子宮の入り口にできる、子宮けいがんを知っていますか? 女性特有のがんとして、乳がんに次いでりかん率が高く、特に20から30代の女性を中心に急増しています。日本では、毎年約1万人の女性が発症し、約3500人が亡くなっています。  子宮けいがんの原因は性交渉によりヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することによるものです。感染から発病まで平均5から10年。ほとんどのHPVは免疫力で排除されますが、HPVに感染した細胞の一部はがん細胞に変異するリスクがあります。子宮けいがんは、がんになる前の状態(異形成)が存在しているために、早期がんより早い段階で発見できるのが特徴です。がん細胞に変異する前に発見することができれば、子宮を取らない簡単な手術で完治することができ、後遺症の心配もありません。 22から44歳までのりかん率がこの20年間で2から3倍も増加! この機会に子宮がん検診を受けましょう。 宮崎県産婦人科 がん対策担当理事 松 敬文医師 がん細胞になる前に発見できる子宮がん検診  子宮がん検診は宮崎市内の病院で受けることができます。がんになる前の段階でも、ほぼ確実に見つけることができ、将来がんになるリスクも把握できます。細胞診とHPV検診の両方を受けた場合、約13,000円の検査費用が掛かりますが、市内在住の人は自己負担金2,500円で受診できます。 細胞診  子宮けい部(入り口付近)から採取した細胞の「形」を顕微鏡で調べます。 (助成対象:20歳以上) HPV検診  ウイルス感染の有無を判定します。採取した細胞中のHPVの存在を直接調べるため、非常に精度が高い検査です。(助成対象:25歳、28歳、31歳・・・3歳ごとに) ※細胞診、HPV検査の両方を受けた女性の9割は、どちらも陰性という結果が出ています。どちらも陰性の場合、検診は3年間隔となります。(64歳以上の人で、どちらも陰性の場合は、その後の検診は不要) 子宮けいがん検診の流れ 1問診  問診票に、初潮の年齢、月経の様子、妊娠・出産歴、健康状態、自覚症状などを記入。その後、問診票を基に医師からの質問に答えます。 2視診(内診)  内診台に座り、医師の目による診察を行います。その後、子宮全体、卵巣、卵管に腫れや痛みがないかを調べる触診を行います。 3細胞診+HPV検診  やわらかいブラシで子宮けい部を拭い、細胞を採取。痛みもなく、1分もかからずに終わります。 4検査終了  検査結果は1から2週間後に分かります。 相談窓口 こころの悩み 自殺予防こころのダイヤル 相談日時 月曜・水曜・金曜・日曜午後8時から午後11時まで 問い合わせ先 宮崎自殺防止センター 電話77‐9090 流産、死産、病気などで子どもを亡くされた人の相談(グリーフケアはあと) 問い合わせ先 当事者の会 電話080-8589-3216 相談日時 月曜から金曜9時から午後5時まで  メンタルサポートの専門職 電話080-8589‐3215 相談日時 木曜9時30分から午後3時30分まで 人間関係 臨床心理士による生き方・こころの相談(要予約) 相談日時 3月10日(木曜)午後2時から午後4時まで 弁護士による法律相談(要予約) 相談日時 3月16日(水曜)午後2時から午後4時30分まで 問い合わせ先 宮崎市男女共同参画センター 電話25-2057(9時から午後4時は、男女共同に関する相談も) 虐待など 相談日時 月曜から金曜8時30分から午後5時15分まで(祝日・休日、年末年始を除く) 問い合わせ先 児童虐待の相談…子育て支援課家庭児童相談室 電話21‐1766  高齢者虐待の相談…長寿支援課(電話21‐1773)または各地域包括支援センター  障がい者虐待の相談…障がい福祉課(電話21-1772)または市障がい者総合サポートセンター(電話63-2688) 市では、左記の相談以外にも、弁護士による法律相談などさまざまな相談を受け付けています。詳しくは市のホームページからも確認できます。 たの健康ふくしまつり  楽しみながら福祉や健康増進・ボランティアを体験してみませんか? 「えっこれも福祉になるの?」と思う体験があるかもしれません。高齢者コーナー、福祉・健康コーナー、福祉バザー、防災コーナー(はしご車体験あり)、グルメコーナー、ステージなど盛りだくさん! 抽選会やスタンプラリーもあります。 日時 2月21日(日曜)10時から午後3時まで 場所 田野文化会館、田野総合支所駐車場 料金 無料 問い合わせ先 市社会福祉協議会田野支所(電話86-2017、ファックス番号86-4049) または田野総合支所市民福祉課(電話86-1113、ファックス番号55-7371) はり・きゅう・あんま施設利用者証の交付 日時 3月1日(火曜)から祝日を除く月曜から金曜、8時30分から午後5時15分まで 対象 宮崎市国民健康保険および宮崎県後期高齢者医療制度の加入者 持参するもの ①対象者の被保険者証 ②来庁者の印鑑 ※代理申請の場合は、代理人の本人確認書類も必要です。 申し込み 国保年金課(市役所第二庁舎1階)、総合支所 市民福祉課、地域センター、地域事務所の一部(中央東・大淀・大塚・大塚台・東大宮・檍) ※なお、保険税(料)に滞納がある場合は、交付に一定の制 限を受けることがあります。 問い合わせ先 国保年金課 電話21-1745、ファックス番号20-3562 歯とお口の健康相談  歯科健診・相談、ブラッシング指導など。治療は行いません。 日時 3月7日(月曜)、16日(水曜)、22日(火曜)、29日(火曜) 場所 市保健所 対象 市内在住の人 持参するもの 歯ブラシ、健康手帳(持っている人)、親子 (母子)健康手帳 申し込み 電話またはファックスで、前日までに健康支援課へ。 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286、ファックス番号29-5208 心に関する講話や相談対応を行います ①精神科医による「こころの健康相談」  こころの健康に関する悩みや問題を抱える本人・家族を対象に精神科医が相談に応じます。 ※既に精神科通院されている人は、主治医に相談してください。 ②みんなのアルコール教室  家族や支援者と一緒にアルコール問題について理解し、対応方法について学びます。 日時 ①2月25日(木曜)午後1時30分から午後2時20分まで、午後2時30分から午後3時20分まで、午後3時30分から午後4時20分まで  ②2月24日(水曜)午後1時30分から午後4時まで 場所 市保健所 対象 市内在住の人 料金 無料 申し込み 電話で、前日までに健康支援課へ。 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286、ファックス番号29-5208 特定健診・後期高齢者健診は2月まで  「特定健康診査」「後期高齢者健康診査」はもう受診しましたか? 実施期間が残りわずかです。まだ受診してない人は、ぜひ早めに受診しましょう。健診は自分の血圧や血糖値などを知る良い機会です。通院治療中の人も受診できますので、かかりつけの医師に相談してください。 場所 指定医療機関 対象 35歳以上の宮崎市国民健康保険および宮崎県後期高齢者医療制度加入者(平成27年6月以降、宮崎市健康診査受診券を利用して受診してない人) ※健診内容や自己負担金については、「平成27年度 宮崎市健康診査受診券」を参照してください。 問い合わせ先 国保年金課 電話42-2359、ファックス番号20-3562