===================923text13=================== 宮崎の恵でつくる郷土料理を知り、同じ食材を使って今晩の一品に ひなたディッシュ 佐土原なすとトマトの夏サラダ 粒マスタードのさっぱりとしたドレッシングがポイント。カレー粉の香りが食欲をそそる一皿です。 今月の郷土料理 焼きなす めんつゆをかけたり鰹節をまぶすなど、調理法はさまざま。焼き立てあつあつのほか、冷蔵庫に入れて冷やしてから食べるのもオススメ。 今月のひなた食材「佐土原なす」 江戸時代に佐土原藩(現在の佐土原町缀ﶉʐ^ 新富町)で盛んに栽培されたためこの名前が付きました。種子が少なくて果肉が柔らかく、舌の上でほぐれるような食感が特徴です。 [材料] 佐土原なす(1.5センチ幅の一口大) 1本 トマト(一口大) 中1個 お好みの葉物野菜(ちぎる) 適量 オリーブオイル 大さじ4から5 カレー粉 小さじ4分の1 塩・こしょう 少々 A 砂糖 大さじ1弱 酢 大さじ1 粒マスタード 小さじ2 しょうゆ 大さじ2分の1 オリーブオイル 小さじ2 [つくり方] ①フライパンにオリーブオイルを熱し、なすをじっくり焼き、塩・こしょう、カレー粉をふる。  ※オリーブオイルが足りなくなったら足す。 ②Aをしっかりと混ぜ合わせてドレッシングをつくる。 ③皿に葉物野菜・トマト・①の粗熱が取れたなすを盛る。 ④食べる直前に②をかける。 フードスタイリスト・わかなさんの調理のポイント たっぷりのオリーブオイルでなすの表面に焼き色が付くまで中火でじっくり焼き、旨味を引き出します。焼いたなすは粗熱をとってから盛り付けましょう。冷やした野菜を加えるとさらに旨味が引き立ちます。 分量 3から4人分 カロリー 206キロカロリー ※1人あたり(ドレッシング全量も含む) 調理時間 約15分