===================924text07=================== 特集2 みやざきで にじゅうど メンバーが街歩き 宮崎駅高架下商業エリアの「ひむか きらめき市場」は10月14日に、宮崎駅西口の「アミュプラザみやざき」は11月20日に開業予定。宮崎市の玄関口である宮崎駅周辺に大型店がオープンすることで、期待が高まっています。見慣れていると思った街並みにも、新しいお店、個性的なお店が増え、歴史あるお店とともに街を彩り、にぎわいも変化しています。今日は、車を降りて、ぶらり街歩き、です。 ずし ゆきこ さん(大学生) てづか さき さん(大学生/にじゅうど メンバー) 工事中のアミュプラザみやざき屋上にお邪魔しました! 屋上には宮崎神宮の神様をまつる「交通神社」も。宮崎駅という玄関口で旅の安全と列車、バスの運行の安全を願う。 にじゅうど とは、若者へワクワクする宮崎の“まち”、活躍する“ひと”、魅力的な“しごと”の紹介や就職活動に関するイベント情報を発信する宮崎市公式アプリです。大学生などのメンバーがレポートする記事や、宮崎人が紹介する宮崎の魅力も見どころ。宮崎の企業や若手社員を紹介した「にじゅうど 企業図鑑」も配信中! https://20do.jp ===================924text0809=================== 「京都の大学に通っているので、今までこのあたりをちゃんと見て回ったことがなく、新しい店ばかりで楽しかったです。10月はちょうど街歩きによい季節。また遊びに来たいです」(手塚さん) あみーろーどを歩きながら「カフェとか、おしゃれなお店が増えたよね」と二人。 大きな窓が特徴的なパスタの店「ガマの森」へ。写真をインスタにアップするのかな? 手作り果実酢を使った特製ドリンク(左)も。 アミュプラザを背にあみーろーどから始まる各商店街へ。 突如現れる緑に覆われた店は「日向路工芸店」。店主の母が植えた木が開店50年でこんなに大きく。広島通りは他に青果店や食品店、タピオカドリンクの店なども。 店内には陶器や木工品、手ぬぐいなども。「この器、かわいいね」と二人。 TOPIC 「密」を避けるため来店状況発信 百貨店「宮崎山形屋」では、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、「時間帯別のお客様ご来店状況」をホームページで発表。直近1週間のデータから平日、土日祝日に分けて平均値をグラフにし、混雑が少ない時間帯での来店を呼びかけている。 TOPIC MEGAドン・キホーテは11月中旬にオープン 商業施設「ボンベルタ橘」が「宮崎ナナイロ」として生まれ変わることに。11月中旬に「MEGAドン・キホーテ宮崎橘通店」が先行オープンする予定。1988(昭和63)年から30年以上そこにありつづけた橘通3丁目交差点の“顔”が変わる。 「若者が来たいと思える店が多いことに驚きました。横浜の大学に通っていて、周りから宮崎を宮城と間違われたりしますが(笑)。魅力的な場所があることを私も発信したいと思います」(図師さん) 創業はなんと1935年の「かい帽子店」。若草通のこの地で85年間まちの変化を見てきた。 創業当時の写真。二人の男性が立っているほうが、現在の若草通側。 カラフルなちょうちんで彩られた「ニシタチ」。「昼間のちょうちんもかわいいね」と二人。 香港発のもちもちワッフル「バブルワッフル」専門店、「PEACE3」。まち歩きにスイーツはいかが? 「高校時代ミスドに行くと必ず誰かに会った(笑)」という二人。一番街にはその他、「ゲームセンターにプリクラを撮りに来ていた」と懐かしそう。 働きがいも 経済成長も 変化する商店街が地域経済を活性化 個性豊かな店がまちを形づくる 中心市街地の活性化を目指す商店街と大型店で構成された「Do まんなかモール」広報の坂本桃子さんによると、一時は空き店舗の多かった各通りも、今は新規出店が増え、物件が不足気味なほど。「個性豊かな店主が多いことが特徴で、エスニック料理店、古着店の多いエリアなどが自然に形成され、相乗効果が生まれている」とのこと。小さな店でも自分らしい店づくりをすることで『働きがい』と『着実な経営』の両立が実現できているようです。 路地にも小さな個性的な店がたくさん。 持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals=エスディージーズ)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。 宮崎市は持続可能な開発目標(エスディージーズ)を支援しています 問い合わせ先 商業労政課 電話21-1792 ファックス番号28-6572