===================930text13=================== 宮崎の恵でつくる郷土料理を知り、同じ食材を使って今晩の一品に ひなたディッシュ かつおのフライ(アボカドソース) サクサクの食感に、濃厚なアボカドソースでさらにおいしく仕上げた一皿。メインディッシュにうってつけです。 今月のひなた食材「かつお」 春先に黒潮に乗ってやってきたかつおが全国に先駆けて宮崎県で水揚げされます。「はがつお」や「戻りがつお」など、季節によって呼び名が変わるのも特徴です。 材料 かつお(刺身用ブロック) 200から250グラム 揚げ油 適量 A 小麦粉・溶き卵・パン粉 適量 B アボカド 小1個(80グラム) 粒マスタード 小さじ1 マヨネーズ 大さじ1 レモン汁 小さじ1 溶かしバター 20グラム 塩・こしょう 少々 つくり方 ① かつお(皮を剥いだもの)は揚げやすい大きさに切り、塩・こしょうを振る。 ② Bを混ぜ合わせてアボカドソースを作る。アボカドは粗くみじん切りにしておく。 ③ ①にAの衣を付け、180度のサラダ油でサクッと揚げ、一口大に切る。 ④ 皿にお好みの葉野菜・レモン(分量外)とともに盛り、アボカドソースをかける。 フードスタイリスト・わかなさんの調理のポイント アボカドソースはしっかりと混ぜ合わせて、たっぷりかけるのがポイントです。かつおは揚げすぎないようにしましょう。衣が少し色付き始めたころがベスト。固すぎず柔らかすぎず、ちょうどよいサクサク食感になります。 今月の郷土料理 かつお飯 かつおの切り身を醤油をベースにしたタレに漬け、ご飯の上に乗せたあと熱いダシをかけてお茶漬け風にした料理。元々は漁師たちが船の上で食べていました。 分量 2から3人分 カロリー 468キロカロリー ※1人あたり(ソースを含む) 調理時間 約25分