===================932text0203=================== みやざきトピックス #1 大切にしたい姉妹都市交流の絆 40年前に贈られた青銅の花瓶  宮崎市の姉妹都市である奈良県橿原市。神武天皇が日向の国(宮崎)から東遷し、橿原で建国したと伝わる縁で、昭和41年2月11日に姉妹都市の盟約が締結されました。以来、さまざまな交流を行ってきましたが、その友好の証の一つ、青銅の花瓶が宮崎市民文化ホールに飾られていることをご存じですか? これは、昭和56年6月、橿原市庁舎増改築工事の完成祝いに宮崎市から橿原市に贈ったフェニックスの木のお礼の品として、その年9月、宮崎市に贈られたものです。昨年はコロナ禍のためお互いを訪れての交流はできませんでしたが、40年前に贈られたフェニックスの木は今でも橿原市役所の庭で大きく育っているそうで、その様子は橿原市の広報紙にも掲載されました。今年は姉妹都市締結から55年の節目の年。またお互いを訪ね合えるような日常になることを願うばかりです。 宮崎市民文化ホールのインフォメーション横の階段に飾られている青銅の花瓶。表面には精巧な模様が施されています。 橿原市の広報紙3月号に掲載された「友好のフェニックス」。 #2 31人のランナーがつないだ聖火リレー  4月25、26日に県内12の市町で東京2020オリンピック聖火リレーが行われました。宮崎市の聖火リレー出発地である宮崎神宮では、聖火の到着を祝うセレモニー「ミニセレブレーション」において、伊達バレエ団と宮崎市民吹奏楽団が神話をテーマにパフォーマンスを披露しました。第一走者のランナーが聖火の灯るトーチを手に宮崎神宮境内を出発した後、市中心部をリレーでつなぎ、五輪競泳メダリストの松田丈志さんが初日の最終ランナーとして県庁へゴールしました。翌日は、こどものくにを出発し、青島神社では青島臼太鼓踊り保存会による臼太鼓踊りで聖火リレーを歓迎し、沿道では地元小・中学生が聖火ランナーを応援しました。 宮崎市に到着した聖火を戸敷正市長から第一走者のランナーへ。 『神話に寄せる幻想』を伊達バレエ団と宮崎市民吹奏楽団が上演。 青島神社から聖火を運ぶランナー。 #3 みやざき国際ストリート音楽祭2021開催  街中で音楽を楽しむ「みやざき国際ストリート音楽祭2021」が4月29日、中心市街地で開かれました。オルブライトホールや一番街など屋内外6か所のステージで35団体約380人が吹奏楽や合唱、ジャズなどを披露。高千穂通りでは「花」で宮崎を元気にしようとフラワーマーケットも開催されました。 小・中学生のジャズビックバンド「リトルチェリーズ」。 高校生のガールズバンドも登場しました。 市広報みやざき No.932 Jun 2021 コンテンツ 02 みやざきトピックス 04 特集1  宮崎の野菜はごちそう 07 特集2  誰もが幸せに暮らせるまちへ 10 「特定健診」はとてもお得  年に一度は受診しましょう! 11 キラリ! 舞咲 りんさん  (保育士目指す元タカラジェンヌ) 12 みんなの想いを子どもたちの未来へつなごう!  宮崎市子どもの未来応援基金 13 ひなたディッシュ  夏野菜たっぷりアジの南蛮漬け 14 ファンファンファン 17 健康・福祉 18 子育て 19 情報ひろば 22 読者の声/自治会「宝」自慢  市長のささや記 23 クロスワード ※掲載の情報は5月1日現在のものです。新型コロナウイルス感染症の影響によりイベント中止などの可能性があります。詳しくは主催者にお問い合わせください。 市コールセンター 電話25-2111 月曜から金曜日(祝日・休日を除く) 受付時間 8時から午後5時15分まで 市役所のさまざまな制度や手続き、施設案内など、気軽にお問い合わせください。このほか、市政に対する要望などもお受けしています。 ファックス番号 38-4894 メール mzkwebm@city.miyazaki.miyazaki.jp ※ファクス・メールは、24時間受け付けています QRコードから市政に関する情報を配信中! 人口と世帯数 5月1日現在(前月比) 人口 396884人(376人増) 世帯数 184566世帯(782世帯増) 男性 186514人(218人増) 女性 210370人(158人増)