宮崎市旬の話題“みやトピ” 大塚製薬株式会社と包括的連携協定を締結  3月28日、宮崎市と大塚製薬(株)は、教育・文化、医療・福祉、産業・観光、環境・防災などの分野で、協力して取り組んでいくために、包括的連携協定を結びました。市はトータルヘルスケアを掲げる大塚製薬と連携することで、市民の健康づくりや防災対策などにつなげていきます。 株式会社宮崎ジャムコの第2工場が本格操業  3月25日、(株)宮崎ジャムコの第2工場がお披露目となりました。第2工場では、航空機のファーストクラスやビジネスクラスで使用する主要部品の量産組み立てを行っています。若者の都市部への流出が課題となっている本市にとって、先端技術に携わるチャンスがあることは雇用創出の強みです。これを契機としてさらなる航空機関連産業の集積が期待されます。 加納地区交流センターが完成  加納中学校区の公立公民館として「加納地区交流センター」が完成し、4月2日、落成式が行われました。この交流センターは生涯学習や地域コミュニティ活動の拠点施設として、学習室、料理実習室、多目的ホールなど、さまざまな機能を備えています。これから地域住民の交流の場として活用され、地域の絆がいっそう深まることが期待されます。 宮崎市香港観光大使を委嘱  3月30日、香港から宮崎線の就航1周年を契機として、香港の大手旅行代理店EGLツアーズのエンブンエイ社長に「宮崎市香港観光大使」を委嘱しました。本市が観光大使を委嘱するのは初めてで、クスノキを使った委嘱状と観光大使としての名刺が手渡されました。袁社長からは、「宮崎市への外国人観光客の更なる誘客促進・PRへ協力していきたい」と力強い言葉をいただきました。 CatchyourDream! 夢をつかめ!第26回 狙うは全国制覇!チームを勝利へ導くピッチングを ひだかたいせいさん 住吉中学校 プロフィール 中学3年生。エースで4番も務めるチームの要。キャプテンとして、持ち前のリーダーシップで総勢31人の野球部を牽引する。 3月に行われた第13回九州中学生選抜軟式野球大会で、宮崎県チームとしては7年ぶり3度目の優勝を果たした住吉中学校野球部。大会では2試合連続で延長戦にもつれ込んだり、序盤で相手に先制されたりするなど、苦しい状況を乗り越えて栄冠をつかみました。「相手チームの守備がよく、緊張する場面もありましたが、全員で声を掛け、笑顔で励まし合いました」とひだかさん。  小学2年のときに遊び感覚で始めた野球ですが、今では投打の要としてチームを引っ張るまでに成長。「野球は自分一人でするものではないので、仲間を信じて、打たれることを恐れずに投げています」と話します。練習中はキャプテンとして、時には厳しく声を掛ける一方、試合前のバスの中では緊張した雰囲気を和ませるなど、常に周りに気を配っているというひだかさん。顧問の岩瀬先生も、「チームメイトにはっきり指示や指摘をしてくれるので、頼もしいですよ」と、ひだかさんに厚い信頼を寄せます。  次の目標は夏に行われる、第33回全日本少年軟式野球大会と全国中学校体育大会での全国制覇。「必ず優勝するために、1試合1試合集中して取り組みます。野球部が活躍することで、学校全体を盛り上げたいです」とひだかさん。大きな夢に向けて、練習にもいっそう熱が入ります。 動画はココから ※QRコードの読み取りには、アプリ「QR・JANコード読み取りバーコードリーダー」を推奨しています。 市長コラムねこのひげ日記 早期復興に向けて 熊本県益城町で活動する緊急消防援助隊  4月14日から相次いで発生した熊本地震は、熊本県や大分県に大きな被害を及ぼしています。この地震により、多くの尊い命が失われ、現在も多くの人が避難所生活を余儀なくされています。亡くなられた方々とそのご遺族の皆さまに心から哀悼の意を表しますとともに、被災された多くの皆さまに、心からお見舞い申し上げます。  本市は、地震発生直後から緊急消防援助隊や保健師、避難所運営などにあたる職員を継続して派遣し、多くの人的支援を行いました。また、非常食や飲料水などの物的支援、さらには、一時的な居住の場として市営住宅を提供するなど、被災者の受け入れにも取り組んでいます。  過去、本市で口蹄疫や鳥インフルエンザが発生した際は、全国から多くの温かいご支援・ご協力をいただき大変勇気づけられました。被災者の皆さまが、一日でも早く日常生活に戻られ、また、被災地の早期復興が図られますよう、本市としても、できる限りの支援を行ってまいりたいと考えています。  本市では、南海トラフ巨大地震を想定して市民の命を守る事業をさらに充実させてまいります。市民の皆さまも、普段から災害に対する心構えをお願いします。 ◎コラムタイトルは戸敷市長の「宮崎市版・365日誕生花」であるネコノヒゲ(8月31日)にちなんだものです。 “みやトピ”イベントニュース 金婚祝賀会を開催します 地域 宮崎市域(旧宮崎市域ときよたけ町域との合同開催) 開催日 10月18日(火曜) 会場 宮崎観光ホテル 会費 1人:2,000円 申込先 市コールセンター(電話25-2111) または地区の民生委員・児童委員、老人クラブ会長 申込締切 6月30日(木曜) 地域 さどわら町域 開催日 11月9日(水曜) 会場 さどわら総合文化センター 会費 1人:1,000円 申込先 さどわら総合支所 市民福祉課(電話73-1113) または各地区の自治会長 申込締切 8月12日(金曜) 地域 田野町域 開催日 10月下旬 会場 長日川 会費 1人:1,000円 申込先 田野総合支所 市民福祉課(電話86-1113) 申込締切 9月30日(金曜) 地域 高岡町域 開催日 11月中旬 会場 未定 会費 1人:1,000円 申込先 高岡総合支所 市民福祉課(電話82-1112) 申込締切 8月31日(水曜) □対象 昭和41年中に結婚したご夫婦、昭和40年中に結婚し、昨年申請しなかったご夫婦 問い合わせ先 市コールセンター(電話25-2111、ファックス番号38-4894) または長寿支援課(電話21-1773、ファックス番号31-6337) 宮崎市の三大名城inイオンモール宮崎  皆さんは身近なところにお城があるのを知っていますか? それはずばり“山城”! 宮崎市を代表する3つの山城(宮崎城・さどわら城・むかさ城)を中心に、クイズや映像、体験ブース、考古資料の展示などを通して、山城の知られざる魅力をたっぷり紹介します。当日はかっちゅうを着て記念撮影もできますので、この機会に戦国武将の気分を味わってみませんか。 □日時 6月18日(土曜)・19日(日曜) 11時から午後5時まで □場所 イオンモール宮崎 2階 □料金 無料 問い合わせ先 文化財課 電話21-1836、ファックス番号21-1840 さどわらの魅力発信バスツアー参加者募集  城の駅「さどわらいろは館」のほか、鶴松館や巨田神社などさどわらの歴史的史跡を巡り、さどわら夏祭りにおけるダンジリ喧嘩本戦(西さどわら駅跡地)を見学するバスツアーを実施します。貴重な歴史文化が伝承されているさどわらの魅力を体感してみませんか? □日時 7月24日(日曜)午後1時から午後7時30分まで □定員 50人(多いときは抽選) □料金 500円 □申し込み 往復はがきに、参加者全員の住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、6月24日(金曜・必着)までに城の駅「さどわらいろは館」(〒880-0301、さどわら町上田島1387-1、さどわらの魅力発信バスツアー係)まで 問い合わせ先 さどわら総合支所地域総務課 電話73-1411、ファックス番号73-4279 「青島ビーチパーク」好評営業中!  今年も、海を近くに感じながら、遊び、楽しむことができるビーチパークが、青島にオープン! 期間中、ビーチハウス5店舗では飲食物や雑貨などを販売するほか、ビーチヨガやライブなどのイベントを開催。昼は家族で楽しみ、夜は仲間で集える、明るく開放的な空間を満喫してください! □期間 9月30日(金曜)まで  ※水曜定休日(7月、8月、祝日は除く) ※店舗によって営業時間は異なります □場所 青島ビーチセンター南側(青島海水浴場) 問い合わせ先 渚の交番青島プロジェクト実行委員会 電話65-1055、ファックス番号65-1056 ホームページ フェイスブック