暮らしの掲示板 健康・福祉 *Health&Welfare* PICKUP 「終末期」について家族で話してみませんか  終末期のあり方について、よい最期を送りたいと思う人が増えています。しかし、本人が最期まで治療内容を決められることはまれで、代わりに決める家族にも本人の意向が伝わっていない現状があります。この機会に、家族で終末期について話し合ってみてはいかがでしょうか。 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286、ファックス番号29-5208 実際の事例を紹介します 事例1 肺がんの末期状態で満足いく最期に  Tさんは69歳男性、肺がん末期の状態です。Tさんは病院で勧められた抗がん剤治療を受けない選択をし、自宅での療養を続けていました。介護者は妻ですが、妻をサポートするために、訪問診療、訪問看護ステーション、薬剤師居宅療養管理指導、福祉用具レンタルなどの在宅サービスが入っていました。関わりを持つスタッフ全員が本人の意思を確認できていました。  本人の希望通り、最期は痛みを取る緩和ケアで、納得のいく最期を迎えることができました。本人の希望を叶えることができた妻にとっても満足のいく最期となったようです。 事例2 認知症の母親の延命治療であんど  Sさんは、認知症の80歳の母親を介護する52歳女性。母親の状態が次第に悪化し、医師から延命治療についてどうするかを尋ねられました。母親とは全くそういう話をしたことがなかったので、Sさんはとても悩みました。しかし、現段階では母親に意思を確認できる状態でもありません。Sさんは兄弟にも相談。元気なときの母親の言動や性格などいろいろなことを思い起こし考えました。きっと母親だったら、延命治療は望まないに違いないと考え、延命治療はしないという決断をしました。数日後、母親は亡くなりましたが、Sさんは本当にこれでよかったのかと一人悩んでいました。後日、遺品を整理したところ、「もしものときは、延命治療は一切しないで欲しい」という母親のメモが出てきたとき、「これでよかったんだ」とやっとSさんからあんどの表情が浮かんできました。 「エンディングノート」  人生最期の時間をどこで過ごし、どのような治療を受けたいかなど、もしものときの自分の意思を書いておくことができます。自分の意思を表明しておくことで、家族が治療の選択をしなければならないときの手助けにもなります。 エンディングノート出前講座 エンディングノートについて話を聞きたいというグループに、講座を実施。元気なときから自分らしいエンディングを考えませんか。講座でノートを配布します。 実施日 原則、平日の9時から午後9時までのうち1時間程度(要相談) 対象 10人以上 申し込み 電話で健康支援課へ。 エンディングノートの受け取り エンディングノートは、職員や専門のアドバイザーが一人一人に書き方を説明してお渡しします。 配布場所 健康支援課(市保健所)、長寿支援課(本庁舎5階)、各地区の地域包括支援センターなど ※配布場所は順次拡大を予定しています。最新情報は、市ホームページに掲載します。 専門のアドバイザーがいる介護保険施設や医療機関などでも受け取ることができますよ。 健康支援課 主査 和田直子 相談窓口 こころの悩み 自殺予防こころのダイヤル 相談日時 月曜・水曜・金曜・日曜午後8時から午後11時まで 問い合わせ先 宮崎自殺防止センター 電話77‐9090 流産、死産、病気などで子どもを亡くされた人の相談(グリーフケアはあと) 問い合わせ先 当事者の会 電話080-8589-3216 相談日時 月曜から金曜9時から午後5時まで  メンタルサポートスローステップ 電話080-8589‐3215 相談日時 木曜9時30分から午後3時30分まで 人間関係 臨床心理士による生き方・こころの相談(要予約) 相談日時 9月8日(木曜)午後2時から午後4時まで 弁護士による法律相談(要予約) 相談日時 9月21日(水曜)午後2時から午後4時30分まで 問い合わせ先 宮崎市男女共同参画センター 電話25-2057(9時から午後4時30分までは、男女共同参画の相談も受け付けます) 虐待など 相談日時 月曜から金曜8時30分から午後5時15分まで(祝日・休日、年末年始を除く) 問い合わせ先 児童虐待の相談…子育て支援課家庭児童相談室 電話21‐1766  高齢者虐待の相談…長寿支援課(電話21‐1773)または各地域包括支援センター  障がい者虐待の相談…障がい福祉課(電話21-1772)または市障がい者総合サポートセンター(電話63-2688) 市では、左記の相談以外にも、弁護士による法律相談などさまざまな相談を受け付けています。詳しくは市ホームページからも確認できます。 食中毒に注意しましょう  気温が高い日が続く夏は、食中毒菌が増殖する恐れがあります。また、重大な健康被害を与える食中毒であるカンピロバクターや病原性大腸菌(O157)などの発生も心配されますので、次のことを心掛けましょう。 ●食品を取り扱う際、十分に手を洗う。 ●食品の加熱を十分に行う。 ●食品を常温で放置しない。 ●調理後の食品は、早く食べる。 ●肉の生食を避ける。 問い合わせ先 保健衛生課 電話29-5283、ファックス番号61-1210 こころの悩みはありませんか ①精神科医による「こころの健康相談」 精神科医が、悩みを抱える本人・家族の相談に応じます。既に精神科に通院している人は主治医に相談してください。 ②精神障がい者家族教室 家族や支援者を対象とした、精神科医による「薬との向き合い方」についての講話と家族同士のミーティングです。 日時 ①8月25日(木曜) 午後1時30分から、午後2時30分から、午後3時30分から ②9月12日(月曜) 午後1時30分から午後4時まで 場所 市保健所 対象 市内在住の人 料金 無料 申し込み 電話で、①前日まで、②9月9日(金曜)までに健康支援課へ。 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286、ファックス番号29-5208 栄養塾で健康になろう  糖尿病や高血圧など、生活習慣病を予防・改善するための講話、減塩食の試食を行います。また、希望者には自宅で作ったみそ汁の塩分測定も行います。 日時 ①8月22日(月曜)午後2時から午後3時まで(受け付け午後1時45分から)  ②9月5日(月曜)午後2時から午後3時まで(受け付けは午後1時45分から) 場所 ①市保健所 ②高岡保健センター「ぼくえんかん」 対象 20歳以上で市内在住の人 定員 30人 料金 無料 持参するもの 筆記用具、希望者は当日自宅で作ったみそ汁100cc程度 申し込み 電話またはファックスで、健康支援課へ。 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286、ファックス番号29-5208 腎臓のための栄養相談  腎臓は、血液中の老廃物を排出したり血圧の調整を行ったりする大切な臓器です。保健所の栄養士が腎臓によい食事について個別相談を行います。相談は毎月1回、開催しています。 日時 8月29日(月曜)9時から午後5時まで 場所 市保健所 対象 市内在住の人 料金 無料 申し込み 電話またはファックスで、前日までに健康支援課へ。 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286、ファックス番号29-5208 原爆被爆者がん検診  被爆者健康手帳と第一種健康診断受診者証を持っている人を対象とした平成28年度がん検診を実施します。検診日は検診場所によって異なりますので、お問い合わせください。 期間 8月から12月まで 検診場所 県立宮崎病院ほか10機関 料金 無料 持参するもの 被爆者健康手帳または第一種健康診断受診者証 申し込み 電話で宮崎県中央保健所へ。 問い合わせ先 宮崎県中央保健所(電話28-2111、ファックス番号23-9613)または健康支援課(電話29-5286、ファックス番号29-5208) 「今こそ鍛えてよみがえれ事業」参加者募集  ひざや腰に痛みがあったり、体力の低下が気になったりしていませんか。運動の専門家のもと、それぞれの体力に合わせた運動(体操、プールなど)を行います。一緒に体力向上を目指しませんか。 日時 10月から12月のうち、各会場の指定日 ※詳しくは、自治会班回覧・市のホームページをご覧ください。 場所 ①ウェルネスクラブサンテリナ(城ヶ崎1-1-2)  ②スポーツクラブ&スパルネサンス宮崎(宮崎駅東2-6-1)  ③B&G海洋センター体育館(田野町甲2942-1)  ④さどわらふれ愛センター(さどわら町東上那珂12948-1) 対象 65歳以上の市内在住の人で、介護保険の認定を受けておらず、体力低下が見られる人 料金 3,000円(全15回分) 定員 ①から③各20人、④16人 申し込み 専用の申込書に必要事項を書いて、8月26日(金曜)までに長寿支援課へ。多いときは抽選。初めての人を優先。 問い合わせ先 市コールセンター(電話25-2111、ファックス番号38-4894)または長寿支援課(電話21-1773、ファックス番号31-6337) 暮らしの掲示板 子育て *ChildCare* PICKUP この夏は青島エリアに遊びに行こう! 青島パークゴルフ場(あおパゴ)  パークゴルフは、クラブ1本でボールを打ち、いかに少ない打数でカップインするかを競うスポーツです。小さい子どもでも遊び感覚で楽しめます。 ◎営業時間 7月1日(金曜)から8月31日(水曜)7時から午後7時まで、9月は8時から午後6時まで ◎料金 4歳から高校生260円 (休日は310円)、一般510円(休日は620円) 問い合わせ先 青島パークゴルフ場(電話65-1113)または文化スポーツ課(電話21-1835、ファックス番号20-1564) シーカヤック  海の上を2人乗りのカヤックに乗り、パドルでこいで進みます。ライフセーバーが教えてくれるので子ども同士でも親子でも安心して楽しめます。 ◎定休日 水曜 ◎所要時間 1時間 ◎料金 小学生1000円、中学生以上2000円 ◎定員 8人(1艇2人乗り) ◎対象 小学生以上 問い合わせ先 青島ビーチセンター 電話65-1055 ファックス番号65-1056 ビーチトレイン  青島海水浴場海開き期間は「こどものくに」から「青島グランドホテル」間を運行します。9月も土・日曜日のみ一部区間で運行します。 ◎運行日 7月23日(土曜)から8月31日(水曜)まで ※木曜日、8月10日(水曜)は運休 ◎料金 4歳以上片道300円 問い合わせ先 こどものくに 電話65-1111 ファックス番号65-1831 ツリーハウス  県産杉を使った、木の温もりを感じられる遊具が登場。子どもだけでなく大人も童心に帰って楽しんでもらおうと作られました。小さい子どもでも登れるテラスもあります。 ◎場所 こどものくに ◎料金 入園料200円 問い合わせ先 こどものくに 電話65-1111 ファックス番号65-1831 地域子育て支援センターの親子講座・発達相談 申し込み状況やセンターの事情により開催できない場合があります。詳しくは、各センターへ問い合わせてください。 ◎対象 未就学児と保護者 ※講座の締切や定員、その他の子育て情報は、専用サイト「宮崎市地域子育て支援センター」をチェック 施設名・電話・ファックス 赤江東 電話080-2790-1653 講座名 英語で遊ぼう! 日時 8月24日(水曜) 10時30分から11時30分まで 施設名・電話・ファックス やわらぎ保育園 電話47-2200 ファックス番号47-2243 講座名 音楽遊び 日時 8月25日(木曜) 10時15分から11時15分まで 施設名・電話・ファックス みやざき 電話・ファックス番号25-2050 講座名 骨盤セラピー 日時 8月26日(金曜) 10時30分から11時30分まで 施設名・電話・ファックス あとえ保育所 電話48-1523 ファックス番号48-1511 講座名 キャンプごっこ 日時 8月26日(金曜) 10時30分から11時30分まで 施設名・電話・ファックス 中央 電話・ファックス番号27-2401 講座名 夏も☆作ってあそぼう!(うちわやお面作り) 日時 8月30日(火曜) 10時30分から11時30分まで 施設名・電話・ファックス 高岡 電話82-5294 ファックス番号82-5401 講座名 楽しいリズム遊び 日時 8月30日(火曜) 10時30分から11時30分まで 施設名・電話・ファックス 大坪保育園 電話51-1478 ファックス番号51-1486 講座名 親子体操教室 日時 8月30日(火曜) 10時30分から11時30分まで 施設名・電話・ファックス あおぞら保育園 電話65-5800 ファックス番号25-6852 講座名 ベビーマッサージ 日時 8月31日(水曜) 10時から11時30分まで 施設名・電話・ファックス きよたけ 電話・ファックス番号84-2380 講座名 キッズイングリッシュ 日時 9月1日(木曜) 11時から11時30分まで 施設名・電話・ファックス 島之内保育園 電話39-0694 ファックス番号39-0735 講座名 わらべうた遊び 日時 9月8日(木曜) 10時50分から11時10分まで 施設名・電話・ファックス さどわら 電話・ファックス番号73-6755 講座名 パパ参加講座「家族でタッチケア」 日時 9月10日(土曜) 10時30分から11時30分まで 施設名・電話・ファックス 権現 電話・ファックス番号29-0980 講座名 パパも遊ぼうからおもちゃ作りから 日時 9月11日(日曜) 10時から11時まで 里帰り出産の妊婦健康診査を補助  里帰り出産などの理由で、県外の医療機関などで妊婦健康診査を受ける人は、補助が受けられます。 ◎対象 県外の医療機関などを受診した人で、受診時に宮崎市に住民登録のある人 ◎必要書類 ①妊婦健康診査県外受診補助金交付申請書②未使用の宮崎市妊婦健康診査助成券③医療機関などが発行した領収書の写し④預金通帳の写し ◎申請期限 最終の妊婦健康診査受診日から1年以内 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286、ファックス番号29-5208 ツインズサロンに参加しませんか  ふたご・みつごの赤ちゃんを妊娠している人同士や、先輩ママ(スマイリングクラブ)との交流ができる教室です。 ◎日時 9月27日(火曜)、11月25日(金曜)、平成29年1月26日(木曜)、3月10日(金曜) ◎場所 市保健所 ◎対象 市内在住でふたご・みつごの赤ちゃんを妊娠している人とその家族 ◎持参するもの 親子健康手帳、筆記用具 ◎申し込み 電話で、開催日の1週間前までに健康支援課へ。 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286、ファックス番号29-5208 子どもの熱中症予防対策  気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い日や風が弱い日、体が暑さに慣れていない時にも熱中症に注意が必要です。子どもの体温調節に注意しましょう。 ●環境条件に応じて、涼しい服装、衣類の着脱を適切に行いましょう。 ●観察したとき、顔が赤く、ひどく汗をかいている場合には、大人が思っている以上に体温が上昇しています。すぐに涼しい環境で十分な休息を与えましょう。 ●急激に温度が上昇する炎天下の車内には、わずかな時間でも子どもだけを取り残さないようにしましょう。 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286、ファックス番号29-5208 ひとり親向け講座受講生募集 ◎対象 ひとり親家庭の母、父または寡婦 ◎講座 ①介護職員初任者研修②社会福祉会計簿記講座 ◎期間 9月から12月までのうち指定する日。 ◎申し込み 8月22日(月曜)までに母子寡婦福祉協議会へ。詳しくは、右のQRコードより市のホームページをご覧ください。 問い合わせ先 母子寡婦福祉協議会 (子育て支援課内) 電話21-1765、ファックス番号27-0752