===================939text0203=================== みやざきトピックス #1 大仙市・宮崎市有縁交流提携 20周年記念式典 11月14日、宮崎市(旧佐土原町)と秋田県大仙市(旧協和町)の有縁交流提携20周年を記念して、式典が開催されました。宮崎市と大仙市は、約150年前の戊辰戦争の際に戦死した佐土原藩士を手厚く供養したことが縁で、平成13年6月に有縁交流提携を結びました。それから20年にわたり、両市を行き来しての青少年交流や民間団体の相互交流などを続けています。記念式典には、とじき市長、すずき市議会議長、大仙市のおいまつ市長、ごとう市議会議長、両市の民間交流団体の代表などが出席し、感謝状贈呈や記念品交換が行われました。平成28年から佐土原町の一ツ瀬川花火大会にて、大仙市の花火が打ち上げられていますが、11月27日の「みやざき元気花火大会」でも、交流20周年を記念する花火が打ち上げられました。夜空一杯に次々と輝く大迫力の花火に、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。 「みやざき元気花火大会」で打ち上げられた大仙市の花火。 両市長による記念品の交換。 式典出席者の記念撮影。 #2 神武東遷認知拡大イベント「青を照らす」初開催 体験を通して神話に触れるイベント「青を照らす」を11月13日に開催しました。これは、日本書紀で伝えられている約2680年前に神武さま(神武天皇)が宮崎を出発し、橿原(奈良県)で初の初代天皇に即位した「神武東遷」の認知拡大を目的にしています。会場では神話にちなんだイベントを開催しました。 宮崎の神話について学べるブース。 楽しみながら学べる「宮崎古事記クイズ」。 #3 低速電動バス・グリーンスローモビリティ 「ぐるっぴー」が運行開始1周年 市の中心街を周遊する「ぐるっぴー」が11月20日1周年を迎えました。1周年を記念し、20日・21日の2日間乗り放題になる特別乗車券付き缶バッジを販売し、多くの乗客が周遊を楽しみました。25日には環境への負荷が少なく、今後の可能性を秘めた「新たなモビリティ」として九州運輸局長表彰を受賞しました。 九州運輸局長表彰を受賞した宮崎市まちなかグリスロ運行協議会。(写真右、会長・ひだか こうへいさん) 期間限定で動物をかわいく描いたラッピングバスが走行。 #4 プロゴルフの2大ビッグトーナメント開催 宮崎の11月は男女トッププロが集結し熱戦を繰り広げるゴルフマンスです。ダンロップフェニックストーナメントではチャン・キム選手が、JLPGA ツアーチャンピオンシップリコーカップでは みかしま かな選手が優勝しました。市では1月末まで市内近郊18のゴルフ場で特産品などが当たるスタンプラリーを開催しています。 ダンロップフェニックストーナメントを逆転で制したチャン・キム選手。 2位に4打差をつけてツアー初優勝を決めた みかしま かな選手。 市広報みやざき No.939 JAN 2022 コンテンツ 02 みやざきトピックス 04 特集1   2021年を振り返ろう 06 輝きを放った宮崎出身の   選手・指導者・アーティスト   東京2020大会 感動をありがとう 10 特集2   路上での客引き、スカウトを無くして、   歩きやすい繁華街に! 12 税金の申告はお早めに! 13 ひなたディッシュ   切干大根と豚キムチの春巻き 14 ファンファンファン 17 健康・福祉 18 子育て 19 情報ひろば 22 読者の声/自治会「宝」自慢   市長のささや記 23 クロスワード ※掲載の情報は12月1日現在のものです。新型コロナウイルス感染症の影響によりイベント中止などの可能性があります。詳しくは主催者にお問い合わせください。 市コールセンター 電話 25-2111 月曜から金曜日まで(祝日・休日を除く) 受付時間 8時から午後5時15分まで 市役所のさまざまな制度や手続き、施設案内など、気軽にお問い合わせください。このほか、市政に対する要望などもお受けしています。 ファックス番号 38-4894 メール mzkwebm@city.miyazaki.miyazaki.jp ※ファクス・メールは、24時間受け付けています QRコードから市政に関する情報を配信中! 人口と世帯数 11月1日現在(前月比) 人口 400526人(33人減) 世帯数 185740世帯(5世帯増) 男性 188894人(38人減) 女性 211632人(5人増) ※今回から令和2年国勢調査の確定値を基礎としています。