宮崎市旬の話題“みやトピ” 国内外の中学生が集結  8月7日から11日まで、中学生の硬式野球の国際大会「東アジアリトルシニア野球宮崎大会」がSOKKENスタジアムほか7球場で開催されました。6回目となるこの大会は過去の実績が評価され、日本政府が推進する国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)」の認定を受けました。国内外の56チームが参加し白熱した試合が繰り広げられ、宮崎リトルシニアが優勝。見事2連覇を達成しました。 全国各地から厳選された食が勢ぞろい  夏の風物詩「みやざきグルメとランタンナイト」が8月5日から21日までの間、フローランテ宮崎で開催されました。会場内は10,000灯のランタンで装飾され、夏の夜を幻想的に彩りました。また、グルメコーナーでは、日本一の宮崎牛をはじめ、麺類からスイーツまで全国のうまいものが集結。連日多くの家族連れなどが訪れ、にぎわいました。 まちづくりを学んでいきます  8月24日、「宮崎まちびと大学校」の開校式が宮崎市民プラザで行われました。第1期生となる34人の受講生は、まちづくりに関する知識を深め現場で活躍できる人材を目指し、全7回の講座を受講します。学長の高橋巨典さん(テレビ宮崎)からは、「皆さんの力をまちづくりに生かしてほしい」と力強い言葉をいただきました。 100万人を達成しました  8月8日、「みやざきアートセンター」への来館者が100万人を迎えたことを記念してセレモニーが開催されました。平成21年10月1日のオープン後、6年10か月での達成を祝ったものです。同センターでは、年4回の企画展をはじめ、コンサートやワークショップなどを実施しており、親子が気軽に楽しめる文化・芸術の発信拠点として人気を集めています。 CatchyourDream! 夢をつかめ!第30回 それぞれ勝ち取った国際大会優勝 さらに上のステージを目指して やまさきたかしさん(左) のむらいっしんさん(右) 新極真会宮崎市中央道場 プロフィール 宮崎海洋高校2年生のやまさきさんと、日章学園高校3年生ののむらさん。今年1月に発足した空手道場・新極真会宮崎市中央道場に所属し、宮崎道場と国富道場の2か所で週6日の練習を行う。 寸止め空手とは違い、直接打撃を加えるフルコンタクト空手。のむらさんとやまさきさんは、8月に東京体育館で行われた「カラテドリームフェスティバル2016国際大会」という22か国が出場したフルコンタクト空手の国際大会に出場し、それぞれの学年の中量級組手部門で見事優勝を果たしました。  小さい頃から同じ道場に通い、時には良き練習相手、時には良きライバルとして切磋琢磨してきた二人。今回は二人そろっての優勝だけに喜びもひとしお。「優勝を目標に練習してきたので、結果を出せて嬉しかったです」と語ります。「普段のきつい練習よりも、怪我をして練習ができないときの方がつらいです」(のむらさん)、「練習でできないことは試合でもできないという気持ちで練習しています」(やまさきさん)と真剣に取り組んでいます。  今後は一般の部での活躍を目指す二人は「一般の部にはもっと強い相手がたくさんいます。防具の着用もなくなるので、今より過酷な戦いになります」と気を引き締めます。一般の部では学年の垣根もなくなり、いずれはお互いが対戦する可能性もあるのむらさんとやまさきさん。チャンピオンの座を懸けて対戦するという目標に向け、お互いを高めあいながら練習に励みます。 動画はココから ※QRコードの読み取りには、アプリ「QR・JANコード読み取りバーコードリーダー」を推奨しています。 市長コラムねこのひげ日記 恋しくなる母の味 秋になると食べたくなるからいも団子  朝晩はめっきり涼しくなりましたが、宮崎の秋はまだまだ暖かいですね。市役所では10月末までクールビズ(衣服の軽装)期間中ですが、私の胃袋は、もう食欲の秋を迎えています。  幼少期、この季節になると、母からホクホクしたものを好んで作ってもらいました。その食材の代表が「からいも」で、「さつまいも」「かんしょ」とも言われますね。からいもご飯、からいもフライ、からいも味噌汁、からいも団子、ねりくりなどがよく食卓に上っていました。特に、芋をカットして天日で干し、石臼で粉にしたものを丸めて蒸したわが家のからいも団子は、素朴でおいしい母の味でした。今ではお店や家庭で見かけることが少なくなり寂しいですね。また、運動会や十五夜祭りとなると、栗の渋皮煮や甘露煮、ゆで栗、里芋の丸ゆで、里芋の煮ころがしが定番料理でした。まさに身土不二とよく言われますが、地元で採れる旬の食材を食べることは健康の維持・向上につながり、最高のご馳走ですね。  ところで冬になると、収穫したからいもは畑に敷いたわらの上に置き、わらで作った囲いの中で保存していました。甘みの増した生芋をこっそり取り出してはかじっていましたが、これもまた、懐かしい思い出ですね。 ◎コラムタイトルは戸敷市長の「宮崎市版・365日誕生花」であるネコノヒゲ(8月31日)にちなんだものです。 “みやトピ”イベントニュース 空の日イベント  「空の日」「空の旬間」を記念したイベントが開催されます。詳しくはホームページをご確認ください。 □日時 10月23日(日曜)10時から午後4時まで □場所 宮崎ブーゲンビリア空港、航空大学校ほか □内容 空港周遊ツアー、空港内のお仕事紹介、航空大学校の訓練機体験飛行・フライトシミュレーター操縦体験(当日抽選) 問い合わせ先 宮崎空港事務所(電話51-3223、ファックス番号55-1239) または企画政策課(電話21-1711、ファックス番号31-6557) 宮崎神宮大祭  宮崎を代表する秋の祭り「宮崎神宮大祭」。全国に公募して選ばれた15の神々による「神々のパレード」のほか、今年が神武天皇崩御2600年にあたることから、神話を身近に感じてもらうラッピングバスが行列に登場します。また、10月29日(土曜)の「神武さま広場」では、神武東征をイメージしたプロジェクションマッピング投影のほか、県外の神楽披露などを行います。 日時 10月26日(水曜)10時 内容 本宮祭 場所 宮崎神宮 日時 10月29日(土曜)午後1時から午後4時まで 内容 御神幸行列など 場所 宮崎神宮から大淀御旅所 日時 10月29日(土曜)午後5時45分から午後9時まで 内容 神武さま広場 場所 高千穂通り 日時 10月30日(日曜)午後1時から午後4時まで 内容 御神幸行列など 場所 大淀御旅所から宮崎神宮 問い合わせ先 観光戦略課 電話21-1791、ファックス番号20-2132 生涯学習フェスティバル  公立公民館などを会場として、地域の皆さんの活動成果発表や体験教室を下記日程で行います。詳しくは、市ホームページをご覧ください。 日程 10月1日(土曜)・2日(日曜) 開催地区 宮崎東 日程 10月15日(土曜) 開催地区 大淀 日程 10月16日(日曜) 開催地区 檍、青島、いきめ台 日程 10月23日(日曜) 開催地区 宮崎 日程 10月30日(日曜) 開催地区 大宮 日程 11月5日(土曜)・6日(日曜) 開催地区 さどわら、田野 日程 11月6日(日曜) 開催地区 赤江東、木花 日程 11月12日(土曜)・13日(日曜) 開催地区 高岡 日程 11月13日(日曜) 開催地区 きよたけ 日程 11月19日(土曜) 開催地区 加納 日程 11月19日(土曜)・20日(日曜) 開催地区 住吉 日程 11月20日(日曜) 開催地区 赤江、いきめ南、大塚、東大宮、本郷、宮崎西 日程 11月27日(日曜) 開催地区 いきめ、北 ※11月3日(木曜・祝日)図書館まつり、11月26日(土曜)・27日(日曜)中央公民館まつりも開催します。 問い合わせ先 地域コミュニティ課 電話44-1356、ファックス番号22-0200または各施設 宮崎市美術展  平面・立体・書・写真の四部門の作品を展示します。展示期間中には、参加型のイベントやワークショップのほか、市民が優秀作品を選ぶ「ビビット賞」の投票も実施。投票した人には抽選でプレゼントがあります。ぜひ、芸術の秋を楽しんでください。 □日時 11月5日(土曜)から20日(日曜)10時から午後6時まで □場所 みやざきアートセンター □料金 無料 問い合わせ先 文化スポーツ課(電話21-1835、ファックス番号20-1564) またはみやざきアートセンター(電話22-3115、ファックス番号22-3116)