===================944text10=================== 6月1日から7日はHIV検査普及週間 市で梅毒患者が急増! HIV·性感染症検査で早期発見と早期治療を!!  令和2年秋を境に、市で梅毒の患者が増えています(左図参照)。梅毒はおもに性的な接触などでうつる感染症で、放置すると合併症を引き起こす怖い病気です。心あたりのある人は、市で実施している検査をぜひ受けていただくよう、お願いします。 梅毒のおもな症状 1期(感染後約3週から)性器や肛門、口に3ミリメートルから3センチメートルのしこりができる 2期(感染後約3か月から)手のひらや足の裏、体に赤い発疹ができる 3期(感染後約3年から)全身で炎症が進行する 4期(感染後約10年から)脳や心臓に病変ができることがある 症状は出たり消えたりするので、感染していることを知らずに人にうつしてしまう場合もあります。 市保健所(宮崎駅東1-6-2)では無料・匿名で検査を実施しています 検査項目 日時 結果告知 HIV·梅毒·性器クラミジア感染症 第1月曜日 午後6時から午後7時30分まで/第3·5月曜日 午後1時30分から午後3時30分まで 1週間後 HIV·梅毒 第2·4月曜日 午後1時30分から午後3時30分まで 当日 申込 電話23-7333(健康支援課エイズ相談·予約専用電話) ※完全予約制 ※検査は通年実施(日程変更の場合あり) 検査について 「HIV·梅毒検査」は血液検査、「性器クラミジア感染症検査」は尿検査です。 健康支援課INFORMATION 6月4日から10日は歯と口の健康週間! かかりつけ歯科医を持ちましょう マスクのなかのお口はお元気ですか?  外から入ってくるウイルスは、手入れのされていない口のなかに簡単に侵入し、悪影響を与えます。市では、妊婦歯科健診などさまざまな歯の取り組みを行っています。かかりつけの歯科医を持ち、いつまでも自分の口でおいしく食事ができるようにしましょう。 「妊婦歯科健診」や「1歳児および2歳児歯科健診」、30歳から70歳までの5歳きざみが対象の「宮崎市歯科健診」のほか、すべての年齢を対象とした『歯とお口の健康相談』を実施しています。詳しくは市ホームページをご覧ください。 問い合わせ先 健康支援課 電話29-5286 ファックス番号29-5208