===================944text22=================== 読者の声 Reader’s Voice いろいろなご意見お待ちしています! 新船フェリーたかちほ特集、楽しく読ませていただきました。魅力や船内のことなど、詳しく知ることができました。娘が京都にいるのでこの新船に乗って会いに行きたいです。 K・Iさん(62歳) 最近ダイエットを始めたので、ひなたディッシュで紹介されていた春の白和えが気になってさっそく作って食べてみました。とてもおいしかったです。次回も楽しみにしています。 R・Mさん(21歳) 害虫トマトキバガが県内初確認ということで、家の菜園を気をつけて見ている日々です。このような情報が広報紙を通して知れることはとてもありがたいと思います。 M・Iさん(32歳) いつも楽しみにしています。市の予算の使い道特集が分かりやすかったです。みんなが納めた税金です。納得する使い方をお願いしたいです。 K・Kさん(34歳) 6月から宮崎市動物との共生に関する条例が施行されますね。まだまだ捨てる人はあとをたちません。市民みんなの意識を変えていかなければと思います。命の大切さは人間も動物も一緒ですから。 S・Tさん(54歳) 自治会「宝」自慢 吉野自治会 主な地区 吉野地区 加入世帯数 85世帯 地元の力を結集し、社殿を再建  宮崎市と国富町の境目に位置する吉野地区の「吉野若宮神社」。雨風にさらされていた境内ふたつの社を平成26年と令和3年に再建しました。地区の耕地整備で切った木材を使い、前の社の鬼瓦を再生するなど、地元の人の手で新しくなった神社はまさに地域の宝です。「昔はここで相撲大会があったんですよ」と思い出を語る川越会長。最近は高齢化で行事は少ないそうですが、「いつかみんなで花見をしたい」と境内に植えた桜も順調に育ち、来年は念願の花見会が実現できそうです。 会長 川越さん 歴史を感じさせる石づくりの鳥居と石垣の奥に建つ真新しい社殿 問い合わせ先 宮崎市自治会連合会 電話61-9065 ファックス番号61-9066 市長コラム  高岡町生まれの郷土の偉人、高木兼寛公(以下、高木先生と呼びます)をご存知でしょうか。  高木先生は医師であり実業家であり、そして政治家でした。明治時代に日本初の臨床試験を軍艦筑波を用いて実行し、脚気の予防を実現しました。  他、日本初の看護教育機関や東京慈恵会医科大学の設立など数え切れない功績を残されています。  特に理論や物証ではなく、統計学的事実を重視して病気の予防法を確立したという点は、現在政府が進めている「根拠に基づく政策形成」のわが国初の事例として再評価されるべきだと思います。さまざまな機会を捉えて、そのご功績をPRしていきたいと思います。 宮崎市長 清山知憲