===================947text10=================== 持続可能なサービスを提供するために 公共施設の見直しを進めています 人口減が進み、財源の減少が見込まれるなか、老朽化する公共施設の大規模な改修や更新の費用が問題になっています。市民の皆さまに必要な公共施設のサービスを提供するため、市では平成25年度から施設評価を実施し、施設の見直しを進めています。 施設評価とは   市の公共施設のうち、庁舎や公の施設など「ハコモノ」の施設を対象に行います。劣化や利用者数、収支の状況などをもとに基礎的な評価を行った上で、類似施設の有無や防災対策なども踏まえ、市民の皆さまの意見を参考にしながら「総合評価」を決めます。 令和3年度の施設評価 令和3年度から始まる3巡目の施設評価ではエリアマネジメントの考え方を取り入れて、中学校区内にある公共施設全体で必要な機能を補い合う視点で評価を実施します。令和3年度は市東部地区にある6中学校区内などの150施設を評価しました。評価の結果、38施設が「何らかの見直し」の評価となりました。 エリアマネジメントのイメージ A、Bを同じ機能を持つ施設Cにまとめる(移転する) 見直しとなった施設 総合評価(建物の評価・機能の評価) 施設名 処分(廃止、売却·譲渡) 廃止 宮崎市上野町駐車場、倉岡幼稚園、救弐の家 移転 宮崎市消防庁舎(消防局・北消防署)、宮崎市清武保健センター 統合・集約 第二庁舎(宮崎市役所)、第三庁舎(宮崎市役所)、宮崎市消防局附属棟、宮崎市檍地域事務所、宮崎市農業団地センター 改修·更新 改善 宮崎市フェニックス自然動物園 継続 本庁舎(宮崎市役所)、宮崎市道の駅フェニックス、宮崎市檍公民館、宮崎市大淀公民館、宮崎市総合発達支援センター、平和が丘団地、宮崎港小学校 あり方を検討(再評価) 宮崎市中央公民館、宮崎市民プラザ、宮崎市教育情報研修センター、大淀川学習館、宮崎科学技術館、宮崎市栄町児童館、宮崎市霧島児童館、宮崎市総合福祉保健センター、宮崎市南部老人福祉センター、宮崎市古城老人いこいの家、宮崎市道の駅田野総合案内施設、児童プール6施設(田代・上水流・霧島・平和が丘・檍・御幸) 問い合わせ先 都市戦略課 電話40-1961 ファックス番号29-6547