===================950text10=================== 市の決算概要をお知らせします  市では毎年、皆さんが納めた税金などがどのように使われたかを公表しています。令和3年度一般会計、特別会計および企業会計の決算の概要をお知らせします。 一般会計 令和3年度は、新型コロナウイルス感染症関連事業の影響があったものの、特別定額給付金支給事業※の終了により前年度に比べ、歳入は178億1千万円、歳出は227億1千万円の減となりました。 ※国民一人あたり10万円を給付した事業 歳入総額 2069億円 歳入は、市税や基金繰入金などの自主財源が14億7千万円の増、国庫支出金や県支出金などの依存財源が19億3千万円の減となりました。 自主財源33.9パーセント 皆さんが納めた税金543億円(26.3パーセント)、諸収入31億円(1.5パーセント)、公共施設の使用料や証明発行手数料など19億円(0.9パーセント)、分担金・負担金13億円(0.6パーセント)、繰入金・繰越金ほか96億円(4.6パーセント) 依存財源66.1パーセント 国からの支出金564億円(27.3パーセント)、県からの支出金268億円(13.0パーセント)、地方交付税251億円(12.1パーセント)、地方譲与税・交付金144億円(6.9パーセント)、市債140億円(6.8パーセント) 歳出総額 1960億円 歳出は、特別定額給付金支給事業の終了により、税務・戸籍・広報・特別定額給付金などが403億4千万円の減、新型コロナウイルス感染症への経済対策等の影響により、幼児や高齢者、生活保護者などへの福祉サービスが112億7千万円、農林水産業費・消防費・商工費などが74億2千万円の増となりました。 幼児や高齢者、生活保護などへの福祉サービス922億円(47.0パーセント)、税務・戸籍・広報・特別定額給付金など190億円(9.7パーセント)、市債の返済170億円(8.7パーセント)、ごみ、し尿処理や保健事業など168億円(8.6パーセント)道路や公園などの建設・修繕144億円(7.3パーセント)、学校教育や生涯学習など126億円(6.5パーセント)、農林水産業費・消防費・商工費など240億円(12.2パーセント) ※数字は端数処理をしており、数値に整合しない部分があります。 特別会計(単位 億円) 国民健康保険や介護保険など、特定収入(保険料など)を財源とする会計 会計名  歳入決算額 歳出決算額 公営住宅建設資金  19.0 18.5 国民健康保険  417.5 410.1 後期高齢者医療  51.3 51.2 公園墓地  2.7 2.7 卸売市場  7.6 7.6 母子父子寡婦福祉資金  0.4 0.3 介護保険  377.9 357.3 公設合併処理浄化槽事業 3.8 3.8 宅地造成事業  5.8 5.6 公債管理 179.2 179.2 合計 1065.3 1036.4 ※数字は端数処理をしており、数値に整合しない部分があります。 企業会計(単位 億円) 上下水道や病院など、民間企業のように事業の収入で費用を賄う会計 会計名 歳入決算額 歳出決算額 水道事業 148.4 136.1 工業用水道事業 0.3 0.2 公共下水道事業 202.9 201.9 農業集落排水事業 10.5 10.2 田野病院事業 13.0 13.3 合計 375.1 361.7 ※数字は端数処理をしており、数値に整合しない部分があります。 ※決算額は税込。 問い合わせ先 財政課 電話21-1723 ファックス番号21-1522