===================951text22=================== 読者の声 Reader’s Voice いろいろなご意見お待ちしています! ヤングケアラーについて、子どもの子育てのことは意識はしていてもなかなかできていないところもあり、再度見直すことができました。相談窓口も増えてとても助かります。 T・Iさん(38歳) デフサッカーという言葉を初めて耳にしました。健常者にも屈しない強い精神力がすごいと感じています。自分の知らないことにもっとアンテナを張らないといけませんね。 M・Iさん(33歳) 乗合タクシーはとてもいい取り組みだと思います。移動手段がない人や交通が不便な地域に住んでいる人に便利ですね。さっそく知り合いに教えました! O・Hさん(48歳) 毎回、特集の記事を読ませてもらっています。11月号の記事で宮崎市子ども未来応援基金のことを初めて知りました。いくらかでもお役に立ちたいと思います。 Y・Kさん(70歳) ひなたディッシュの干し椎茸入りジューシーシューマイレシピが役立ちました。ちょうど椎茸をたくさんいただいてどうしようかと悩んでいたところでした。みじん切りにして大量消費できました! H・Oさん(56歳) 自治会「宝」自慢 下南方自治会 主な地区 本郷南方4地区(辻原地区・宮の前地区・辻地区・大村地区) 加入世帯数 538世帯 日常を見直し、未来へ“持続可能”な自治会活動  鎌倉時代、国富の荘と呼ばれる荘園だった辺りに位置する下南方自治会。活動の中心である公民館は10年前に建て替えられました。建設に関わるあらゆる面で地域の人たちが協力し合い、完成した現在は毎日のようにさまざまな世代が集う場となっています。建設の財源確保のために始めた月に一回の資源回収は、資金面をクリアしてからも「エスディージーズの推進」という新たな目標として継続。今後も皆が一体となって、環境にも配慮した、住みよい町づくりを目指していきます。 事務局長 もろくまさん 会長 ひだかさん 資源回収は毎月第一土曜日の朝8時からで見学も大歓迎 問い合わせ先 宮崎市自治会連合会 電話61-9065 ファックス番号61-9066 市長コラム  新年あけましておめでとうございます。  令和5年の市政はいくつかの重要なテーマが控えていますが、そのうちの一つが新庁舎の建設場所の決定と基本構想の策定です。現在の市庁舎は築59年目を迎えるところで、建物の強度としては築65年が耐用年数とされています。あと6年経つと使用できなくなるわけではありませんが、災害時には災害対策本部を設置し、日常的にも多くの市職員や市民の皆さんが利用している庁舎なので、安全性を確保する必要があります。さらには職員が執務を行うスペースも非常に狭く、各課が本庁舎、第2庁舎、第3庁舎、第4庁舎、教育委員会は清武総合支所と分散しており、業務効率も非常に悪くなっています。職員の業務効率の低下は、市民サービスの低下、時間外勤務の増加にともなう人件費増など市の財政を圧迫する要因にもなります。よって、できる限り早期に新庁舎を建設し、市庁舎の集約化、機能性向上、安全性確保を図る必要があります。  市庁舎の建て替えにあたっては、仮に300億円の事業費の場合、75億円は今後積み立てていく基金から用意をし、残り225億円を市債という借金で賄います。この市債は、その後計画的に返済をしていきます。大型の事業にはなりますが、将来の本市にとって重要な投資となりますので、できる限り無駄なコストは落としながら、多くの市民の皆さんに納得いただける形で進めて参ります。  本年もどうぞよろしくお願いいたします。 宮崎市長 清山知憲