===================958text12=================== 今月のCLOSE-UP 第4期宮崎市障がい者計画を作成しました!  市では、身体障がい者手帳所持者数は減少傾向ですが、療育手帳および精神障がい者保健福祉手帳所持者数は増加傾向にあります。共生社会の実現を目指し、障がいのある人もない人もお互いに理解を深めましょう。 <障がいのある児童・生徒数の推移> H24年度 770 特別支援学級(小学校)369人 特別支援学校(小学部)148人 特別支援学級(中学校)141人 特別支援学校(中学部)112人 R3年度 1473 特別支援学級(小学校)820人 特別支援学校(小学部)206人 特別支援学級(中学校)307人 特別支援学校(中学部)140人 R4年度 1587 特別支援学級(小学校)894人 特別支援学校(小学部)211人 特別支援学級(中学校)359人 特別支援学校(中学部)123人 宮崎市障がい者計画とは 1 国が制定した障害者基本法に定められた「障がい者計画」で、障がい者施策を総合的かつ計画的に推進するための基本的な方向性や取り組むべき施策を示しています。 2 計画の期間は、令和5年度から令和11年度の7年間です。 基本理念 共生社会の実現を目指しつつ、災害などへの不安のない暮らしを前提に、教育・就労・余暇など障がい者一人ひとりの意思を踏まえた社会参加の実現を目指し、基本理念を以下のとおり定めます。 障がいのある人もない人も共に支え合い、安心して暮らし、社会に参加できるまちづくり 基本目標1 共に支え合うまちづくり 今後のおもな取り組み 外見からは分かりにくい発達障がいや高次脳機能障がいなどに対する理解啓発に努めます。 民間企業・事業者に対し、動画やチラシなどを活用した合理的配慮の啓発を行います。 基本目標2 安全で安心して暮らすことができるまちづくり 今後のおもな取り組み 関係機関が連携し、医療的ケア児※やその家族に切れ目なく支援が行えるよう取り組みます。 避難行動要支援者の状況に応じて、より実効性の高い個別避難計画の作成に努めます。 ※ 医療的ケア児 日常生活において、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要な児童 基本目標3 社会参加できるまちづくり 今後のおもな取り組み 聴覚・視覚障がい者への情報保障を進めるため、情報アクセシビリティ※の向上を図ります。 就労支援事業所などと連携し、就職から職場定着までの一貫した支援体制の構築を推進します。 ※ 情報アクセシビリティ パソコンなどによる情報の受け取りやすさ・利用しやすさ この計画は、市ホームページのほか、各総合支所や図書館において内容を閲覧することができます。計画書には、目の不自由な人のために、触れて分かる切り欠きをつけて、音声ガイドの案内もしています。 宮崎市障がい者計画について詳しくはこちら 音声コード 切り欠き 問い合わせ先 障がい福祉課 電話21-1772 ファックス番号21-1776