===================964text0405=================== みやざきトピックス トピックス #1 第37回青島太平洋マラソン2023 約11000人が力走  師走の日向路を駆け抜ける恒例の「青島太平洋マラソン」が昨年12月10日(日曜)に開催されました。今回で37回目となる同大会には全国から約11000人がエントリーしました。コースはひなた宮崎県総合運動公園をスタートし、橘通りを経由して宮﨑神宮を折り返す42.195キロで、当日は最高気温が25度を超える晴天のなか、ランナーたちは沿道からの声援を受けながら、それぞれのペースでゴールを目指しました。トップでゴールしたのは旭化成延岡陸上部の かわきた りゅうじ選手で、自身が持つ大会記録を更新し2時間19分30秒でフィニッシュ、2連覇を達成しました。また、今回は3キロの部も復活し、子どものランナーなど418人が参加し、ゴールを目指しました。同時に第32回視覚障害者マラソン宮崎大会も開催され、伴走者とともに力走する姿が見られました。 ゴールを目指し、ランナーが勢いよくスタートしました。 沿道からの声援を背に力走するランナーたち。 多くのボランティアが給水やごみ拾いなどで大会を支えました。 ----------------------------------------------- トピックス #2 冬の夜を幻想的に彩る イルミネーションが点灯  冬の夜を照らすイルミネーションが昨年11月17日(金曜)から中心市街地で始まりました。「光でつながる街と街」をテーマに橘通りや若草通りの商店街、JR宮崎駅前など10か所で計約54万個の電球が幻想的な夜を彩っています。イルミネーションは2月29日(木曜)まで行われます。フローランテ宮崎でも「イルミネーション・フラワーガーデン2023 ~ひかりのはなぞの」が12月1日(金曜)から始まりました。テーマは「春の彩」。宮崎の春をイメージした自然の花々とイルミネーションがコラボし、約100万球の電球が園内を華やかに照らしました。その他、高さ12メートルの希望のツリーなどもあり、来場者たちは冬のひとときを楽しんでいました。 色とりどりのあかりがアーケードを彩っています。 さまざまなイルミネーションが灯り、来場者を楽しませました。 ----------------------------------------------- トピックス #3 災害の備えを楽しく学ぶ 消防・防災フェスタ2023  親子で楽しく消防に親しみ、防災に対する意識を高めてもらおうと、「消防・防災フェスタ2023」が昨年12月2日(土曜)に開催されました。会場となったイオンモール宮崎の駐車場には、水陸両用バギーやはしご車、高度救助車など、最新の消防車両がずらりと並びました。体験コーナーでは、子どもたちが30メートルの高さまで上がるはしご車に試乗したり、消防車に乗ったりして楽しみました。その他、市消防団音楽隊の演奏披露や心肺蘇生法、119番通報の体験、防災グッズの展示コーナーなどもあり、さまざまな体験を通して消防・防災の仕事に触れ合っていました。 市消防団音楽隊の演奏で来場者を魅了。会場に華を添えました。 地上から高さ30メートルまで上がるはしご車も体験できました。