[特集2] こんなことあった!5大ニュース!! 平成28年をおさらいしよう!  新年明けましておめでとうございます。いろいろなことがあった平成28年を5大ニュースで振り返ります。 市政 1月 平成28年は「新・宮崎市」の10周年でした!  平成18年1月1日に宮崎市・さどわら町・田野町・高岡町が合併してスタートした「新・宮崎市」。平成28年1月1日は、それから10年の節目となりました。平成22年3月にはきよたけ町も合併し、人口約40万人の都市として、大きく成長してきました。これらを記念し、式典を3月に開催。三世代親子が抱負を宣誓しました。 「未来のこのまちをもっともっと元気にする」と力強く誓いました。 これからもさまざまな生活基盤の整備や住民サービスの充実に取り組むとともに、各地域の特色を生かしながら、さらに魅力あるまちづくりを進めていきます。 宮崎市長 戸敷 正 災害 4月 地震や大雨による被害が発生  熊本で最大震度7の地震が発生。倒壊家屋で道路が通行できないなど、広範囲に被害が発生しました。市では、災害派遣などの人的支援、非常食などの物的支援のほか、被災者の受け入れも行いました。  市では被災地に災害派遣などを行いました。 熊本という身近で大きな地震が起きて、災害にどのように備えればいいのか真剣に考えるようになりました。 堀之内諒さん(28歳) 9月 台風16号が宮崎を通過  台風16号の通過により、市内各地で突風や浸水などによる被害が相次ぎました。一部地域では突風の影響による停電も発生しました。 観光 5月 青島が人気と話題の中心に!  2年目を迎えた青島ビーチパークは、ゴールデンウイークから営業を開始。9月末までの期間中、海水浴場来場者も合わせて約14万人の人出を記録しました。若者だけではなく家族連れも増えるなど、訪れる人の幅が広がっています。 さまざまなイベントも行われました。 青島は宮崎を代表する観光地だと思います。もっと県外からのお客さんが増え、宮崎の観光が盛り上がることを期待します。 川野琴美さん(22歳) 3月 初心者にサーフィンの楽しさを!  「青島サーフィンセンター」が10周年を迎えました。初心者でも安心して楽しめるよう、講師が丁寧に指導するプログラムが人気の秘密です。 スポーツ 10月 リオで市出身の選手や監督が活躍!  リオデジャネイロ五輪では、選手の戦いぶりが多くの感動を生みました。10月には、柔道男子チームを率いた井上康生監督に「宮崎市特別栄誉賞」を、女子ゴルフの大山志保選手と男子サッカーの興梠慎三選手に「宮崎市栄冠賞」を贈りました。 井上監督には母校の大宮中学校で賞を贈りました。 華やかな舞台の裏には日々の努力の積み重ねがあったと思います。そういう人が活躍している姿を見てとても感銘を受けました。 東山祐貴さん(31歳) 10月 世界のトップ選手が集結  宮崎では初めてとなるITUワールドカップトライアスロン(2016/宮崎)が開催。世界中に宮崎を発信する機会となりました。 JTU ワケモン 11月 若者が活躍できる環境づくりが着々!  日機装株式会社の新工場が高岡町に建設されることが決定しました。新工場では、世界の民間航空機市場の約90%を占める逆噴射装置用部品を主に製造。同社の生産拠点としては国内最大級で、将来約500人の従業員雇用が見込まれています。 日機装株式会社との立地調印式(右から2人目が甲斐敏彦社長:宮崎市出身) 若者が活躍できる場が増えることは素晴らしいことだと思います。これからの宮崎の発展につながるといいですね。 黒木愛子さん(22歳) 4月 アプリ「にじゅうど」リリース!  市内の就職や企業情報、成人式の案内などが受け取れる若者向けアプリ「にじゅうど」が、情報配信を開始しました。