読者の声 いろいろなご意見お待ちしています! 現在市の公式LINEを登録していますが、地震情報などがすぐに届くので大変助かっています。市民に必要な税金情報が分かるのも本当にいいですね。 M・Tさん(68歳) ごみの分別方法など、最近の環境問題に関した情報がいっぱいで役に立つと感じました。雑がみは捨てがちだったので、リサイクルをしてみようと思いました。 M・Kさん(16歳) 宮崎市男女参画基本計画の特集を読み、活動を続けていくとひとりひとりがいろんな形、分野で輝き、安心して住める魅力的なまちになっていくのだろうなと感じました。 E・Tさん(66歳) 廃油の回収をどうしてるのか分からなかったので、特集していただいてよかったです。思ったより簡単だったので、これからは捨てずに回収してもらおうと思います。 K・Yさん(40歳) 不妊治療のことが掲載されていてうれしくなりました。不妊治療をして子どもを授かり、現在産前休暇中です。特に市の不妊治療の補助金制度にはとても助けられました。 K・Kさん(34歳) 初めて市広報みやざきをゆっくり読ませてもらいました。暮らしに役立つ情報がたくさん詰まっていて、びっくりしました。これからもいろいろなことを教えてください。 Y・Tさん(63歳) 自治会宝自慢 PICK UP 大炊田自治会 おもな地区:大炊田地区 加入世帯数:235世帯 地域の人々を結ぶ伝承活動  大炊田地区には、古くから伝わる民俗芸能があります。佐土原藩出身の高僧・古月禅師の歌集をもとにした「いろは口説き踊り」もそのひとつ。かつては米の収穫後や初盆を迎える家々を供養するために披露されてきましたが、現在は8月に行う盆踊りとして親しまれています。また、市指定無形民俗文化財「曽我兄弟踊り」は約150年前から踊り継がれており、今も保存会のメンバーが週1回練習に励んでいます。地域内では年上の人を「兄さん」「姉さん」と家族のように呼ぶ慣習もあり、住民の絆の深さや結束の強さはこの地区の宝です。 会長 齋藤さん 盆踊りで「いろは口説き踊り」を披露する様子 問い合わせ先 宮崎市自治会連合会 電話61-9065 ファックス番号61-9066 市長コラム  今年の4月から65歳以上の市民の皆さんへ無料でお配りしている「いきいき手帳」が好評です。  地域事務所、地域センター、総合支所、地域包括支援センターなどの窓口でお配りしています。  手帳では健康寿命を延ばし、介護を受けないですむためのポイントをまとめています。最新の医学的な観点をふまえていますので、ぜひこれを活用して正しく健康づくり、介護予防に努めましょう。  ポイントのひとつを紹介すると、「減塩」の重要性です。介護が必要になってしまう大きな原因のひとつに「脳卒中」がありますが、これは高血圧が背景にあり、血圧は摂取する塩分の量を減らすことで大きく改善します。  日本人の1日あたり塩分(食塩)摂取量は平均で10グラム前後ですが、これをおよそ7グラム未満へ抑えることが目標です。麺類の汁は残す、みそ汁は具沢山で、塩味に頼らず酸味や辛味で味付けを工夫するなど、ちょっとした取り組みで劇的に効果があります。ぜひ意識して取り組んでみてください。 宮崎市長 清山知憲