====================985text0405==================== みやざきTOPICS #1 楽しみながら安全について学ぶ 全国交通安全運動キャンペーンを開催  全国交通安全運動期間に合わせて、9月21日(日曜)にイオンモール宮崎でキャンペーンを開催しました。全国交通安全運動は春と秋に行われ、9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」とされています。全国交通安全運動では、歩行者の安全な横断と反射材の活用、ながらスマホや飲酒運転の根絶、早めのライト点灯、自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルール遵守とヘルメットの着用、わき見・ぼんやり運転防止などを重点目標としています。キャンペーンでは、親子で体験を通して交通安全を学べるように、反射材を作るコーナーや、警察官の制服着用コーナー、子ども向け交通安全クイズコーナー、酒酔い体験ゴーグル着用コーナーなどを設けました。会場には、みやねこやみやざき犬のひぃくん、かぁくん、みやけいちゃん、交通安全協会のキャラクター・まもりんが勢ぞろいし、多くの親子連れが楽しみながら、交通安全に触れ合っていました。 みやねこをはじめ、ゆるキャラみんなで交通安全を呼びかけました。 専用のマーカーで色をぬり、光を反射する、オリジナルの反射材を作りました。 警察官の制服を着用し、白バイに乗車するなどいろいろな体験を親子で楽しんでいました。 ----------------------------------------------- #2 「宮崎市美術展50回記念無鑑査展」と 「第6回おおらいのりよし賞受賞作品展」を同時開催  今年で50回目を迎える「宮崎市美術展」を記念し、9月13日(土曜)から28日(日曜)まで、初の無鑑査展をみやざきアートセンターで開催しました。無鑑査は同一部門で大賞を2回、または特選を3回、部門大賞1回と特選2回のいずれか受賞することで与えられます。展示会では、無鑑査の称号を得た70人のうち32人が約100点の力作を出展しました。同時に「第6回おおらいのりよし賞受賞作品展」も開催されました。「おおらいのりよし賞」は、本市を拠点に活躍した世界的イラストレーター・おおらいのりよし氏を冠し、次世代育成を目的に創設された公募展で、今年は県内外から88点の応募がありました。県内からはくろぎまりなさん、宮崎大学農学部のさとうたくみさん、宮崎日大高校のはますなあまねさんが優秀賞を受賞しました。 平面、立体、書、写真の4部門で32人の力作を展示しました。 おおらいのりよし賞は県内から優秀賞に3人が選ばれ、8人が入選しました。 ----------------------------------------------- #3 買い物ついでに子宮頸がん検診 検診バスがショッピングセンターに出張  がん検診を気軽に受けてもらうために、9月6日(土曜)にイオンモール宮崎、9月28日(日曜)に宮交シティで子宮頸がん検診を実施しました。子宮頸がんは子宮の入り口である子宮頸部の表面の細胞にがんができる病気です。日本では毎年約1万1千人がかかっており、20代から30代の若い世代での発症も増加しています。宮崎県は子宮がんによる死亡率が高く、全国ワースト2位となっています(2023年時点)。予防には定期的な検診とワクチン接種が重要です。当日は問診を行ったあと、検診バスへ移動し、検診を受けていただきました。検診は数分で終わるため、買い物の合間や子ども連れで訪れる人も多く、検診をより身近に感じてもらえる機会となりました。 1人1人に問診を行い、検診の流れを説明したあと、検診バスへ移動しました。 検診は検診バスを使って行います。医師と看護師が丁寧に対応します。