令和2年度宮崎市市民活動支援補助金 交付決定団体一覧
区分 | 団体名 | 事業名 |
補助額 (円) |
---|---|---|---|
始業期 | ココロあくとwith風のしっぽ | 「アートな古民家『singenchi』」活用事業 |
100,000 |
すずのや | ものづくり工作室 | 95,000 | |
成長期 (単独型) |
宮崎県キャンプ協会 | 不登校児童生徒の支援事業 『ホップ・ステップ・キャンプ』 |
177,000 |
だんでぃらいおんの会 | じぶんをもっと愛そうよ 2020 | 240,000 | |
成長期 (協働型1) |
特定非営利活動法人 家庭・青少年教育ネットワーク |
経済的困窮家庭の児童学習支援事業 ~無料学習塾レインボースクール~ |
487,000 |
プチ・コパン | ママパパに贈る子育て支援事業 | 352,000 | |
LGBT交流会 「レインボービュー宮崎」 |
性の多様性についての理解を広める ~学ぶ機会を絶やさない、今できることをカタチに~ |
497,000 |
※上記内容は交付決定時のものであり、補助金額を含め確定したものではありません。
令和2年度宮崎市市民活動支援補助金 審査の評価方針について
事業の目的、ニーズ、社会貢献性(公益性)
- この事業を何のために行うのか、取り組み目標や成果、効果等が具体的に説明されているか。
- 事業に対する地域や市民からのニーズがどの程度あるか明確にされているか。
- 他の事業に比べ、優先的に行う必要があるのか。
- 事業を行うことにより、「誰に」「どのような」利益をもたらすかが明確にされているか。
事業の内容、対象者、効果/特色
- 市が支援する市民活動(営利を目的とせず、自主的に行う、不特定かつ多数のものの利益の増進に寄与)として、広く一般から理解が得られる事業であるか。
- 参加者やボランティア数に無理がないか。
- その事業が、地域の課題解決、活性化等にどう役立つのか、事業の成果が、市民・地域へどのような効果がどの程度あるか明確にされているか。
- 類似事業とは異なる特色や、新たな試みなどアピールポイントがあるか。
事業の計画性、周知方法、継続性
- 「いつ」「どこで(実施場所)」「誰が(対象者)」「何を」「誰(何)を対象に」実施するかが明確にされているか。
- 複数のイベントで構成する事業の場合は、複数の項目に区分・整理されているか。
- 行政や公的機関が担うべき内容や活動については、適切な機関・部署と連携する計画が示されているか。
- 「誰に」「どのような方法で」周知をするのかが明確にされているか。
- 翌年度以降、どのような展望を持ち活動していくのか。継続性はあるか。
予算の妥当性
- 団体負担や受益者負担の視点を持って、収入努力の姿勢が見られるか。
- 支出額について、具体的な根拠の積み上げによって算定されているか。
- 市民活動(営利を目的とせず、自主的に行う、不特定かつ多数のものの利益の増進に寄与)として、適正な予算内容であるか。
- 団体の運営管理費で負担すべき内容が、補助対象予算として計上されていないか。
各コース独自の審査項目
<始業期支援補助金コース>
- 団体の自立を促進するのに効果的な事業であるか。
- 団体として活動を行っていくうえでの今後の展望があるか。
<成長期支援補助金コース(単独型)>
- 対象経費の80%補助に合わせた予算組みになっていないか。
- これまでの活動実績や団体の特性を生かした特色ある事業内容となっているか。
<成長期支援補助金コース(協働型1(市との協働型)・協働2(地域まちづくり推進委員会との協働型))>
- 市担当課または地域まちづくり推進委員会と協働で事業を実施することにより、事業内容の向上が期待できるか。
- 事業実施にあたり、団体と市担当課または地域まちづくり推進委員会とでそれぞれの特性を生かした役割分担ができているか。