宮崎市

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市民活動に関する基礎知識(Q&A)

Q1)「市民活動」って何ですか?

A1)「市民活動」とは営利を目的とせず、社会的な課題の解決に向けて、市民が自発的、自主的に行う、不特定かつ多数のものの利益の増進に寄与することを目的とする活動のことです。(宗教活動や政治活動を主な目的とする活動は除く)すなわち、市民活動は、市民の皆さん自らが、さまざまなニーズに対応したサービスを提供したり、社会的な課題を解決することを目的とした、「よりよい社会をつくるための、市民の、市民による、市民のための自発的、自主的な活動」と言えます。

 

Q2)「市民活動」と「ボランティア活動」はどう違うのですか?

A2)ボランティア活動が、「個人が個人のために、また単発的に行うことのある活動」までを含んでいるのに対し、市民活動は、「社会的な課題の解決に向けて、組織的・継続的に取り組む活動」であることが特徴です。「ボランティア活動」とは、個人や団体が、他の人々や社会のために自発的、自主的に行う、公益的な活動のことです。このように、ボランティア活動が主に「個人の思い」の表現であることに対し、市民活動は「社会的な役割」を意識した表現となっています。
なお、ボランティア活動は、市民活動の一部と考えることができます。

 

Q3)「NPO」って何ですか?

A3)Non Profit Organizationの略で、「民間非営利組織」と訳されます。広義では、市民の自主的な参加による自発的な活動を行う団体で、共益的な活動を行うものを含みます。このうち、社会貢献性の高い非営利活動を行い、社会的に責任ある組織としてその活動を継続的、発展的に行うことを特徴とする組織を、狭義のNPOといいます。また、特定非営利活動促進法(NPO法)に定める活動を行うNPOに対し、「特定非営利活動法人」として法人格を付与した組織を一般的にNPO法人といいます。基本方針では、狭義のNPOを中心に、「市民が主体となって、自発的、継続的に社会貢献活動を行う、営利を目的としない組織の総称」と定義しています。(下記参照)

 

多様なNPOと定義上の関係についての図
多様なNPOと定義上の関係

 

NPO法における活動分野

  1. 保健、医療、福祉の増進を図る活動
  2. 社会教育の増進を図る活動
  3. まちづくりの推進を図る活動
  4. 観光の振興を図る活動
  5. 農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
  6. 学術,文化,芸術、スポーツの振興を図る活動
  7. 環境の保全を図る活動
  8. 災害救援活動
  9. 地域安全活動
  10. 人権の擁護、平和の推進を図る活動
  11. 国際協力の活動
  12. 男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
  13. 子どもの健全育成を図る活動
  14. 情報化社会の発展を図る活動
  15. 科学技術の振興を図る活動
  16. 経済活動の活性化を図る活動
  17. 職業能力開発、雇用機会拡充を支援する活動
  18. 消費者の保護を図る活動
  19. 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動

 

Q4)最近よく耳にする「協働」とはどのような意味ですか?

A4)「協働」とは、異なる環境にあるものや、異なる考え方を持ったものが共通の目的に対して活動することで、今までにないものを創り上げていくことです。また、「市民と行政との協働」とは、市民と行政がそれぞれの特性を活かし、共通する目的の実現に向けて、対等なパートナーであることを認識しながら活動することです。(基本方針では、「市民、事業者、行政との協働」を指します。)

社会的課題に対する市民と行政の多様な関係についての図
社会的課題に対する市民と行政の多様な関係

 

Q5)なぜ「市民活動」を推進し、協働を進める必要があるのですか?

A5)地方分権型社会の構築に向けて、これまでの行政主導型の市政運営から市民と行政の連携・協働体制のもと、相互に支え合うまちづくりに取り組むことが期待されています。その原動力として、市民の皆さんが主体的に取り組む「市民活動」に対する期待が高まっており、市民自治の確立に向けて、積極的に市民活動を推進することが望まれます。

 

Q6)市内には、いくつの市民活動団体があり、どんな活動をしてますか?

A6)「市民活動センター」・「市社協ボランティアセンター」に登録している活動団体は、約950団体(H26.3.3現在)で、福祉分野をはじめ、子育て支援、環境保護、国際交流、まちづくりなど、様々な分野の活動に取り組んでいます。本市の活動団体は、年々増加しています。また、市内のNPO法人は約75団体となっています。最近では、新聞やテレビ等で報道される機会も増えてきました。

 

Q7)活動に参加してみたいけど、何から始めればいいですか?

A7)まずは、できるだけ多くの情報を集めるとともに、協力してくれる人たちとよく話し合いましょう。なお、「市民活動支援センター」や「市社協ボランティアセンター」には相談窓口を設けていますので、お気軽に活用してください。センターでは、情報誌の発行をはじめ、積極的な情報発信を行っています。また、専門コーディネーターを配置し、活動に関することや団体の運営等に関する相談を行っています。また、活動に取り組まれる方もたくさん利用されていますので、まずはセンターに足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

市民活動センターの主な機能(運営団体:特定非営利活動法人NPOみやざき)

(活動の拠点)
会議コーナー(大、中、小)、交流スペース、印刷室、ロッカー、メールボックス、PCコーナーなど
 
(情報の拠点)
みやざきコミュニティ支援サイト運営、センター情報誌「夢交差点」・「ネット21かわら版」の発行、センターホームページなど
 
(相談窓口)
ボランティアに関すること、ボランティアコーディネート、活動内容に関すること、団体運営に関することなど
 
(中間支援)
各種講座の開催、災害時救援活動、行政機関との連携など
 
 

Q8)市が行う「市民活動支援制度」にはどのようなものがありますか?

A8)市では、全国に先駆けて様々な「市民活動支援事業」を展開しています。

(市民活動保険制度)
保険料を市が負担し、活動中の事故やけがに対して保険給付を行います。

 

(市民活動センター)
活動の拠点、情報の拠点となるセンターを設置し、活動支援を行っています。なお、NPO法人が指定管理者として運営しています。

 

(みやざきコミュニティ支援サイト)
インターネットを活用して、市民活動に関する情報を広く提供しています。各団体が主催する行事の掲示や、画像等を交えた団体の活動紹介等の機能があります。

 

(市民活動支援基金(市民活動支援補助制度))
市民活動推進のために寄せられた寄付金と同額を市が拠出し、基金に積み立てる「マッチングギフト方式」を採用しています。
この基金を財源として、市民活動団体が行う公益的な事業を対象に補助金を交付しています。
補助金には、「始業期(はじめの一歩)支援補助」「成長期支援補助」「協働型」の3つのコースがあります。

 

また、市社会福祉協議会においても県ボランティア基金による活動助成を行っており、双方の有効な運用を図っています。

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