今週、介護保険課をかたった不審な電話が連続発生しており、宮崎市消費生活センターで把握しているだけでも12月6日に1件、12月8日に4件、12月9日に2件発生している状況です。
【電話の内容】
介護保険課の職員を名乗る者から電話があり
「9月に介護保険料の還付通知を発送しており、11月が締切りでした。締切りを過ぎると市役所では手続きができないため、金融機関に行く必要があります」
「申請書がなければ銀行へ電話しておきます。通帳とカードを持ってATMへ行ってください」
「ATMについたらコールセンター(指定の番号)へ電話してください」
などと言われ、銀行のATMではなく、スーパー等の駐車場隅にあるような戸建てのATMへ行くように指示されたものです。
都城市では市役所職員等を装った還付金名目の電話があり、犯人から携帯電話で指示をうけながらATMを操作した結果、現金をだましとられる事案が発生しています。
(12月6日付け「県防災・防犯情報メール」でも注意喚起されています。)
「不審な電話等があった」場合は、すぐに
・警察安全相談電話(26-9110)及び
・宮崎市消費生活センター(21-1755)
にご連絡ください。
【文書取扱】
商業政策課 消費生活センター
直通 0985-21-1755