目次
●発表事項
令和8年5月8日 宮崎市長定例記者会見 まとめ動画
発表事項
1.公共施設の施設評価が確定しました

- 2月に公表した公共施設の施設評価(案)について、令和8年2月25日から3月27日までに実施したパブリックコメントでは全体で95件の意見があり、大淀川学習館は66件、宮崎科学技術館は4件であった。
- 大淀川学習館に対するパブコメの主な意見は
[自然・生き物とのふれあい、体験学習の機能維持]
[大淀川学習館の「存続・閉館反対」]
[無料で気軽に利用できる「子育て・学びの居場所」の確保]
[広くて停めやすい「無料駐車場」の維持]
[入館料の導入等による「運営費の確保と施設の継続」]
- 宮崎科学技術館に対するパブコメの主な意見は
[宮崎科学技術館リニューアルへの期待]
- 主な意見については、項目ごとの件数を細分化して抽出しております。パブリックコメント1件のうちに複数のご意見がありましたので、主な意見の件数とパブリックコメントの件数は一致しておりません。
- これらのパブコメを踏まえ、施設評価の確定に向け庁内で議論したが、科学技術館のリニューアルに期待されている一方、これまで大淀川学習館が果たしてきた機能を踏まえ、何を統合・集約するのか、明確なイメージを伝えることができていなかったと認識した。
- そこで、このまま評価案のとおり、大淀川学習館の機能を一部移転し、科学技術館に統合・集約することは、市民の皆様に対する説明不足であると判断し、評価の見直しを検討した。
- しかしながら、科学技術館と大淀川学習館の両館は、特に市の財政負担が大きい施設であり、継続するとした場合に必要な対応も合わせて検討をした。

- そこで、大淀川学習館を継続する場合、以下の4点について取り組んでいく必要があると考えました。
- まずは、
(1)来館者増の工夫
魅力的な施設運営を行う - そして、(2)コストの削減
必要最小限の設備改修に留める
施設の維持に必要となる経費全般について削減を検討 - また、(3)受益者負担の適正化と運営検証
入館料の導入など受益者負担の適正化を検討 - 最後に、(4)自主財源確保の仕組みの検討
民間ノウハウの活用等を含め、新たな収入確保に向けた手法を検討

- これらの検討を踏まえて、次のとおり、評価を見直すこととした。
- R8年2月 施設評価(案)では、大淀川学習館を宮崎科学技術館へ「統合・集約」する方針でしたが、パブリックコメントの結果を踏まえ、最終評価では大淀川学習館は「継続」する。
- 大淀川学習館を継続するにあたっては、魅力的な施設運営の実施、最小限な改修、入館料の導入など、持続可能な施設経営の手法を検討していくこととします。併せて、科学技術館については改修費用を精査したうえでリニューアルを行います。
- その他の施設の最終評価については、原案のとおり決定した。(本日9時に、HPにて公開済み)
2.宮崎科学技術館を約20年ぶりにリニューアルします!

- 昭和62年の開館から38年が経過し、設備の老朽化が進んでいる。
- また、展示内容も20年以上更新されておらず、現代の学習ニーズへの対応が求められている。
- 国の交付金を活用し、市の財源負担を抑えながら、展示及びプラネタリウムの全面的なリニューアルを実施する。
- メインコンセプトは、「私たちと宇宙・生命を科学でつなぐ、『なぜ?』から始まる宮崎科学技術館」。
- 本施設は、自ら問いを生み出す探究学習の拠点として、また、地元宮崎で働く人材育成の拠点として進化する。
- メインターゲットは、知的好奇心が広がる「小学校高学年」を学びの起点とし、そこでの気づきが中学生、高校生へと発展的な学びに繋がるような環境を整える。

- 学校教育との連携をさらに強化し、学習内容に合わせたプログラムを提供するとともに、夜間活用などの多目的な利用を促進する。
- プラネタリウムについては、高性能な投影機への更新及び座席の改良を行い、圧倒的な没入感を創出する。
- 子どもたちの学びはもちろん、大人や県外からの観光客も楽しめる「新たなエンタメ・交流拠点」としての価値を高める。

- 展示分野については、「宇宙科学」「生命・医学」「環境・エネルギー」の3つの分野に整理し、より幅広い科学への興味を育む。
- なお、大淀川学習館については、集約・統合を行わないこととした。
- これに伴い、当初想定されていた統合にかかるコストについては、事業内容の精査を行い、削減に努める。
- 空調設備更新工事等に伴う約2年間の休館期間を経て、令和11年度(2029年度)のリニューアルオープンを目指す。
3.栄町街区公園がリニューアルオープンします

- 宮崎市で初めてのPark-PFI事業を進めてきた栄町街区公園が6月27日(土)にリニューアルオープンする。
- 公園には新たに、栄町児童館に代わる「児童館的機能施設」と「カフェ」「トイレ」「駐車場」が整備される。
- これらの施設は、株式会社JMが整備し、オープンした後の管理運営も担っていただく。

- 公園および児童館的機能施設の愛称が決定した。
- 公園の愛称は「JMさかえまち公園」で株式会社JMとネーミングライツ契約を締結している。
- 児童館的機能施設の愛称は「栄町 みんなのテラス」で、株式会社JMが決定した。
- 今後、広報などでも積極的に愛称を使用していくため、公園利用者のみなさまにもぜひ愛称で呼んでいただきたい。
- オープンに向けて、様々なイベントを開催予定である。
- 各イベントの日時や内容は、株式会社JMが運営する公園のwebサイトで順次公表していくので、ご確認いただき足を運んでいただきたい。
4.部活動地域展開「MIYA活」が始まります

- 令和8年秋より、部活動地域展開「MIYA活」がスタートする。
- これは、これまで学校単位で行ってきた部活動から、地域全体で子どもたちを育む新たな「認定地域クラブ」へと移行する取り組みである。
- 子どもたちの「競技として高めたい」「新しい種目に挑戦したい」といった多様なニーズに応えるため、専門的な指導を受けられる「アクティブコース」、多様なジャンルに触れられる「バラエティーコース」の2つのコースを提供。
- 学校教育から生涯学習へと視点を転換し、誰もが将来にわたって無理なく、楽しみながらスポーツや文化芸術活動を続けられる持続可能な環境を目指すプロジェクトである。

- 9つの種目は原則、エリア単位での活動とする。
- 生徒は在籍する中学校が含まれるエリアの地域クラブに加入することができる。
- エリアはスライドのように区分されている。
- 種目によっては、参加する生徒数や学校数に応じてエリア区分を調整する場合がある。
- 種目は、専門的な指導を受けられる「アクティブコース」と多様なジャンルに触れられる「バラエティコース」がある。
- アクティブコースでは、野球や吹奏楽などニーズの高い9種目は、全エリアに1つ以上のクラブ設置を目指す。
- 剣道やソフトボールなどは、市内に4つ程度の拠点を作る。
- サーフィンやラグビーなど専門性の高い種目は、市内に1つ程度の設立を想定している。
- バラエティコースは、エリアに関係なく、生徒のニーズに応じて設立する。

- 今後のスケジュールについて、本年秋より休日部活動の地域移行を開始する。
- その後、平日の活動についても順次地域への移行を推進する。
- 国が示している「2030年以降の完全地域移行」を見据え、段階的に進めていく。
- この「MIYA活」のスタートに向け、5月17日(日)14:00から、MIYA活説明会を開催する。
- 宮崎市の部活動地域展開や認定地域クラブ地域の立ち上げについて、質疑応答など、さまざまな立場の方々の疑問や質問に答える。
- 指導者、競技団体、保護者、クラブを立ち上げ希望する方々、MIYA活に興味のある市民の方、団体の方などに是非足を運んでいただきたい。
- 当日、飛び入りでも参加可能であるが、申し込みフォームでは、事前の質問も受け付けているので、ぜひ事前に申し込んでいただき様々な質問をいただきたい。