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安定的な皇位継承と皇族数確保のための皇室典範改正実現を求める意見書

安定的な皇位継承と皇族数確保のための皇室典範改正実現を求める意見書

 日本国憲法において天皇は国民統合の象徴と定められており、皇室の方々は我が国の多くの国民から敬愛されている。
しかしながら、皇室の活動を支える皇族数が減少し、皇位継承資格を有する皇族方も秋篠宮皇嗣殿下などお三方しかいらっしゃらない。その中で、悠仁親王殿下が令和7年9月の成年式を経て、成年皇族として様々な活動に臨んでおられることは慶ばしい限りである。
 宮崎県においては令和9年に第81回国民スポーツ大会及び第26回全国障害者スポーツ大会の開催を予定しており、天皇皇后両陛下をはじめ皇族方をお迎えすることは、県民・市民にとって大きな喜びであり、皇室の方々が将来にわたり国民とともに歩み続けられるよう安定的な皇室制度を確立することが求められている。
 衆参両院の正副議長は慎重な協議を重ねた結果、今月初旬、政府の有識者会議が令和3年末に出した報告書にある「女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する案」と「旧宮家の男系男子を皇室に迎える案」について「了」とし、「このとりまとめを基に法制化することを求める」などとする「立法府の総意」を取りまとめ、本年6月10日に内閣総理大臣に提出された。
 国においては、その「立法府の総意」に基づき皇族数減少という危機に直面している現実に真摯に向き合い、これらの方策を政争の具とすることなく、超党派による真摯かつ速やかな論議を促進し、今特別国会において皇室典範改正を実現することを強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

令和8年6月24日

宮崎市議会

衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
内閣官房長官 殿