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宮崎県水道水質検査外部精度管理の結果

平成30年度の結果
平成30年度の宮崎県水道水質検査「外部精度管理*注1」は、宮崎市上下水道局(浄水課水質管理センター)など5検査機関が参加し、塩化物イオン及び蒸発残留物の2項目を調査対象項目として実施されました。
宮崎市上下水道局(浄水課水質管理センター)の結果は、塩化物イオンについては「回収率*注2」、「変動係数*注3」ともに良好な結果であり、また蒸発残留物については変動係数は10%以下であり問題ありませんでしたが、回収率が110%を僅かに上回りました。
この結果を受け、宮崎市上下水道局(浄水課水質管理センター)では、蒸発残留物について試験方法や作業手順を検証した結果、誤差の原因が天秤の測定環境にあると判断し、常時空調を行っている試験室への設置及び天秤台の導入を行うとともに、老朽化した天秤の更新を行ったうえで、内部精度管理*注4を実施しました。
その結果、変動係数及び回収率はともに良好な結果となり、上述のとおり改善をしたことで検査精度が確保されていることを確認しました。今後も検査精度の確保に努めるとともに、検査技術の向上を図ります。

*注1外部精度管理とは:
複数の検査機関が統一試料(濃度未知)を測定し、この結果を元に各検査機関における機関差や誤差要因の解析等を実施し、必要に応じて検査技術の改善を行うものです。

*注2回収率とは:
測定値の平均を設定値で割り、%で表したものです。
今回、宮崎県の外部精度管理では、上水試験法に従い90~110%の範囲を良好としています。

*注3変動係数とは:
標準偏差を平均値で割ったものであり、平均に対する相対誤差を示す指針として用いられます。
水道水の水質検査では、無機物では10%以下、有機物では20%以下であれば良好であるとされています。

*注4内部精度管理とは:
検査機関内で調製した試料を検査担当者が測定し、この結果を元に検査精度の確認や誤差要因の解析等を実施し、必要に応じて検査技術の改善を行うものです。

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